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夫婦で話す時間の「アポ」を取る

この数週間、夫婦ふたりとも、とても大事な予定満載の週末(その準備もある平日)が続き、この冬の山をひとつ越えて、ホッとする週明けです。

今日は気分転換がてら、わくわくする買い物リストを持参して外出予定。心底ワクワクしています。これが終わったらご褒美にこれ。「これ」にあたるコト/モノは何でもよくて、たいてい大げさなことはあまりなくて、毎日の一連の時間の流れに変化球を与えるという感覚。走り続けない。立ち止まって、ふっと深呼吸して、さあ次!みたいなリセットです。

忙しい日々が続いていたので、キミハルさんに尋ねたい案件、相談したい案件も、「ん~~、何やら緊迫感ある後ろ姿だ(平日午前は自宅で朝ドラの仕事や、宇宙プロジェクトのあれこれや、改訂執筆本のこと、会社の事務作業等、あれこれ仕事をしています)」と察すると、気軽に声かけはできません。しかも寝不足が続いている様子も分かっている、、、そんななか、彼は彼なりに次々にある重要案件(特に締め切りがあるもの)を、限られた時間に効率的、効果的にこなすあたりさすがで、そして要求よりちょっと上をいくアウトプットを出すあたりも圧倒される程です。

だから、こちらも、相手への敬意をベースに、

「○○について相談にのって欲しいので、その相談内容を事前に簡潔に伝えておくね。」と1-2分の隙間時間に示唆したり、

「今日のお昼ご飯の時、○○についてアドバイスが欲しいけど、いいかなあ。」と伝えたり、

「○○についてじっくり議論をしたいので、1時間ほどの空き時間はある?」とスケジュールを聞いてアポを取ります。

逆にキミハルさんから「○○についてはいつ話す?」とスケジュール調整の依頼があることもしばしば。夫婦水入らずで美味しいものを食べに行きたいリクエストのスケジュール調整も!

夫婦は(ん、子どもだって!)それぞれの貴重な時間を過ごしています。勝手に適当にこちらの要求ばかりは通らないし、時間の流れ方や価値も違う。その5分、10分を邪魔しないで欲しい!という時だって、あります...

どうでもいいお喋り、結論のない話、反応を期待しないつぶやきのようなものもたくさんあり、それはそれで楽しい。でも、大切なふたりの時間は、アポを取ることで、上手くいきます。むしろ、アポを取って話そうとしない限り、話せずに、後手後手になって、曖昧になって、ああ~結局話せていないよ~となります。本当は話したい、話さねばならないことも。

大切な毎日を、丁寧に暮らすための、ふたりの礼儀。^^/

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