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断捨離を始めたら毒親も断捨離できた話#4
みなさんこんばんは。
エッセイ「断捨離を始めたら毒親も断捨離できた話」
前回は、「物を捨てる方法」について書きました。
4回目の今回は、「物を入れない方法」についてです。
前回、物を捨てるのも断捨離ですが、物を入れないのも断捨離では大事な事だとお伝えしました。
綺麗な部屋を保つには、物が少なければいいのです。
苦しい思いで捨てない為にも、物を安易に家の中に入れない。増やさない。
この事はとても重要です。
ところで、みなさんはどんなものをよく購入しますか?
物を買う基準や、何をよく買ってしまうかは人それぞれです。
私が特に買ってしまうのは洋服。
去年まで、気に入ったブランドの服をネットショッピングでよく購入していました。
それも、気づいたら100着以上。
着るのは私一人なのに、こんなにどうやって着るんだ~い!
1年単純計算で着まわしたら、年で3回しか着ないじゃん!
もちろんクローゼットには収まらないし、こんなにお金を掛けた事を後悔し始め、
私の今年の目標は『服を処分する』に決まりました。
とにかく私は損得で購入してしまう傾向にあり、
《30%Off》や《タイムセール》という言葉に弱く、気になったものはついつい購入していました。
でも、結局同じ様な物が増えて、そんなに使わないままになってしまうんですよね。
そんな私が断捨離の本を読んで、一番刺さった言葉は
「今買おうとしている物が定価でも買いたいと思えるか」
という言葉です。
「安いから。」「今買わないと損をしてしまうから。」
そんな損得勘定で物を購入していた私は、この言葉に出会ってから
購入する前に、定価でも買いたいのかどうかを考えるようになりました。
そして、それでも買いたいと思った時、次に考えるのは収納できる場所があるかどうかです。
私は洋服をクローゼットに仕舞っているので、ハンガーの数を決めて購入しています。
よく、『1イン1アウト』と言われるのですが、
一つを購入したら一つを手放すのが物を増やさない秘訣です。
かくいう私も、実は昨日の夜に服を購入してしまいました…。
なので、今朝衣類を4つ手放しました。
似た形の服や、同じ用途の服は複数あっても着きれません。
デザイン違いは2つまでと決めて、物を減らしています。
とある本では、この事を「クローゼットの新陳代謝」と言っていました。
私はこの表現をとても気に入っています。
一つ手に入れたら一つ、いや、それ以上手放す。
こうしていけば、物は段々と減ってきます。
そして、本当にお気に入りの厳選されたものだけが残ります。
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さて、断捨離の基本的な考え方がわかった私ですが、
このエッセイ一番の大筋「父親を捨てる事」になるきっかけを、明日は話して行きたいと思います。
断捨離のノウハウについては、それらが終わった後にお話しますね。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました。
また、たくさんのスキ♡をありがとうございます。
三日坊主の私が、4日も連続で書けるなんて…。
本当に皆様のお陰です。とっても励みになっています。
それではまた明日、お会いしましょう。
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