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天然の車エビの流し網漁が7月からスタート。

姫島の車エビの流し網漁が7月から始りました
 スーさんから、久しぶりにメールがきた。
車エビはさすがに貰えませんが、車エビ漁で一緒に捕れたジャレエビを貰いました。
シバエビに似てるけど、正式な名前はわかりません。
『新鮮だから刺身でたべられるよ』といわれたので、刺身と酒蒸しで食べました。刺身は甘くて美味しかったです。全部刺身でもよかったかも(^∇^)♪

 ということで、画像は車エビではなく「ジャレエビ」。ネットで調べたが、見つからず、断念 (╥_╥)。

ジャレエビ生02

ジャレエビ茹

ジャレエビ刺身

 姫島の天然の車エビ漁は、毎年7月~12月まで行われる。
 車エビは夜行性で、昼間は砂泥中に浅く潜っているが、夜になると、ゴカイや貝類などのエサを求めて動き出す。
 さらに、潮の満ち引きにあわせて移動する習性を利用し、車エビが移動通過する場所を選んで、海中に垣のように網を流し、車エビを網目にからませて捕獲する。
 天然物の車エビの漁獲量は少ない(市販の車エビの8割近くが養殖物らしい)。獲れる大きさもマチマチで、出荷業者は、より高値で市場に出すために、大きさを揃える。で、大きすぎたりすると、漁師の家庭の食卓に。
 私の高校の同級生が漁師をやっていて、帰郷した時に遊びに行くと、大きなザルいっぱいに茹でた車エビを出されたことがあり、驚いた記憶がある。いまは、大きくても出荷しているのかな?

大分県姫島からの離島の収穫便りです。サポートよろしくお願いします。