イエメン・モカのディフェクト遂にここまで減った!
開業以来ずっと使い続けている「イエメン・モカ・ハラーズ」。
とても上等なイエメン・モカです。
原袋で発注すると、グレインプロで保護した上で麻袋というよりは麻布の袋に入って届きます。とても上等な感じです。16㎏入ってます。
開封すると生豆の段階からブランデーやスペイサイドのシングルモルトのような芳香が鼻腔をくすぐります。
イエメン・モカには昔から固定ファンが多いのも頷けます。
サンプルに1㎏ハンドソーティングしたところ、ディフェクトは11.4g。
言い換えると1.14%。
珈琲屋になった7年前頃は3~5%と記憶しています。それが徐々に減り始めて遂に1%台までに減少。
スペシャルティグレードならば1パーセント未満なんて当たり前ですが、ディフェクトの多さで定評のあるイエメンの珈琲でこれは凄い。
天国の大先輩方が聞いたらなんと言うでしょう。
早く焙煎したい。
サポートは謹んで辞退させて頂きます。お気持ちだけで十分幸せです。