コラム ここ3ヵ月でnoteを53書いて分かった事

前回はこちら。

1,500~3,500字までの制限で2日に1記事以上のペースを保って書きながら分かってきた事を。


・出来る事は増えるし成長もする。が、癖は抜けない

トライアルとしてやっているなら、やり続ける事で出来るようになる事は確実にあります(多分惰性でやっていてもあまり成長はない)。適切な目的を持って続けているなら伸びる。一方で、伸びる割にどうしても変わらない、変えられないものにぶつかるようです。僕の場合、1つの企画が終わりそうになると次の企画を考えて構成を練ってある程度見えてこないと終わらせられない、という癖があって、それはテーマを絞った連続コラムでもそうらしいです。

やってる内に構想が膨らんできたり転がし方が見えてきたり、思いの外良くなってきて欲が出たりという事情もあるのですが、「次」との繋ぎ目になる「締め」の展開をさらっと書く訳にもいかず。それと同時に早く書き切って処理してしまいたいものもあるので、ま、都合良く時間稼ぎに使っています。


・noteのおすすめに飽きてきた

運営側の傾向と好みが分かってきたので、新味もなく刺激も薄くなってきました。というか基本的に他所でもウケてそうなものしかないので後発メディアの戦略としては完全に間違ってるとしか思えません。

新しいメディアは他所にない新しいものがないと勝てないし差別化にならないでしょう。でもnoteとしては他所でウケている人が有料note売ってくれればいいというビジネスモデルで行きたいようなので、ここで顧客を囲い込む業界人が増えればいいんであって、決して新しいコンテンツを生み出すメディアにしたい訳ではないんでしょうね。

cakesでやってる人と似たような事をやれば何か上手く行くんじゃないですか? 他所でデビュー出来なかった人がチャンスを掴む為に期待するようなサービスじゃなさそうですけど。

ま、運営者がインタビューアとして業界人に「どうしたら売れる物が作れるんでしょうね?」と訊きまくってる時点でノープランかよ、と。

ヴィジョンくらい持てやと。


・noteってコミュニティ感ある?

有料note売り買いする時にメッセージ添えたり出来るらしいけど、そういうのは「売れる層向け」でしかないから、積極的にコメントして関わったり応じたりしないと無名の素人には無理。結局他のサービスと同じで本人のコミュニケーション能力次第かと。それも結局「有名になってから」の話のような気もするけどなー。

というか、noteというサービスとその使い方について考える事に飽きてきてるなー。うまくやってる人にとっちゃあ面白いんだろうけども。




こっから個人的な事を。


・ペースと字数

ほぼ2日に1記事ペースで1記事3,000字以上の形式がこの1ヵ月で崩れた。SREの精神的負担と同時に諸事情あってのものだけど、最早規程内であればあれこれうるさ考えないようにした。2日に1度1,500字以上の記事が書き続けられればそれでOKライン。週1万字とかももういい。実際週3日公開で4,500字が下限で、週4日でも6,000字なのだから週産5,250字が下限の平均ペースとしてあって、低空飛行でも飛び続けられればとりあえずそれでいい。

持ち直すまでの辛抱であり、「持ち直すまで辛抱できるかどうか」のトライアルでもある。


・ハッシュタグの付け方

公開直前の記入欄にいちいち書かず、決めてあるものをコピペで本文末尾にでも貼りつけるのが結局最適かと。noteのUIは変わらず酷いので出来ればnote上での作業は最低限にしたい(どうしても修正したりコピペしたりするけどホント使いにくい。範囲指定も無茶苦茶になる時あるし、ツイート埋め込むのもアドレスコピー後にEnter一発で処理してくれないから面倒だし)。

相変わらず何をどれだけつけるかは迷うけど、迷ったら沢山つけておく方が吉かなぁ。よく使う奴は張り付け用にメモ帳にでもまとめておいて。



今月はこんな所です(凄く中だるみっぽい)。




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