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【シヴァナンダヨガ12ポーズ】シャラバーサナ(7/12)

こんにちは。Hinakoです。

今日はシヴァナンダヨガ12ポーズの7ポーズ目、「シャラバーサナ」です。
このポーズ、シヴァナンダヨガのポーズで1番苦手です(笑)苦手意識が強すぎて、なかなか成長できなかったポーズでもあります。。。
しかし、この写真を撮るときに、初めて自分がシャラバーサナを取っているアライメントが見れたのですが、思ったより足が上がっていて驚愕したのを覚えています・・・!
イメージと実際が全然違うこと、結構多いですよね。そして勝手に苦手意識を作る。悪い循環ですね。
もし、この記事をご覧の方で苦手意識の高いポーズがあるという方、是非一回自分のポーズを確認してみてください。案外できているかもしれませんよ?

今日のポーズ

≪シャラバーサナ(バッタのポーズ)≫
1枚目の写真のポーズが完成形です。ここまで脚を上げるのにかなりの時間を費やしました・・・
このポーズの時はいつも「早く終われ~」と願っていました(笑)その結果、ちゃんと呼吸が出来ていなく、頭が酸欠になったこともしばしば。。。。苦手意識の克服もこのアーサナによって鍛えられました。ヨガって本当に身体だけではなく精神力も鍛えられるのですごいなあと思います。
そして2枚目、3枚目は完成形に入る前の準備体操で行うポーズを載せてみました。
片足ずつまずは脚が上に浮く感覚を味わうのです。このようにイメージしてからポーズをとるアナウンスが、シヴァナンダヨガでは多くあります。ヘッドスタンド前なんかも、自分が実際にポーズをとっているときをイメージしてからポーズに入ります。これもとってもいい流れだなあと思っています。
今は苦手意識をほぼ克服できており、息も詰まることなくポーズが取れています。なぜこうなれたかというと脚を上げるコツがわかったからです。このポーズ、見た目からすると脚を上げていますが、実はものすごく≪背筋≫を使っています。足だけではなく、背中から脚を上げるイメージでポーズを取ったら、今までよりもかなりの高さを上げることができました。
しかし。一応このポーズちょっよだけ足が上がっていれば効能効果は同じくあるそうです。脚を上げることを気にするというよりかは、背筋を使う、これが大事です。
また、このポーズより簡単なポーズの取り方もありますので、先生の指示に従ってできる体制でチャレンジしてみてください。

効能効果

このポーズの教科書的効能効果はこちらです。

・腰痛、背中の痛みを軽減することができる
・姿勢の改善。(猫背等、前かがみの体勢)
・背筋、おしり、足の強化
・体幹の強化
・消化促進効果(便通促進)
→お腹をマットに押し付けるため
・椎間板変性の予防

禁忌

禁忌ももちろんあります。普段行わない体勢なので、無理はせずに行ってください。

・基部に問題がある場合。
→手で枕を作って頭を置き、左右に脚を浮かせる方法で軽減する

私の体感

毎回恒例の私の実感。人によって効果が違うということをわかっていただければ嬉しいですね!

・苦手意識の高いポーズなので、できた時の達成感が凄い
→これは完全に個人的な感想(笑)
・背中の使い方が分かり、他の後屈も深まるようになった
→具体的にはブジャンガーサナ、チャクラーサナなどです
・慣れてくると胸を開いていることから呼吸のしやすさが感じられる。

あと、これは私だけかもしれませんが気を付けていることもあります。
下に敷いている腕。関節が柔らかいせいか、伸びすぎて痛くなることが多々ありました。
脚を上に挙げるとき、どうしても腕に体重がかかり負担がかかるので、関節への負担が多く伸びすぎてしまったようです。最近は関節も強化してきたようで感じなくなりましたが、身体が柔らかい方は注意した方がいいかもしれません。

後屈シリーズ2つ目。次で最後です。次のポーズはシャラバーサナが出来るようになってからなぜか苦手意識が出てきたポーズ・・・後屈課題ですなあー
しかし後屈はとっても現代人にはぜひやるべき名ポーズで、普段前かがみしかしていない私たちにとって、身体にいいこと間違い無しのポーズたちなんです。是非後屈が苦手な方も、前回紹介のブジャンガーサナから後屈を初めて見ることをお勧めします!

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました♪

Om
Hinako

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