
セクハラとデートの線引きはどこにあるのか
出版社の編集による女性ライターへのセクハラが話題になっていますが、この業界多いです、セクハラ。
だって、多くがフリーランスであるライターやイラストレーター、カメラマンなどの下請けにとって、編集者って圧倒的に強い立場の人で、生殺与奪の権利を持っているとさえ言えるんです。
女性のイラストレーター仲間から「打合せだと思って出かけたらただの食事だった」「迫られた」みたいな話はよく聞きます。それでも多くのフリーランスは声を上げることはありません。仕事をくれる編集者は神様みたいなものだからです。
とある男性編集者から「陽菜さんはもっと営業頑張らないと。スゴイ美人ならそれだけでも仕事来るけど、そうじゃないんだから」と言われたこともあり。。。これもセクハラだよね。
モデルやアイドルならともかく、イラストレーターに「美人だからという理由」で仕事を回すことも、美人じゃない人に「美人じゃないから仕事が来ない」と言うこともどっちもセクハラだよ。
ま、実際のところ、美人イラストレーターがセクハラされる割合って、私などの比ではないのでしょうが。
私も最近はとんとなくなりましたが、30代くらいの頃までは、よく嫌な目に遭いまして。その頃のことを書いてみたいと思います。
最初に言っておくと、ここに書いた編集者はホンの一部であり、特に私が今までお仕事をいただいた編集さんに、セクハラをされたことは一度もありません。(セクハラする奴は仕事もくれないのだ。サイテー)
ほとんどの編集さんは、創作者としてのイラストレーターにキチンと敬意を払って尊重して下さいます。そのことを踏まえてお読みいただけたら幸いです。
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