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第20話 最終回「あとがき もしくは『アンエクスペクテッド・ゲスト』」(あいまいみー篇) 西尾維新を読むことのホラーとサスペンス、ニンジャスレイヤー、そして批評家の立場と姿勢の話だったヤツ

前回はこちら。

(ご注意・表紙画像と本文は一切関係ありません。また、登場人物や組織の実名は伏せられている場合があります。そして、明かしづらい内容は不明瞭な表現となっている場合があります)


(これまでのあらすじ・男の語るべき事は一区切りしたが俺達の本当の戦いはこれからだった。というかこれまでの戦いは序章に過ぎなかった)

一昨日の夜、あー、明日はもう1日インプットに充てよう、明後日何書くか考えたりしなくていいや、どうせ書こうと思ったらこの連載で書けなかった事とか思い出してきてそれ書いてればそれなりの文量になってちゃんと締められるだろ、オチは初めから用意してあるし、とか思っていたら昨晩なんとちょぼらうにょぽみ『あいまいみー 79』がステルスリアクションでインターラプトしてきているのを発見してしまいもうそれを書くしかなくなりました。残酷無残。

ヤバいアレでキマっちゃってる感じとか、観点や体験の差とか、「お話」の後にマジリアルな現実見せてきたりとか、ゲームネタ挟んだり電柱突っ込んできたり、ギリギリの無茶な綱渡りした挙句緊張感なくて駄目になったり、急に相撲始めて組むつもりが距離取られたりとか(相撲は部屋に所属して弟子になるもの)、酷い形で秘密に介入してきたりとか、エラく態度悪かったりとか、長期戦で数字管理したりとヤンキー(アメリカン)が同時進行しながら無理矢理ガンダムネタぶっ込んだりとか、多過ぎたりとか、しかも続きそうだとか、そういうアレですよねこれ。

作家さんは「やめろ」っつってもやめないんで言いませんし、聞いた話とか取材した内容なんかをベースに作品化するのは常套手段なので止めるのもどうかという所ですがこちらもなんかしら発散したい事は発散しますので、まぁ、未来に向かって頑張りましょう。

(未来の自分へのメモ・君がこのメモを読んでいるという事は僕はもう…… いやいや、違う違う、一度やりたかったってのはわかってるから。「あいまいみーフォルダ」の「あいまいみー79」。紛失した場合は「つちのこランドの回」で探す事)



はい、ここまでで1,000文字。後500はいるよー。



連載で書き漏らした事と言えば、「丑」の前後が「子」「寅」である事とか、「愚鈍、鈍磨」(この辺はまだ伏せといた方がいいのか)、「コーヒー」(これは「現代アート」等とまとめてしまえばいいか)、まあ、他は後回しでいいかな……。現実的に連載しながらニンジャスレイヤー翻訳チームが全く仕掛ける手を緩めないので書きながら書く内容が増えていく、と思っていたらちょぼ先生がきて吃驚、御新規様おひとりでーすごあんなーいみたいな気分になりながら、西尾維新の作品も同時に読み進めて新たに3冊分書ける状態は整ってるし忍殺はそもそも中断したままだしわたしったらこれからどうなっちゃうの~!?(書くしかないけどね)。

ところで『原稿をしろ!プリキュア!』ってタイトルだったら流石にプリキュアシリーズでも視聴率下がると思いません? 思いませんか、そうですか。


よし、後大体100くらいだ。


そう言えば一応の計画としてネタを吐き出すばかりでなくインプット(勉強)をちゃんとしながら書き続けられるアイディアを出し続けられるペースを作るつもりだったんですけど、ステルスリアクションが増えてくるとするともうチェックして記録・共有してってだけで負担が重いかも。ネタに困らないのは良い事だし有り難いしやっぱりクリエイターに受けはいいんだなと安心感もあるんだけど、一方で自分が進めるべき論を進めるのを怠るとその受けの良さの土台が崩れるのでどうしたものか。単純に精力的になればいい、という事なのか。それにしてもクリエイターの応答は元ネタから独立した力ある表現としても成立しているというのにこれが批評家や言論人となると検索避けの為に上辺の字面だけ変えたりしっかり展開して元ネタ以上に仕上げてこなかったりどうも小手先が多くて困る。リファレンス(言及)の必要があるのに追加加工や発展の度合いに不足しながら無言及ってそれ力不足の露呈というか無様だろうに。

愚痴だけど下限の1,500文字は越えたのでまとめに入ります。


西尾維新さん、ニンジャスレイヤー翻訳チームの皆さん、コミカライズ(無印)の田畑由秋さんと余湖裕輝さん、コミカライズ(キルズ)の関根光太郎さん、そしてちょぼらうにょぽみさんに改めて、感謝を。

最後に。



西尾、僕、翻訳チームの起こしたうねりを把握していた「思いも寄らないゲスト」高橋けんじさんに、本連載を改めて捧げます。

ありがとうございました。



(終わり。あるいはステルスリアクション・エクストラへ










 さもなくば未来へ)

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