大きな決断の先に、風は吹くのだ
イラストレーター&インタビューライター・陽菜ひよ子です。
インタビューライターの名の通り、わたしは仕事で取材をします。一年前は仕事だけでは飽き足らず、周りのクリエイターを取材していました。
インタビューして長文を書き散らかしては、このnoteに上げていたのです。もうね、想定外に素晴らしい話が聞けました。そして、そのお話について、一年後の今、実感すること多々あり。
特に評判がよかったこの記事に、実感する言葉が登場します。
風が吹いて来るんだよ
この記事は、装丁家(※1)の宮川先生へのインタビュー。
このインタビューの中で、宮川先生は、まだデザイナーとして駆け出しのころに、赤坂に事務所を構えたとおっしゃっています。「大きく出ましたね。ご自宅で、とは考えないんですね」と思わず返すわたしに
「思い切って覚悟を決めると、風が吹いてくるんだよ。経費とか切り詰めすぎて、小さく縮こまってちゃダメなんだな」
と宮川先生。
この「風が吹いてくるんだよ」は、しばらくわたしと身近な人との間で軽く流行語になりました。
風が吹いて来たんだよ
そうは言っても、それから一年経っても、わたしも夫も、自宅兼仕事場で、仕事も食事も睡眠も娯楽も行う日々。
なかなか「赤坂に事務所」並みに大きくは出られないのですが、そんな中でも、思い切った出費ってあるものです。
この春から夏にかけて、自分的には「えいや!」という感じの出費をいくつかしてみました。
その結果、それまで硬直して止まっていた、いくつかの企画が、動き出したんです。
これきっと、出費に限りません。
普段の自分だったらちょっと躊躇してしまうような、思い切った決断をすると「風は吹いて」来ます。
壁にぶち当たったり、このままじゃダメかも、と思ったときには、是非
・思い切った自分への投資
・今までとは違う行動
をおススメします。
よろしければ、このインタビューをゆっくり一読されることも、ぜひぜひオススメします!
おまけ
今日、12月15日の私のnote。
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