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1日をデザインする習慣づくり

こんにちは。
社会福祉士、精神保健福祉士のぽこです。
「もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」
そんなコンセプトで、稼げる福祉職を目指して日々発信をしています。


◇はじめに


今日は継続について考えます。
先に、この記事から分かることはこんなこと。

  • やりたいこともやるべきことも全部やろう

  • そのための時間の作り方 コツ3つ

  • 継続にまつわるおすすめの書籍

  • 私が始めた継続習慣

こんな構成で進めていきます。
では、参りましょう📖

◇やりたいこともやるべきことも、全部できる

以前、習慣化についてこんな記事を上げました。

何か習慣づけたい時、やるべきはまず取り組むハードルをひとつ下げること。
毎日ジムで運動することが目標なら、まずはジムの服に着替えることを毎日続けてみる。
腹筋を100回できるようになりたいなら、まず毎日1回やることだけに注力する。
そうしているうちに、自然と回数が増え、取り組める内容に奥行きが出てくる。
そんなメソッドを、習慣化にまつわる本と一緒に紹介した記事です。

今日はもう一冊の本をきっかけに、改めて習慣化について考えてみます。

考えるきっかけになった本は「『やりたいこと』も『やるべきこと』も全部できる!続ける思考」です。
記事の終わりに、リンクをつけておきます。

人は、先に「やるべきこと」を優先して行います。
家事や育児、仕事に毎日のルーティーン。
やらねばならぬことをこなし、時間がある時だけやりたいことにも手が回る。
そうしているうちに、いつの間にか「やりたいこと」が後回しになる。
すると、やりたいことができない毎日が続く。
こんな生活の中で、次第に「どうせやりたいことなんてできないよ。だって時間が足りないんだから」と無力感を抱くようになる・・・

そんな経験、ありませんか?

私もその一人です。
この本では、筆者が物事を継続して習慣化し、1日を自分でデザインしていくメソッドが書かれています。
多忙極まりない著者が、どのようにして余暇も仕事もプライベートも諦めずに生活しているか。
そんな具体的なメソッドについては、ぜひ本を読んでみてください。
私はこの本から「習慣で1日をデザインする」という思考を手に入れました。
今日はその観点から、やりたいことを全部するために必要な時間の作り方と、私が思う習慣化のコツをお話しします。

◇時間の作り方①やりたいことを準備する

普段「時間が足りない!!」とバタバタ動いているのに、いざ突然暇な時間ができたらダラダラしてしまう。
そんな経験はありませんか?
時間が足りないと言っておきながら、昼休みは見たくもないYouTubeを流し見ながらゆっくりランチ。
帰宅後はとりあえずソファにダイブして、ダラダラとSNSをチェック。
気づいたらもう23時。
明日も朝から忙しいのだから、早く寝なきゃ!
焦ってシャワーを浴びて、バタバタ床に就く・・・
こんな毎日を送っている人はいませんか?

私にも、こんな経験があります。
ちょうど昨日、突然の代休で午後お休みをいただきました。
突然のお休みだったこともあり、何かをする準備ができていなかった私。
帰宅してから30分、YouTubeをダラダラみるという失態を犯しました。

積読してある本を読むとか、noteに書き溜めた下書きを整理するとか、部屋の掃除をするとか、ジムでゆっくり運動するとか、したいことはたくさんあったはず。
なのに、何から手をつけたらいいかわからなかったのです。
この時気がつきました。
常に取り組めるように物事を準備しておくこと。
これができていれば、ふとした空き時間を大切に使うことができるのではないか?
つまり、やりたいことをする時間作りのために、事前準備として「すぐに取り掛かれる状態にしておくこと」が必要だと思ったのです。
やりたいことをリスト化しておく。
必要な書類を揃えておく。
部屋を片付けておく。
自分の健康を保っておく。
そんな簡単なことでも、事前準備になります。
すぐに取り掛かれるよう、あらかじめ支度しておくことがまず第一歩です。

◇時間の作り方②例外を度外視する

何かを始める時、例外を探していませんか?
例えば、早起きを30日続けたい!と思った時。
「それがどうしてもできない日があるからな・・・」と、自分から例外を探してしまいがちです。
私自身、今日から早起きを習慣化しようと思い立ちました。
今までも挑戦したい気持ちはあったのですが、できない日もあるからなと初めから継続を諦めていました。
旅行の日はもちろん、来月から始まる変則勤務やどうしても体調がすぐれず起きれない時。
そんな例外ばかりを探して「この習慣は私にはまだ早い。やめておこう」と諦めていたのです。
しかし、習慣化したい行動があるのなら、例外は度外視すべきです。
できない日があったら、自分はどんな条件下でなら続けられただろうか
何が阻害要因だったんだろう?
それは自分でコントロールできること
そんなふうに考えるきっかけにすればいいのです。

◇時間作りのコツ③ 視点を変えて時間を探す

最後のコツは、視点を変えて時間を探すこと。
普段何気なく過ごしているその時間、何かできることはありませんか?
電車に揺られている時間にインプットしよう!とnoteを開いている人も多いかもしれません。
それに近い感覚で、他にも時間を探してみてはいかがでしょうか。
私は、家族と一緒にいる時間にはなるべく家族との時間を大切にしたい。
そのため、耳からの情報であっても、家の中でインプットするには限りがあります。
そこで、常に一人になれる隙間時間を探してきました。
今では勤務を終えた会社の駐車場でスタエフを録音したり、会社の昼休みに周りを散歩しながらオーディオブックを聞いたりしています。
その視点がなければ、ただの隙間時間だった昼休みや勤務後の時間。
フォーカスするだけで、有用な時間の使い方ができるようになります。

◇私の時間を生み出す習慣

最後に、私の時間作りに貢献してくれている習慣を紹介します。

  • 家事をしながらVoicy

  • 昼休みの散歩、通勤中の車の中でオーディブル

 オーディブル無料体験はこちら✔︎
(私にも少しバックが入るので、こちらから登録してくれると喜びます💐)

  • 朝、いつもより15分早く起きる

  • 早起きのために、30分早く寝る

今取り組んでいるのはこんな感じです。
皆さんが習慣化に取り組んでいることがあれば、コメント欄で教えてください。
それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

また次の記事でもお待ちしております💐

◇参考書籍




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