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クライアントさんの心に響かせる伝え方のコツ

ちょっとタイトルが長くなってしまいました。
ヒメゴトタロットの福永えりかです。
この「心に響かせる」というのは
カウンセリングや普段の人間関係でも使えるコツなので
是非読んでみてくださいね。

名前、呼んでる?

意外と、相手の名前を呼んでいないことがあります。
「名前を覚えるのが苦手」という方は
名前を呼ぶ回数が少ないから、という理由もあるんです。
名前って間違えると「すごく失礼なこと」という思い込みもあってか
積極的に呼ばない人が多い、というのもあります。

なので、逆にあなたが何度も相手の名前を呼ぶことで
相手は親近感を感じてくれるようになります。
あなたの存在だけが、他の人よりちょっぴり目立つのです。
そして前述のようにあなたに親しみを感じてくれるようになるんです。

特に、男女間において「名前を呼ぶ」ということは
とっても効果的です。
ただ、男性が積極的に名前で呼ぶ時ってあからさまに
「距離を詰めたい」とアピールしていたりするので
相手との現実的な距離感は理解してつかうといいでしょう。

何度もうなずく

これ、聞いたことがあると思うのですが
対話をしている時の「NO」だったり心を閉じたジェスチャーは
腕を組むことです。
では逆に「OK」で心を開いたジェスチャーの代表は「うなずく」ということ。
簡単なことなのに、あなたがウンウンと何度もうなずくことで
「この人は私を理解してくれるかも」と
反射的に思ってしまうんです。

これ、カウンセリングの部分ではとくに使えるんじゃないかなと思います。
相手の言葉を否定せず話をきく「傾聴」というものがありますが
傾聴をイメージする時って、カウンセラーが「うんうん」と
うなずいている姿をイメージしませんか?

それだけ、うなずくというジェスチャーには効果があるということを
かなりの人がなんとなく理解しています。
だけど、話をするのが苦手という人の多くは、そういった
うなずくということでさえも極端に少ない人がいるんですね。

少し、意識するだけで相手の心を開くポイントをつかんでいけるということです。

相手の使った言葉を繰り返す

これね、もう一つコツがありまして
相手の言った言葉に対して
「〇〇ってどういう意味なの?」
「〇〇ってどんな気持ちなの?」
こんな風にさらに疑問系にすることです。
なので、相手が言った言葉で、感情的な部分をピックアップ
するとやりやすくなるかなと思います。

人って案外話している言葉、考えていることが
抽象的でハッキリしていないことが多いんです。

なので、そこを「これってどうなの?」と、1段深くつっこんであげる。
それだけで相手はそのことについて考え始めますし
自分でも考えてなかったようなことをそうやって
「関心をもって」聞いてくるあなたに、信頼に近いものを感じることになるでしょう。

もっと簡単な話をするなら、オウム返しのように
相手の話したことを繰り返してあげるだけでも良いですが
今日はせっかくなので、ちょっとしたコツもお伝えしました。


心を開かせるには、小さい布石をたくさん打つ

「開かせる」というと、強引そうなイメージになりがちですが
あなたが占い師ならば、リーディングしたメッセージを
クライアントさんにきちんと届けるという役目があるはずです。

その役目をしっかり果たすためには
クライアントさんの心をつかんでいく必要性があるということ。

そのために、相手との健康な人間関係を築くための布石を
一つずつ、細かく、打っていっているということです。

むしろ、現状の自分のままが「誠実な状態だから無問題」と
考えている占い師はいかがなものかと思います。
理屈や理由のなりたちを知ることも、時には必要ということ。
そして、時にはそれを採用して自分自身の変革を
率先して行っていくのが占い師として大事なことだと思っています。

福永えりか

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