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続けていくことで「道」も「個性」も伸びていく

イラストレーター&インタビューライターの陽菜ひなひよ子です。

インタビューライターとして、今はそこそこお仕事させていただいているわたしですが、その原点となったのが、このnoteに連載していた「クリエイターインタビュー」

インタビュイーの一人で絵本作家の金古真紀さん「TEDxSophiaU」に登壇されたスピーチが素晴らしいのです!17分とそんなに長くないので、ぜひ聴いてみてください!

金古さんは絵本作家で、すっごく独創的な絵本を次々生み出しています。

3月発売になったばかりの新刊。

美術教室の先生、そして美術ナビゲーターという顔も持っています。


そんな金古さんの独創的な発想の源=クリエイティブのタネが知りたくて、インタビューしたのがこの記事。

ここで金古さんが話してくれたことは、「人と違う」ことは「いけないこと」なのか?そして「便利であること」は本当に「いいこと」なのか?ということ。

多様性の時代とはいっても、わたしたちは、「自分だけが人と違う」ことについて、つい自分を否定的に捉えてしまいがちです。でも、それは裏を返せば、「自分だけの個性」なのだということ。

金古さんは、家族との関係や、ブラジル留学の際に感じたことを、決して強い言葉ではなく、それでも的確に伝わる言葉で、温かくわたしたちに語りかけてくれます。

金古さんによれば「あのインタビューでひよ子さんにいろいろ引き出してもらえたことで、過去のエピソードのおさらいができてすごくよかったんです!」とのこと。
そか、わたしのインタビュー、役に立ってたんだ!

余談ですが、今日たまたま、別の方からも
「インタビューしていただいた記事、初めて会う人がわたしのことを確認する時に大人気みたいで、とても助かっています。うちの会社のウェブサイトのプロフィール欄に、あの記事をリンクしたいのですが、よろしいでしょうか?」
問い合わせがあり、よろこんでいたところ。

このインタビュー連載をしていた3年前には、まだライターとしての仕事も少なくて、インタビューがやりたくてやりたくて、そこで周りのユニークな人にインタビューをお願いして書いていたのです。

おかげさまでそれが今では実を結んで、インタビューライターを名乗って恥ずかしくないほどの実績ができて来ました。このときインタビューさせてくださった12人の皆さんには本当に感謝しかありません。

そしてあらためて「やりたいと思ったこと」は何かの形で「やってみる」「発信する」のが大事だと、しみじみ思うのでした。

さて、金古さんの話に戻しますが…

周りから浮いてしまいがちで悩んでいる方は、ぜひ一度聞いてみると元気をもらえると思います。

興味を持ったらこの記事もぜひ!


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