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動画付き【わらべうたあそび】一本橋こちょこちょ


わらべうた遊びを新たに紹介します。

時間がある方はこちら↑もご覧ください

今回紹介する遊びは相手への期待感を高める遊びです。
子どもにとっては「こちょこちょ」を期待して、待つのが楽しいのです。
待つことに対して子どもへ良い場面を与えることが指導員・保育士の腕の見せ所です。
待つことを正(良い)の場面として経験させていくと子どもは待つことが出来るようになっていきます。
待つことは自制心の発達のことです。
前頭葉が発達することで、待つことが出来るようになると
言われています。
前頭葉が発達するためには、肌と肌の触れ合いが必要と言われています。
ただ犬のしつけのように待たせる経験が良いわけではないのです。

この遊びはその自制心の発達を促すのに最適な乳児から始められる遊びなのです。

応用としてはわざと「♪か、い、だ、ん、の、ぼ、・・・て・・・」と遅く歌ったり、途中で寝たり「♪叩いて」を年齢に合わせて思いっきり叩く表情を見せてヤダヤダと遊んだり、歌い方を変えることで遊びの発展となります。
そのため年長さんでも小学生でも喜びますよ。

他にも遊びを紹介しています。子どもが体を余しがちな時期です。

物の準備のほとんどないわらべうたを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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おうち時間を工夫で楽しく

お掃除係の実習を体験した保育士さん、きちんとした指導・教育を受けられずも頑張る支援者さん…など現場に困り感を持っている方へサポートすることで、子どもたちに還元されるものがあるのではと信じています。よろしくお願いします。