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【シヴァナンダヨガ12ポーズ】ブジャンガーサナ(6/12)

こんにちは。Hinakoです。

今日はシヴァナンダヨガ12ポーズの6ポーズ目、「ブジャンガーサナ」です。
来ました後屈シリーズ、、、なんでちょっと構えているのかというと、私が苦手なだけです(笑)
ここから3つのポーズは後屈の代表格なのですが、私はいまだに上手くできませんし、呼吸止まっちゃうんですよね~~~。呼吸が止まる=頑張り過ぎているので、力緩めればいいのに、抜けないんです。修行がまだまだですね(笑)

そんな後屈1発目はコブラのポーズ。かなり御馴染みのポーズですし、初心者の方も比較的早い段階で出会うポーズではないでしょうか?最初の頃は身体の使い方が分からなかったので”楽しい!”と訳も分からずやっていましたが(笑)そう、このポーズ胸を開くので気分が自然と上がっていくんですね。後屈はどれもそうなんですが、1番優しいのでその効果が分かりやすいです。それではどんなポーズか見ていきましょう。


今日のポーズ

ブジャンガーサナ(bhujangasana/コブラのポーズ)

冒頭で述べた通り、初心者の方も比較的早い段階でポーズをとれるポピュラーなポーズです。
胸を大きく開いて、背骨を強く刺激します。ここで特に注意して頂きたいことは、”背中を反ること”を目的とするのではなく、「胸を開くこと」を目指すということです。背骨を強く刺激し、恥骨をマットに押し付けることで腰痛にとても良く効くポーズとも有名ですが、このやり方を間違えると逆効果。背中を反らそうとして無理に上半身を上げると、無理な後屈となり逆に腰を痛めてしまいます。後屈はあくまで「背筋」を使うポーズで、手はオマケだと思った方がいいです。
なので、目安としては、手がなくても背中が上がる位置まで上に挙げるようにすると、しっかりコブラのポーズの効能が感じられるようになります。
背筋は普段あまり使わない筋肉の1つでもあるので、思ったよりも上がらないかもしれません。最初のうちはコブラのポーズの軽減ポーズ「スフィンクスのポーズ」でキープするようにしても、効果は十分出るのでそちらを試してみてもいいかもしれません。



効能効果

教科書的な効能効果は以下の通りです。

・身体の前面(胸部、腹部、腰回り)がストレッチされる
・穏やかに背を反らせることで、消化器官に点火して燃えるように活発化する。
・眠っているエネルギーを目覚めさせる。
・背中、肩、腕の筋力アップ
・腰痛の緩和
・消化と排泄を促す効果

禁忌

こちらも禁忌があります。ヨガは日常的に行わない体勢をとることが多いので、どのポーズにも比較的NGな対象はいますね。

・背中、腰をケガしている人

私の体感

冒頭で散々苦手だといってきましたが、コブラのポーズは比較的できます。(あれ?笑)結構気持ちいので、どちらかというと好きなポーズでもあります。こんな実感があるからです。

・座位前屈の後にやるので、身体の側面を伸ばした後に前面を伸ばし、気持ちよく感じる
→これもカウンターポーズになりますね。一連の流れの通りやると、すべてのポーズがしっくりきます。
・背筋が鍛えられる感じが良く分かる
→手を付けてやるヴァージョンと付けないヴァージョンを両方やるのですが、練習するたびに胸がの開き具合が大きくなる実感がとても沸きます。
・すっきりした気持ちになる
→あまり動けない月経期間などにすすんでやるポーズでもあるのですが、胸を開くからか気分が上がります。
 晴れている日に、コブラのポーズをしながら窓から青空が見えた時はとても爽快でした。


こんな感じです。アーサナ1つにつき沢山説明が出来ちゃいますね。
それくらい、1つ1つのポーズには深い意味があり、1回のヨガレッスンでは講師側も伝えられていないでしょう。
だからこそ通い続ける、練習し続ける意味もあると思います。ヨガって奥深い。

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

Om
Hinako

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