不安から過食に走る。 食べることは手っ取り早いストレス解消。 胃腸の調子がとても悪い。 粗食のほうが健康にいいのにね。
いきつけの、といっていいのかわからないが、よくお世話になっているマッサージ師さんがいる。 整体も、マッサージも、リフレクソロジーもなんでも可の、スーパーおねえさんだ。 こちらから何も話さなくても、体を触られると状態をすぱっと言い当てられる。 胃腸炎やりました？ 仕事変えました？ 最近眠れてるね、などなど。 この人もしかしたら寿命もわかるんじゃねえかとたまに思う。けっこう怖い、スーパーおねえさん。 が、からだというのは正直なものらしく、 日常での使い方を変えると筋肉や関節の
不満を抱えて、イライラして、やりたくないことをやらなくちゃいけなくて、不安もいっぱい。 でもそういう心境に身を置くことで、どこかで「安心」している自分もいる。 つらい思いをしているということは、イコール何かのため・誰かのために力を注いでいるという証拠だ。 育児であればこどものため。 家事であれば生活のため。 仕事であれば会社のため、そして収入のため。 多くの人は、生きている限りはそれらの輪のなかに身を置く必要がある。そしてそこに身を置くと同時に、「存在価値」が生まれる。
シフトの休み、代わってくれない？ そう打診されたとき、「特にその日に用事がなかったら代わってあげる」ことができない。（別日の出勤を交換してくれるとしても） できない、というか、したくない。 「え、やだ」という気持ちが最初にわいてくる。 私は「楽なこと」以外がきらい。仕事はだいきらいな部類にはいる。 誰になんと思われようと、「すでに決まっている休み予定を出勤に変更」という依頼がまじできらいだ。 「ごめんなさい、用事があって無理です」と断ってしまう。 ちなみにたいそうな用事な
ショートショート 私は同じ会社に勤める桜井さん（44歳女性・大ベテラン）が苦手だ。 苦手な理由は「特定の人物に対して気分屋」の一択。よくある話だ。 入社して3か月経つが、外面がいい人だったので正体に気づいたのはここひと月くらいのこと。 ある日突然、「モヤモヤする」と小さい声で吐き捨てて、 他の人がまとめた書類を再度整理しだした（たぶんまとめ方が気に入らなかった）。 入社したては緊張感も手伝い、少々きつい口調で注意されてもあまり気にならなかった。が、最近は業務によって少しゆと
毎年のことながら、年末に忙殺されたあと新年を迎えると妙に清々しい気分になる。 何かがリセットされたような気持ちになって、新しいことをはじめたくなる。 英会話、ジム、ダイエット。 始まったばかりの今年の【余白の多さ】に期待し、素敵な自分になれそうな予感に胸が踊る。 まだ2023年のカレンダーすら手に入れていないのに(買いそびれ)、素敵な自分になれそうな予感で胸が踊るんだ。絶対勘違いなんだけど。 元旦は大晦日の翌日なだけ。 ただ昨日が今日になっただけ。 でも「去年は去年。今年は
