第13章『元素循環の絶対法則』
「元素循環」とは?
以上に示したものが「元素循環」の一般の定義であるが、著書に出てくる元素循環とは、東洋医学でいうところの「五行論」であり(木火土金水の5つの要素)、占星術などにも使われる「四元素論」(火風土水の4つの要素)である。
これが四つか五つかであるかというのは法則上はどうでもよく、大事なことは、元素の意味であり、捉え方である。
「元素循環の絶対法則」の本質は五行論
病気と精神との関係は周波数が似ている
そして、病気と精神の関係のみならず自然界万物の関係で示したもの
それを体系化したものが「元素循環の絶対法則」であり
東洋医学でいうところの『五行論』がそれに当てはまる。
この法則は東洋医学だけではなく、占星術などに使われる知識だと
「土水火風」の四元素論となる。
それぞれの性質の関係を表した相関図は以下の図を参照。
古典医学は量子医学
東洋医学では臓器と感情は繋がっていると考えられている。
すなわち、特定の病気を患った場合、その原因にはその病気になるような
心の問題が存在すると考える。つまり、その病気になるような周波数を自分が持ち合わせている事になる。
病気と周波数の関係
一部を紹介すると、例えば
心臓病にかかるのは悦楽ばかり求めるからかもしれない。心臓は東洋医学では「喜び」の臓器であり転ずると「嫉妬」の臓器ともいえることから、「恋愛の臓器」ともいえる。夫婦関係や家族関係に問題がある場合も心臓血管系の病気になりやすい。
乳がんになったのは自分の女性性を否定したいからかもしれない。
子宮と卵巣に違いがある捉え方はひとつではないが、卵巣は卵をつくるところ、子宮は子どもを育てるところ。よって卵巣がんは「子供を作りたくない」子宮がんは「子供を育てたくない」と捉えることができる。
などなど、東洋医学的な病気の解釈がある。
もちろん、その深層心理には本人は気づいておらず認めたくもないだろう
人の性格は生まれ月の季節などの周波数に影響を受ける
周波数は性格にも影響を与える。
それを分かりやすく示しているのが「占星術」である。
西洋占星術の12星座を基本とした解釈でちなみに自身の星座である天秤座を取り上げてみる。
星座と病気の関係
占星術であれ、陰陽五行であれ、とても似通ったことを言っている。例えば自身の例を九星気学で挙げると、本命星は一白水星で月命星が九紫火星である。水の要素と火の要素が共存するので水剋火と自分を生かしきれないもどかしい部分がそこに表れているのかと思う。
尚且つ生まれた年月の時に本命星がどこに位置するかとなると乾宮という要素が加わったものがその人の精神性となり人に与える印象となり本質を表すものとなるので益々ややこしい。
「心の絶対法則」を語る上で、そのまた裏に流れている絶対法則を理解することはその人の本質や人間関係を測る上では絶対的な要素となる。
よく占いなんて‥と、あまりあてにならないし当たらないしと反論する人がいるかもしれないが、それは量子力学を理解して、万物において周波数があることが腑に落ちたときに占いというものの見方が変わるのではないかな。
『占いとカテゴライズ類似点・異なる点』内海先生YouTube
『占いが正しく本人は間違えについて解説』内海先生YouTube
よく占いが当たるとか当たらないとか言うけども、当たらないと思う理由はそういう事か!なるほど!と腑に落ちた動画はこちら👇
1:25辺りから。
『占いの大原則 占いは正しくて本人が誤り』内海先生YouTube
この動画を見れば分かりやすいかも
『その人の天職について』内海先生YouTube
○心の絶対法則【第13章】
後記
九星気学を学んでいますが、本質や人に与える印象だったり性質だったり人間関係だったりを見事に表している五行って、古代中国の理論はすごいなぁと思うばかりです。
生まれた瞬間の気(エネルギー)性質、本質を知ることで、後天的に受けた影響によって自分の人生がどうズレていっているのか知る、考えるために占いはある、と内海先生も仰る通り、いつまでも自分探しや私の使命って?(使命ってそもそもないと思っていますが)とぐるぐるしている方は一度占い鑑定にきっかけを求めてもいいかもしれません。ただし、きちんと根拠のある占いに行ってください。かくいう私も占いで、鑑定士になろうと決めました。
次回は『必要不要の絶対法則』についてです。
最後まで拙い文章を読んでいただいて、ありがとうございました。
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それではまた。
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