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夢=旅路。話すって難しい



今日、友人が教師を務める通信制高校にご縁があって講演をさせて頂きました。

テーマは、「世界一周経験者の夢の楽しみ方」といった所で、50分×2で計100分という長期戦。


昨年は定時制高校でお話させて頂いたこともあったのですが、その時は20分間、小グループ相手に数セットという形でした。


いやーーーー。。

「話す」って難しいですね。


話す内容に関しては、最近よく保護者の方や取材などで1対1で話しているような内容なので、心配はしていなかったのですが。


人数と場所、話す相手、立場が変わるとこうも緊張するか。


という感じでした。


話した内容はテーマの通り、今僕がやっている「アドベンチャークラブ札幌」

これはゲストハウス×子ども。

という僕の夢の形の途中であり、それは学生時代のピースボートでの世界一周から繋がっていますよと。

世界一周で感じたこと、夢って何か。どう人生を楽しむか。

みたいなことを偉そうに話したわけです。


NBAのレジェンド、コービーブライアントの背番号永久欠番のセレモニーで彼がこんな感じのことを言っていました。


「夢は必ずしも叶うわけではない。夢とはそれを目指している間の旅路なんだ」


講演の中でぼくは終始「出会い」をキーワードに、出会いから夢は広がり、出会いがあるから夢に近づいていく。

大事なのは叶えることではなく、夢を持って、ポジティブに人生を楽しんでいくことが大事だなー。


なんてことを、自分で話しながら自分に語りかけてました。


終始とりとめのない不器用なお話を彼ら生徒たちがどう感じたのか。眠い。腹減った。なんて感情の中、どこかでヒットしてほしいな。


本当に、聞いてくれた生徒さんたちには感謝の気持ちでいっぱいでした。

でも講師って感じより、やはり隣に、同じテーブルで、同じ距離感で話したいなー。そうすればよかっただけでしたが!


そんなこんなで、

改めて、今回、【人に話すこと】と【人に伝えること】って全然違うんだなと痛感。


僕の夢はまだ始まったばかりで、まさに旅路の途中。話す・伝えることの難しさを再度痛感してまた歩いていきます。歩いていきましょう!!!

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