n回目の軽井沢街歩き ひとさじの非日常と肌馴染みの良い安心感
ちょっと時間が経ってしまいましたが、11月に軽井沢に遊びに行ってました。
北関東出身のわたしにとっては大変馴染みのある観光地である軽井沢。
ゴールデンウィークは軽井沢。夏休みは軽井沢。年末年始…はあまり行かないな、山の気候だから寒いし雪で運転とか大変そうだし。
ちなみに別荘はないですよ!そんな金はねぇ!!
そんな昔馴染みの街である軽井沢での散策記録です。
ちなみに、馴染みある街と言いつつ今回は新しいお店を開拓したり普段とは違う順番で巡ったりしたので、ちょっと新鮮な街歩きでした。
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ちなみに、わたしにとって軽井沢とはいわゆる旧軽と呼ばれる軽井沢銀座~雲場池あたりのことを指します。
軽井沢のアウトレット有名だけどあんまり行ったことなくてですね…。気まぐれに家族で行ったのが1回と友人と行ったのが1回だったかな。
服はわざわざ観光地で買わんでも地元のデパートの方がどこでなに売ってるか分かるから楽だわという親の方針と、旧軽が魅力的過ぎてわたしたちを離してくれないことが主な理由でしょうか。
いやー本当に、旧軽は素敵なところなんです…。
雲場池
そんなわけで、駅から見てアウトレットと反対側へ降り立って散策スタートです。
普段は、
とりあえず旧軽へ→ちょこちょこ食べ歩きとかする→お昼ちょっと前にふらっと雲場池に向かう→お昼ごはん食べておしまい!
というルートが多いんですが、今回は降り立った場所で「雲場池 ここから5分」といった看板が目に入ったことから、まず雲場池に向かうことに。
普段の道を逆向きに歩いたり新しいルートを開拓したりするのでスマホを見つつ進みます。
道端の紅葉。改めて写真で見ると絨毯みたいで美しいわぁ…。
左の建物が脇田美術館だったかな。
行きまくってるから未踏の場所がないかというとそんなことは全然なく、大抵おきまりのルートを散策してしまうので知らない場所とか全然あります。
そう思うと、わたしたちが軽井沢に求めてるのは新鮮さではなく馴染みやすさと安心感なのかしらと思います。
新しい場所に行ってドキドキしたりするより、いつもの場所に車止めていつものルート歩いて何度か食べたことのある場所でテイクアウトして、あー”やっぱり”軽井沢はいいねって安心したいのかも。
わたしたちにとって軽井沢は「お出かけというほんのちょっとの非日常」と「何度も歩いて身に馴染んだ安心感」を求めていく場所なのかもしれないです。
言ってる間に
雲場池についた!
何度も行ってますが、まぁ、この掲示板の説明文は特に頭に入ってないです。
これ撮ってる時近くの外国人観光客の方々がめちゃくちゃ集合写真写真撮ってて「あ、外国のはいチーズってそんな感じなんだ~」と思ってました。
水鏡美しすぎて何枚も撮ってしまう…。
カモもいました。
冬の鳥はふくふくしていてかわいい。
多分池の中のエサを探してると思うんですが、犬神家だ!と思って撮りました。
改めて写真見返すとほんと綺麗だな雲場池の水鏡……。
旧軽散策
雲場池をぐるっと一周して、旧軽の方へ合流します。
これは旧軽に行く途中で撮ったおしゃれな外観のお店(多分)。
食べ歩き
雲場池から旧軽に戻ってきて結構いい時間になっていたので、お昼ご飯を食べることに。
普段だったら腸詰屋とか行くことが多いんですが(無塩せきのベーコンやヴルフトおいしいよ~)、
今回はちょっと違うお店に行ってみよう、ということで、新しくできたことは以前から知っていた王様鶏排に行くことに。
注文、整列、受け取りがシステマチックに構成されてて全然混乱しないのがすごかった。
台湾の大鶏排、おいしいよねぇ…。
鶏むね肉って調理の仕方によってはパサパサしちゃうから鶏ももの方がおいしいイメージ持ってしまってたんですが、大鶏排の鶏むね肉のサクサク感は本当に魅力的です…。
今回はハーフサイズにしました。
おいしい!
元々大きい唐揚げのハーフサイズなので、食べごたえはあり、でも他のものも食べられる程度に胃に余裕はあり、というちょうどいい量でした。
タピオカも売っていたので一緒に購入しました!
わたしはイチゴが入っているものを選びました。
一般的なタピオカSサイズよりももう2周りほど小さくて、確か価格は250円ほど。
タピオカも弾力があってお茶もおいしい、食べ歩きにちょうどいい大きすぎないサイズ、しかも超安いといいことづくし。
さらに進み、寺子屋本舗のおせんべいも食べました。
海苔がぱりぱりでうまいんじゃ~~。
ていうかこのおせんべい屋さん京都の会社なんですね。
軽井沢グルメは、ミカドコーヒーのモカソフト、アンジェリーナのクレープ、浅野屋、フランスベーカリー、…などなどまだまだ書ききれないのですが、今回はお腹満たされたのでこれでごちそうさまです。
上記のお店はまた別日の記事でぜひ紹介したい…!
また散策
木の実やジャムが売ってるナイスなお店。とってもかわいい!
今写真見返していてトトロを思い出しました。
そのまま旧軽銀座を北東に進んで進んで進んで、
旧軽銀座を抜けてなんとなくの目的地?に着いたので、ここで折り返して帰路につきます。
お疲れさまでした!楽しかった~。
地図でいうとこのあたり(碓氷峠碑)。
11月上旬だったんですがこの時期本当に紅葉が美しかった!
お土産
食べ歩きはできなかったのですが、フランスベーカリーに帰りによってお土産のパンをいくつか買ってきました。
向かいにあるハード系パン屋さんの浅野屋とは対照的に、こちらはふんわりしていて素朴な町のパン屋さんという雰囲気があります。
あのジョン・レノンも愛したパン屋という華々しい肩書がありながらいい意味で素朴で身近な感じがするのがとてもいいです。
そして写真はないんですが、腸詰屋にてヴルフトと、今回初挑戦のパンチェッタも買ってみました!
パンチェッタ、豚バラ肉の塩漬けとか生のベーコンとかそういうイメージだったんですが、なかなかに不思議な味…!翌日カルボナーラを作って沢山食べました。
今回の半日の旅行記じゃ伝えきれないくらい、軽井沢は魅力的な街…!
たぶんこの先何回も軽井沢行くと思うので、その時の記録をまた文章にして他にもいろんなお店紹介しますね!
おしまい!
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