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私が結婚した理由「この人無しでも生きられる」と思ったから

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
「もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」をコンセプトに、自分で稼ぎを作れる福祉職を目指して発信しています。
このnoteでは、毎日一つ人生や働き方にワクワクするような考え方や発見を、障害者福祉の現場からお届けしています🗣


暑い日が続いています・・・☀️
いかがお過ごしでしょうか。

暑ければ暑いほどテンションが上がる私ですが、体はきちんと疲れているようです。笑
毎朝夏フェスのようなテンションで目が覚めますが、筋トレとヨガを終えた8時には汗だく。
1日の体力を使い切ったような気分で出勤する毎日です。

①「一人で生きられる」から結婚した

今日のテーマは、私の結婚のタイミングについてです。
既婚の方々に一つ質問です。
どのようなタイミングで、結婚を決意しましたか?
多くの人が結婚を意識するタイミングとしては、例えばこんなものがあるのではないかと思います。

例えば年数。だいたい付き合って何年ぐらいで結婚したいという目安があるケース。
私の兄はそうでしたが、「付き合って○年経ったから結婚しよう」がきっかけで結婚しています。

もう一つのケースは、きっかけです。
例えば転勤があって一緒に向こうに行かないか、子供ができた。
そんな何か大きなタイミングがあって、結婚に結びついたケース。

もう一つはなんとなく
周りも結婚しているし。
もそろそろと言っているし。
あそろそろしておこう。
そんな感じで結婚に至ったケース。
これぐらいかと思いますが、私が結婚を意識したタイミングは少し違います。

私が結婚を決意したのは、「私、自分一人でも生きていけそうだな」と感じたからなのです。

②一人で生きていく強さ


なぜ一人でいられると思った時に結婚を意識したのか。
それは、この人と一緒に生きていれば、私は自分のことをすごく大切にすることができそうだと思ったからです。

今までの私の人付き合いを考えてみると、人のことを常に気遣い、人と人の間に立つことがとても多かったのです。

だからか、今まではお付き合いをしていたパートナーと会う頻度も、週に1回〜2回が限界でした。
結局会うたびに全力で気を使って、全力で相手のためになるような行動をしてあげたくなってしまうのです。
自分よりも常に何かを優先しなければいけない状況で生きてきたのです。

ダメな男性に、例えばお金とか時間を費やしてしまって、自分を見捨ててしまうなんてことはありませんでした。
しかしながら、自分の意見や思考はとりあえず脇に置いておき、他者の意見を叶えることで人間関係を構築してきたのだと思います。

ですが今の旦那さんと出会って、どんどん自分のことを大切にできるようになってきたのです。

何かご飯を食べに行く時でさえも、二人で一緒に考える。
そこに私の意見があってもいいということを教えてくれました。
また、当たり前なことかもしれませんが、旦那さんの意見と私の意見が違った時に毎回キレイに合わせる必要なんてないということを教えてくれたのは今の旦那さんです。

例えば、違うものが食べたいと思った時。
今までは「どちらかの要望を叶えて、もう片方は要望を叶えられない」
そんな思い込みに縛られていました。
しかし、そこで常に二つの意見が混ざらなくても、敢えて別の食べ物を選んでも構わないということ。
その瞬間だけどちらかの意見に偏ったとしても、次の選択でバランスを取ればいいことを教えてくれたのです。

少しずつ、他者の意見と同じように自分の意見を尊重できるようになってきました。

③頼れる人かどうかで選んできた

今までは、一緒にいて疲れない人や、頼りがいのある人という判断基準を持って、結婚相手を探していました。

ガハガハ笑える人。
可愛くご飯を食べなくても気にしなくていい人。
そういう気を使わなずに頼れる人を選ぼうと頑張ってきたのですが、うまくいきません。
気を使わない人間関係は心地よかったはずなのに、うまく頼れないし、なぜか虚無感を感じていたのです。
私は、気を使わなずに生きたかったわけではなかったようです。
私自身の意見を尊重できるようになりたかった、というのが本音だったのだと思います。

一緒にいる時間が幸せだからというよりかは、この人と一緒に生きていることにより、一人で過ごす時間が幸せになった

自分が大切にしたかった「ジブンの意見」を大切にできるようになった。
そんな感覚に気がつき、この人の人生観と一緒に生きていきたい=結婚しよう!と決意に至ったわけです。

④帰宅後の自分を観察しよう

人間関係の中にある、この人と一緒にいる時自分疲れるなとかこの人と一緒にいると落ち込むなとか。
どんな基準で一緒にいる人を選んだらいいのかわからないという悩み。
誰もが抱えたことがあるのではないでしょうか。

そんなとき考えて欲しいのは、その人と会った後の自分を好きでいられるかどうかです。
本当に時間をともに過ごしたい人なのか。
関係性をこれからも築き続けていきたい人がどんな人なのか。
自ずと見えてくるのではないかと思います。

逆に、一緒に過ごした後にすごく不快感になる人とか疲れる人とか残念な気持ちになる人。
自信を失ったり落ち込んだりする人とは、少し距離を置いてもいいかもしれません。

自分の人生にとって重要な人とは、大切にしたいのに大切にできないことを、大切にさせてくれる人です。
または、自分が気づいていない大切さに気づかせてくれる人。
そんな人との関係性を通して、一人で凛とした生き方の軸を育てていく。
「この人がそばにいなくても、もう大丈夫だな」
自分に一人で生きる強さを教えてくれる人は、きっと人生においてとても大切な人です。
そんな人とこれからも関係を保ちつつ、一緒に生きているようで、一人でも生きられる。

人間関係を考える時は、ぜひそんな視点も取り入れてみてください💐

それでは、また次の記事でお待ちしています🌻


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