ナゴヤ本、制作アレコレと本のポイント
みなさま、ホント暑いですが、お元気にお過ごしでしょうか?
前回お知らせしたナゴヤ本、最終の色校が届き
いよいよ最終チェック中です。
「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」
陽菜ひよ子(文・漫画・イラスト)+宮田雄平(写真)
出版社:秀和システム 2020年9月12日発売
定価:1,500円 + 税
9月に本を出すことが決まり、少しずつこのnoteにも進捗を報告し
盛り上げて行こう!なんて考えていたのだけど、甘かった。
ここ3ヶ月ほど、すんごい勢いで原稿を書き散らかし
最後の1ヶ月はひたすらイラストを描き散らかしておりました。
まぁ何というか、よく間に合ったなという感じ。
特につらかったのが、イラスト。。。.
8月はじめからお盆くらいまでの間に、100点近くのイラストを
ひたすら描くという千本ノックのような毎日が始まりました。
まぁイラストは慣れてるからね。大丈夫かな、と思っていたら
全然そんなことなくて。
結局終わったのは8/26(水)の朝。
「ナゴヤ愛 地元民も知らないスゴイ魅力」
ナゴヤが「名古屋」でないのは、「名古屋市限定」ではなく
もう少し範囲を広げて「名古屋圏」という意味でナゴヤ。
正確には愛知県本が正しい感じです。
愛知の北部や知多や三河も結構登場します。
この本のポイントとは?
全部で第7章までありまして
最初の方は地域性や文化について、モロモロ持論を展開したり
食べ物ネタやナゴヤの名所などについて、ツラツラ書いています。
まぁでもこの本の見どころは、どちらかというと後半で
第5章と第6章とでいろんな方に取材をしています。
今のナゴヤを作っている人々、ナゴヤ愛を持った活動をしている人々
そんな方々にスポットを当てたいと考えたことが
この本の企画を立てたきっかけなのです。
取材させていただいた方々が、本当に素敵な方たちばかりで
面白くて良いお話ばかりで、私はイタコのようにそれを伝えるだけ。
あるいはシェフのように料理するだけ。
素材がいいのだから、三流イタコでもへっぽこシェフでも
そこそこおいしく仕上がったと思います。
9月の発売まであと少し、少しずつお話していきます。
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