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【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vol9アーユルヴェーディックな食事とは?

こんにちは。Hinkoです。

これまで「モーニングルーティン」を紹介してきましたが、これからは新しく「食事」についてご紹介しようと思います。
アーユルヴェーダの食事とイメージすると、「スパイス」「体質別の食事」など、少々小難しいイメージがあるのではないでしょうか?
私もそのように思っていた1人であり、アーユルヴェーダを学んでからその固定概念を覆された一人であります。(笑)
そう、そんなに難しく考えなくていいのです。モーニングルーティンくらい、簡単にできてしまう考えがあるのです。
食は身体を作るためにとっても大切な行為。1人でも多くの人が自分の食事と向き合い、健康な体を手に入れられるよう紹介できれば嬉しいです。


アーユルヴェーディックな食事とは?まずは結論から

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結論から述べると、「アーユルヴェーディックな食事」とは、




①食事のリズム
②体質に合った食べ物、味


これらを考慮します。順番も、この順番です。
冒頭に述べた通り、②のイメージを持つ方が多いと思いますが、それは①の実践ができてから行うといい、いわばプラスαな知識なのです。
正直、私もまだ②までに至っていません。。。食事のリズムと言えど、奥が深いのです。

”リズム”とは?

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「体質に合った食べ物、味」よりも大切だと言っている、”リズム”。これはいったい何のことを言っているのかというと「身体の消化・吸収力を見極めて食事をする」ということです。どんなに食べ物が良くても、身体に吸収さなければ意味がありません。しっかり消化・吸収をするために、まずは自分の消化・吸収の”リズム”を観察していく必要があるのです。

しかもそのリズム、人によって違います。いろんな説がありますが、人体構造は全く人によって異なるので自分で観察するしかないのです。
これは食事だけに言えることではなく、ヨガでも一緒ですね。ひとそれぞれ骨格は違うので、効能も変わってくると、このNoteでは何度も述べています。
「人によって違う。だから自己観察する。」これこそヨガ的であり、アーユルヴェーダ全般に言えることなのです。まずは知識を取り入れるよりも自分を知りましょう。これが最優先事項なのです。

それでは次回以降は”食事のリズム”について詳しく紹介していこうと思います。
意外と簡単なことばかりです。先ほども言いましたが、ほとんどが”観察”するだけなので、特に食事内容をすぐに変えなくてはいけないというわけではないのです。(そのうち意識して変わってくるとは思いますけどね!)

今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。


Hinako 
Om

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