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【シヴァナンダヨガ12ポーズ】カカーサナ(10/12)

おはようございます!Hinakoです。

シヴァナンダヨガ12ポーズを振り返るのも、あと3ポーズとなりました。
今日のポーズは、おそらくヘッドスタンドの次に難しいと思われる、アームバランス系「カカ―サナ」です。
このポーズは得意な人は得意、苦手な人は苦手でしょう。
私はこのポーズが出来るようになるまでかなりの時間を費やしましたね。ざっと4か月は脚が浮かない状況が続きました💦
それでもめげずに毎日練習しただけあって、今は普通にできるようになりました!
(とはいってもまだ重心かける場所などがしっかりできていないので、基礎の体幹づくり、チャトランガの練習に後戻りしております。。。)

それではどんなポーズが見ていきましょう~

今日のポーズ


カカ―サナ≪カラスのポーズ/kakasana≫

難易度が高めのカカ―サナ。アームバランスの登竜門として、誰もが憧れるポーズかもしれません。
私はヨガを始めたとき、難易度の高いポーズへの意欲が全くなかったので、シヴァナンダヨガに出会い練習を始めてからこのポーズの存在を知りかなりテンションが下がったことを覚えています。(笑)「えー、別にここまで求めてないのに。。。」みたいな感じです。体質的にカファ多め、おそらくにタマスに支配されているグナの持ち主である私には、このように高い壁を見つけると大体悪態をつきます( ;∀;)この癖やめたいです・・・(だいぶヨガで、そしてこのポーズで改善されてきたと信じてます(笑))


そしてこのモチベーションだったからか、12ポーズ中1番最後に出来上がったポーズでもありました。コツもつかめない、腕の力もない、体幹もないと三拍子そろいなかなか前にすすまず。。。しかし、ヘッドスタンドが出来るようになってからは、身体の使い方が分かったのか、ひとまず床かから脚を浮かせることができたのです!
そしてそこから2か月くらいかけて、1分ほどキープできるまでに成長しました。1番できなかったポーズなので、自分でも驚きです。
ヨガはこのようにポーズの練習から「諦めない、継続する」という大切さを教えてくれます。哲学的な要素も、アーサナの練習にたっぷり含まれているんです。
但し、まだ人に教えられるほど理解できてないな…と最近気づき、また最初からこのポーズの取り方を練習しているところです。
(私のポーズマスターしたの基準は、人に教えられるか否かにしています。)

効能効果

このポーズの効能効果は、意外と全身を使っているというところから様々な効果があります。

・腹筋、体幹の強化
・二の腕(前鋸筋、上腕三頭筋)の強化
・腸腰筋の強化
・バランス感覚のアップ
・集中力アップ
・手首の強化





禁忌

上級ポーズに値しますので、それなりに負荷はあります。下記の症状がある方はやめておきましょう。

・手首や肩に怪我や持病がある方。

私の体感


私の体感は以下です。ポーズを取れた喜びの方が多く、あまり効果について考えたことがなかったのでそんなに具体的に書けませんが。。。(笑)こんな感じです。

・明らかに二の腕、上腕の筋肉がついた
→見た目でもわかるくらいちょっとムキっとしてきました。カカ―サナできなかった頃はもっとぶよぶよでしたね。
・太陽礼拝が容易にできるようになった
→最初は太陽礼拝5回でも相当疲れていました。特に太陽礼拝の12ポーズの1つ、「8点を床に付くポーズ」に関してはなかなか出来ませんでした。カカ―サナが出来るようになったころには、このポーズも容易にでき、太陽礼拝もフォーミングアップとして行えるようになりました。
・ヘッドスタンドの質が上がった
→同じく腕や肩回りをよく使うポーズなので、相乗効果がありました
・集中力の良し悪しを図るポーズとなった
→集中力がないと全然できないポーズなので、とても参考になります。
・恐怖心を克服できた
→最初はとにかく前に倒れないかという恐怖、手首がおかしくならないかという恐怖に支配されていましたね。

どうでしょうか。私の場合まだまだアームバランスはコツがつかめていないので勉強中です。
そもそも最初ヨガをした時に、こんなポーズできるようになると思わなかったのでそれだけでも驚きで、先にすすもうという気があまり沸かないというのが正直の気持ちなのですが(これがタマス的(笑))、まだまだスタートラインに立てたばかり、そして精神力を鍛えられると思って上級ポーズにチャレンジしていきたいと思います。

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!

Om
Hinako

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