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多くの人に応援される、たった一つの方法

イラストレーター・取材&コラムニスト・陽菜ひなひよ子です。

わたしは長くイラストの仕事を中心にお仕事してきましたが、2020年秋に出版した『ナゴヤ愛』をきっかけに、2021年春から中日新聞広報誌・AD FILEのコラム連載『ナゴヤ愛はどこにある?』が始まり、取材してコラムを書くお仕事が増えてきました。

取材の楽しさに目覚めたふたつのお仕事。


このお仕事『AD FILE』はもちろん、わたしの著書『ナゴヤ愛』も、多くの方からの力添えや応援、そして『ナゴヤ愛』があって形になっています。ありがたや。

SNSなどを通じて誰もが発信できる世の中ですが、自分一人の力では、多くの人に届かせることは難しい発信力のある人とは、多くの人に応援され、力をもらっている人でもあります。

では、一体どうすれば、多くの人から応援されたり、力添えを受けることができるのでしょうか?

推していたら推されるようになった話



先日、『ナゴヤ愛はどこにある?』Webページができたというお知らせをしました。

最新の記事は、こちら『ワクワクの先には有松がある』になります。

詳しくは記事をご覧いただく方がわかりやすいかと思いますが、この記事に登場する武馬淑恵ぶまよしえさんは、有松・鳴海絞りの産地「有松」が大好きで応援するようになり、有松を推しているうちに、それが仕事になってしまった、という人です。

その結果、武馬さんは多くの人から応援されるようになり、この記事だけでなく、あちこちから取材や講演の依頼が舞い込むようになりました。

今度は武馬さん自身が、多くの人から応援されるようになったのです。

有松絞の素晴らしさは国境も超える(右:武馬さん)


いちばんに考えるのは「喜んでもらえること」


有松の記事(2021年12月末公開)に続いて、2月には次の記事が公開(すでに納品済)されます。現在は4月公開の記事に向けて取材を進めているところ。

『ナゴヤ愛』のどの取材対象のみなさまも、行動力がすごくて、特に「愛ある活動をする際のパワー」が半端なく激しいんです。でも、どの方も「自分が自分が」と我を押し通すことはないんです。語りたいのは「自分のことではなくて『ナゴヤ愛』の対象」だから、なんですね。

お話させていただいた人の中には「自分は前に出るつもりはなかった」のに、取材となると「企画者が前に出ないといけない」と知って戸惑ったとおっしゃる方も。どの方も、自分が注目されたいから始めたわけではないのに、気づけば自身が注目を集めるようになっていた、と。

どの人も最初には「自分が楽しいこと」だから始めています。でも、それと同時に、自分以外の人のことを考えているんです。

上記の武馬さんなら「有松の生産者の人々」、業務用パンメーカーさんなら「喫茶店やナゴヤの街の人々」など、考える対象はそれぞれですが、基本は「喜んでほしい」という気持ちがベースになっています。

彼らの想いはこんな感じ。

  • 自分の好きなことをもっと周りに知って欲しい

  • 自分の好きなものを広めて好きなものが消えないようにしたい

  • 自分の好きなもので周りに喜んでほしい

これってほぼ「ファン活動」、最近の言葉で言えば「推し活」に近いものです。


ギブ アンド テイク を先に始めてみる


結局、こういうことなんですよね。

自分の好きなこと、楽しいことをして、相手を応援し続けて行くうちに、自分自身も応援されるようになる。

自分が応援されたかったら、先に自分が応援すること。ギブ アンド テイクなら先に与えること。それを心がけていれば、物事は悪くは転がりません。

欲しがるばかりの「クレクレくん」とは、誰も付き合いたくないですよね。

それ以上に重要なのは、自分が苦痛に感じてまで「ギブ」しないということ。自分が楽しみながら相手に与え、応援することが大切なのではないかと考えます。

自分が楽しければ、相手からのテイク(見返り)がなくても悲しまずに済みます。楽しそうな人のところには多くの人が集まって、楽しさは続いて行くものです。それが大きなムーブメントを起こします。

「自分が楽しみ」ながら、夢中になって何かを「推した(ギブ)」結果、最終的には大きな「応援(テイク)」となって帰ってくる。それが、わたしが『(ナゴヤ)愛』だと感じて取材しているモノの正体なのです。

「応援されたければ、まずは応援せよ」キモに銘じていきましょう!


有松取材を始めた頃(2017年8月)


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陽菜ひよ子 / イラストレーター&インタビューライター

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