12月お休みする理由★子宮全摘★病院選びは慎重に〜入院前①
タイトル通り、もうすぐ手術です。12月の鑑定をお休みする理由はコレです。
女性の大半が経験する子宮筋腫。
たかが筋腫、されど筋腫。
もしかしたら去年手術ができたかもしれない…
去年と今年では状況が違う。
病院はちゃんと選ぼうね、という話です。
はじまり
1ヶ月生理が続き、出血量は多くはなかったのですが、軽い貧血でクリニックに行くと、かなり大きな筋腫という事で、手術しないといけないから紹介状書くね、と書いて頂きました。
家から歩いて行ける距離に総合病院があり、評判はあまり良くなかったのを知りながらも、手術になるなら近場、と思い、近所の病院に通う事にしました。
紹介状を持って行き、診察を受け、先生から言われた言葉は「あー大丈夫大丈夫。新薬があるから、それ飲んで生理止めればそのまま閉経になるから、年齢的に」とありがたい言葉。
幸いがん検診も異常は無く、閉経になれば筋腫も小さくなるし、問題ないはず。
ただ新薬は半年しか続けられず、もし薬やめた後また出血したら、半年あいだを開けないといけない。でも閉経になると思うから大丈夫と言われ、特に気にする事もなく、投薬の始まりです。
新薬続けたのに…
この新薬はレルミナ。月1万近くかかり、半年で6万円と保険きくのに高いです。
しかし手術しないで済むならと頑張って続けました。その甲斐あり、半年経って薬やめても、生理は始まらず、やったね!と喜んだのも束の間。
その2ヶ月後に普通に来たではないか!
慌てて病院に行きました。
とりあえず内診。
そこで言われた言葉は…
「卵巣嚢腫があるねー。大きいと手術になるから、MRIで大きさを見よう」
「は?」
3回目の内診で初めて嚢腫がわかったのですか?ってもう少しで言いそうでした。
しかしMRIで見えたものは…
良性とは言い切れない?
卵巣嚢腫は小さく大丈夫だったのです。
問題は子宮筋腫。
画像だけで見ると、一部異形があって、これは切ってみないとわからないとの事。
つまり良性であっても、取ってみないと良性と言い切れないみたいなのです。
腫瘍マーカーでも、がん検診でも良性判断だけど、1枚の画像がそれをわからないものにしてしまった。
コロナ禍での入院は、それ以前の倍以上怖いものです。
しかもクラスターが起きた病院でした。
なんとか手術せずに判断できないのか…
他の病院にも確認しに行きました。
クリニックでは、エコーで見た血液の流れでは悪性の可能性は低いと思う。本人が納得するのが1番重要だから納得できたら手術すればいいのではないか、急ぐ必要がある状況ではない。と言われました。
色々考えた結果、評判の良い大学病院へ通うことにしたので、総合病院に紹介状を書いてもらいました。
結構勇気が入りますが、気にせず病院変えました。
不信感たっぷりで病院変更
最初から卵巣嚢腫がわかっていれば、または大きな筋腫だからとりあえずMRIをとってくれていたら、去年のうちに手術ができたのに。
薬で筋腫が変形することもあると次の病院から聞き、もし薬が原因の良性だったら、最初のMRIで異常はなかったのかも。
もし万が一、悪性だった場合、卵巣嚢腫が見つからなかったらMRIはとっていなかったと思うと、手遅れになる可能性も大だったのです。
おー怖い怖い。
病気について調べて自分から提案しないと駄目なのかも
筋腫の悪性判断は、がん検診と腫瘍マーカーでわかると思っていたけど、画像で覆されるなら最初からMRIが必要。
更に大きな筋腫は医師の判断により、MRIを使うみたいです。
その事を最初から私が知っていれば、最初の診察で念のため心配だからMRIをとって下さいと言えたわけです。
完全医者任せではなく、情報や知識は必要だな、と思う出来事でした。
続きは明日以降に。
私の経験が役に立てば…と思い、入院中も引き続き綴ります。
タロットで病気や生死は占えませんが、その他の鑑定は今月いっぱい受け付けてます。
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