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自ら習慣をリセットしてしまった話

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
「もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」をコンセプトに、自分で稼ぎを作れる福祉職を目指して発信しています。
このnoteでは、毎日一つ人生や働き方にワクワクするような考え方や発見を、障害者福祉の現場からお届けしています🗣


◇自ら習慣をリセットしてしまった話

今日のテーマは、習慣化の失敗談です。
わたしは昔から、習慣化するのが得意でした。
毎日読書をしよう!毎日運動しよう!毎日掃除をしよう!と意気込んだものは、どれだけ忙しくてもやり遂げるタイプです。頑張りすぎて力のぬき方を知らず、苦しんだこともあるほど、やり遂げると言うことに対する思いが強いのです。

このお盆休みの期間も、やり遂げるために時間作りを工夫して過ごしていました。しかしその工夫が逆効果となり、結果として自分で作り上げた習慣をリセットすることにつながってしまったのです。

今日はそんな、わたしの失敗談をまとめていきます。

◇スタエフの予約投稿

わたしが工夫した時間作りというのが、スタンドFMの予約投稿です。
わたしは火曜日〜金曜日、スタエフで音声配信をしています。一緒に暮らす夫に配信を聞かれるのが恥ずかしいので、夫がいない夕方や朝の時間を使って収録していました。

しかしこのお盆休み期間、わたしは仕事で夫は休み。朝や夕方は夫がいるし、日中は仕事のため収録ができない・・・!

焦ったわたしは、お盆休みが始まる前に撮り溜めをしていました。予約投稿を作っておくことで、配信を継続できる。これで習慣は途切れないぞと意気揚々とお盆期間をやり過ごしたわけですが、それが逆効果でした。

今朝、久々に収録しようとして気がついた逆効果。それは
「うまく収録できない・・・?」という、慣れてきたはずの音声配信に対する苦手感でした。

◇結果だけ継続しても意味がない

やっと収録に慣れてきて、話しやすくなってきたのを感じていた頃でした。何を話そうか毎日一つトピックを探したり、話のまとまりを考えたりする工程も、だいぶ様になってきた。そう感じていたのに、今朝の収録は5回ほど撮り直して何とか形になった程度のクオリティ。

いつの間にこんなに下手くそになってしまったのか?

その理由は、わたしが継続したのが工程ではなく結果だったからなのだと思います。

わたしは、スタエフの配信を続けようと工夫した結果、事前に収録して予約投稿を使うことにしました。しかしそれでは、毎日トピックを考えたり話の構成を考えるという行為自体を継続したことにはならないのです。

結果だけ継続していたとしても、そこまでに至る工程を継続できていなかったら、本当の意味で習慣とは言えません。
本当に継続すべきは、5分だけの放送であったとしても、何か一つ毎日配信するという工程だったのです。

1週間で読む本の冊数を決めるより、毎日1文でもいいから本を読むという工程を踏むこと。
1週間で1曲弾けるようになることより、ピアノに毎日5分触れること。

結果より、工程に重視して継続すべきだったと反省しています。

◇今日からの生き方について

この結果より工程を継続するという考え方は、人生のあらゆる場面で活用できます。不完全でもいいから、自分の目標に向かうような行動を一つ起こすこと。これが、最終的に結果につながる最短の道なのです。

結果だけを継続しようとすると、少しずつその結果のクオリティが下がってきても気がつきません。とにかく何か結果を作るということに重きを置きすぎてしまうのです。それよりも大切なのは、結果に向かうための行動を何かしら起こすこと。人生はどんなことでも、まず行動があり、そしてその結果がついてくるだけなのです。

小さくてもいいから行動を起こす。
不完全でもいいから動く。頭を使う。考える。話す。書く。

今日から改めて、この工程の継続を意識した生き方をしていきたいと思います。


今日も読んでくださりありがとうございました。

今日の静岡県は晴天で気持ちがいいです💐
熱中症に気をつけて、今日も一日頑張りましょう💐

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