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【シヴァナンダヨガ12ポーズ】ウティッタトリコナアーサナ(12/12)

おはようございます!Hinakoです。

遂にシヴァナンダヨガ12ポーズを振り返るシリーズが完結です!!!何事も完走は嬉しいですね!
いつもいいねをくれたり、フォローしていただいている方、ありがとうございます♪励みになっています。
これが終わったら次は何を書こうかまだ考えていないのですが(笑)ひとまずシリーズ完結していこうと思います。

12ポーズのラストは皆さん御馴染みの「ウティッタトリコナアーサナ」です。結構好き!という方が多いイメージのポーズです。
ヘッドスタンドから始まり、逆転、後屈、アームバランスと様々なポーズを乗り越えた先に、このリラックスできる「ウティッタトリコナアーサナ」が待ち構えています。
この後はシャヴァーサナなので、「あと少し!!!!!」と嬉しくて気が緩みそうになるのですが、関節が柔らかい私としては実は気が抜けないポーズでもあります。。。
それではどんなポーズか、見ていきましょう!

今日のポーズ


ウティッタトリコナアーサナ≪三角のポーズ/utitta trikonasana≫

初心者のクラスでも頻繁に出てくる三角のポーズ。私も初めてヨガをした時にこのポーズをした覚えがあります。
そして見た目以上に難しいと思ったポーズでもありました。ただし、慣れてしまえば非常に心地よく感じられるポーズでもあります。
シヴァナンダヨガでは、最後にこのポーズを行って第一チャクラの調整を行い、グラウンディングを行うのです。
ヘッドスタンドで第7チャクラを刺激し始め、最後に第1チャクラに行きつく。シヴァナンダヨガのアーサナシークエンスは、いわば”チャクラの旅”と言っても過言ではないでしょう。
ちなみに最後にグラウンディングすることで、この後のシャヴァーサナが非常に心地よく行えます。第7チャクラを刺激すると、敏感な方だと頭が冴えてしまってリラックスできなくなる場合があります。(私がこのタイプ)頭ではなく足元を刺激することで、気を下に沈め、リラックスへ向かわせる。そんなとても納得できる構成なんです。
それでは効能効果など見てみましょう。

効能効果

教科書的な効能効果は以下の通りです。

・体幹、太もも、脚の強化
・安定性、拡張性、均等性を養う
・重力に逆らって前非うに傾かないようにするため、背骨と胸郭を捻じる
・足首の強化
・腰痛、肩こりの緩和
・血行促進による冷え性、便秘の改善
・バランス感覚を養う

禁忌


禁忌もあります。今回はどちらかというと気を付けた方がいいことに近いかもしれません。

・膝関節が過伸展になりやすいので注意
・背中、腰、足首が故障している人

私の体感


冒頭にも述べましたが、私は関節が柔らかいがために実はとても注意して行わなければいけないポーズの1つなのです。それについても離してみましょう。

・膝関節が180度以上になってしまうので、膝がロックしないようにアーサナを取らなくてはいけない
→最初の頃、このことを知らずに膝をロックしまくってアーサナを取っていたら、膝が痛くなってしまったのです。。。
 感覚的には非常に膝を曲げている感じなのですが、しっかり筋肉を使ってアーサナを取るよう注意しています。
 これになれるのにかなり時間が掛かりました。
・首が意外と疲れる
→目線が天井の方を向くので、意外と筋肉使っています。首の筋肉がないと見れない方もいるようです。
・一般的に知られているトリコナアーサナと腕の使い方が違い最初は戸惑った
→よく見ればわかるかもしれませんが、シヴァナンダヨガでは両手は広げず、上にある手を頭の横に流す形になります。
 両手を使うときよりも腹筋を使っている感覚になるので、結構好きです。



いかがでしたでしょうか。これで12ポーズの振り返りは終了となります!基本ポーズとしてはこの12ポーズですが、このポーズ以外にも呼吸法(カパラヴァティ、アヌローマヴィローマ)、太陽礼拝5セット位、足上げエクササイズ、12ポーズの間にアレンジポーズ、、、等々、いろんなことをやっています。1クラス90分なので、実際に12ポーズを取っているのは半分以下の時間かもしれませんね。(いつも時間を気にしていないので曖昧です…)シヴァナンダヨガを知らない方も、一人でも多くの方が知っていただき、興味を持っていただけると嬉しいです♪

それでは今日はこの辺で。Om

Hinako

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