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おウチ男子ごはん お姫ご一行都バスの旅 その2

さて、予告通りバス旅ブログの第二弾。

本日の日付は

<2020 0922>

本日の予定はこうだ。

映画「TENET」をTOHOシネマズ 日比谷で鑑賞。

銀座でブラブラ

私とお姫が一年前に初めてデートしたお店で1周年デート。

以上である。

ちなみに本日は電車での行動…

の、はずだった…。

お姫が朝起きて一言。

「あ、確か銀座もバスで行けるよ。昨日、路線図で確認したんだ。」

と。

思い返してみると確かにそうだ。熱心に路線図を見ていた気がする…。

そこでイメージロケハンしていたとは。

お姫、侮るなかれ。

と、いう訳で、本日も都バス旅がスタートするのであった。

2020 09:30

急遽、都バス旅になったので、出発時間が早まった。

本日12:00からの回で

「TENET」

鑑賞なのだが、約二時間半前に出発することに…。

うんうん。

いつもは最寄駅までも、ルートバス向かっているのだが、今日は天気も気温も心地よいので歩いて向かう事に。

いいお天気。

最寄発→言問橋→(路線乗り換え)→西銀座6丁目前

銀座までの行き方である。

最寄からバスに揺られて、40分程で「言問橋」のバス停へ。

連日の浅草付近。

うずうず。

のんびり歩きすぎたので、最寄では駆け込み乗車。言問橋バス停でお水を買い、今度は「西銀座6丁目前」までのバス旅に備える。

幸い、同じバス停からの路線違いであったので、移動は無し。

バス慣れし出した。

月島経由で、銀座に向かう。今度はバスに揺られる事、1時間10分程。

駄洒落の利いた小粋なお店を横目に…

無事に西銀座6丁目前に到着した、お姫ご一行。

バス停から、映画館までは徒歩3分程。

ただいまの時刻は11:30am。

映画上映開始は12:05pm。

と、いうことで…

本日1杯目

バス停、目の前のプロントに自然と吸い込まれて来店。乾杯。

んん、胃に染み渡る。

もう1杯頼みたい衝動を抑え込みながら…

目的地「TOHOシネマズ 日比谷」へ。

GODZILLA

TOHOシネマズといったら、

「シネマイクポップコーン」

・かっぱえびせん

・カルビーコラボ

・やめられない度 MAX値 

そいつを片手に…

「IMAXシアター」

いざ入場。

実は映画が大好きな私。note開設の際、お料理ブログか、映画ブログかどちらを始めるか迷ったほど。

ここで「TENET」の内容に触れたいのだが、当然ながらネタバレを含んでしまうであろう。

映画好きのはしくれとして、

「突如、何の脈絡もないブログを読んでいたら、観たい映画のネタバレにぶち当たった…」

なんて、事態は避けたい。

予告すりゃいいのだろうが…

なので…

「TENET」は一度ではなく、複数回観る事がおすすめ。観るごとに、早い段階でニヤニヤ出来る様になるであろう。

てな程度の感想に留めておくとしよう。

さて、大満足で鑑賞を終えたお姫ご一行。

次なる目的は…そう…

銀座でぶらぶら。

手始めにTOHOシネマズの入る商業ビルをブラブラ。
すると…

第一酒場発見。

生牡蠣6P盛り合わせ

でかい…。

美味い…。

向かって

㊧オレンジワイン ㊨白ワイン

最近よく、目にしたり耳にするオレンジワイン。このオレンジワインとはなんぞやと。

当初、私はオレンジで作ったワインなのかと思っていた…

それじゃ、そもそもワインじゃなかろうに…。笑

赤ワインと白ワインの違い、それは簡単明瞭。赤と白ではブドウの品種が違う。赤ワインと白ワインは最初から全くの別物なのである。

なので、たまに聞く、赤ワインは皮ごと、白ワインは皮なしで絞って作ったというのは、間違い。

「そんなの知っとるわい!」と、つっこみを入れられてしまいそうだが…

実はこの

皮有りと皮無しがポイント。

すごく分かりやすく、色々端折って説明すると、

まず赤ワイン。赤ワイン品種のブドウを皮ごと熟成させ搾ったもの。

続いて白ワイン。白ワイン品種のブドウの身だけを熟成させ搾ったもの。

ではオレンジワインとは?

オレンジワインとは白ワイン品種のブドウを皮ごと熟成させて搾ったものの事を指す。

ちなみに…赤ワイン品種のブドウの実だけ熟成させて搾って出来たワインをロゼワインという。

飲んでばかりではなく、少しは勉強しているんだぞアピールであった。

いったいなぜアピールする必要があるのか、疑問は残るが…。

あっという間にペロッと、完食。

ごちそう様でした。大変美味しゅうございました。

第一酒場で気を良くしたお姫ご一行。続いて向かった先は、

「GINZA 6」

地下二階に、お姫がよく行くとワインバーがあるのだが、残念ながら満席。

仕方がないので、別へ移ろうと移動中に…

第二酒場発見。

なんとも洒落た角打ち。

いや、もはや角打ちではない…

日本ワイン、ピノ・ノワールの飲み比べ。とても贅沢なイベントにブチ当たった訳である。

ごちそう様でした。大変美味しゅうございました。

さて、「TENET」から生牡蠣、おしゃれ角打ち、と銀座を堪能したお姫ご一行。本日のバス旅もいよいよ最終目的地へ。

グラン ポレール トーキョー銀座コリドー店

銀座ライオン傘下 日本ワイン専門のワインバー。

豊富な種類の日本ワインを取り揃えていて、店舗にある全てのワインをグラスで味わえるお店。これはなかなか珍しいことである。(もちろんボトルで注文も出来る。)

ちょうど一年前…

いや、正確には11ヶ月前だが(笑)、「即位礼正殿の儀」が執り行われた、2019年10月22日に我々は初めて出会ったのである。

「即位礼正殿の儀」が執り行われる為、その日は祝日であった。またラグビーワールドカップの真っ最中。ラグビー熱も醒めやらぬ中、16:00pmに待ち合わせた、私とお姫。

話が盛り上がり過ぎて12:40amの終電を逃し、初日からタクシーで帰宅するはめに…。

おしゃべりな私とお姫。今でも家に帰って、顔を合わせれば寝る時以外はずっとおしゃべりしてる。その片鱗は、出会ったその日から既に覗わせていたのであろう。

アサリの白ワイン蒸し

こちらの名物と言ってよいだろう、我々が初めて会った日にも注文した…

ジャンボマッシュムールの肉詰め

ラムチョップ

赤ワイン

思い出の場所で、醸造長とぱしゃり。とても気のいいおっさんであった。

この日、たまたまお店のワイナリー醸造長が来店していた。我々のいきさつを話すと、とても興味深い様子で聞いてくれて、すっかり意気投合。ワインで出会った我々。そのワインを作った方とのご対面。ご縁とは不思議なものである。

さて、すっかり夜も更けた連休最終日。明日からの仕事活力もすっかり補給出来たところで、帰るとするか。

都バスでね。

この場所からは、新橋が近いので新橋駅まで徒歩。大体5分くらい。

適度な酔いもあり夜のお散歩が心地よい。すぐに新橋へと辿り着く。

ネットで事前に帰りルートは検索済みであったので、お目当てのバス停を探すだけ。

の、はずだった…。

バスの時間まで15分以上あったので、余裕でいたがいくら探してもバス停が無い…。というよりはたくさんありすぎて分からない状態。困った…が、ときは既に遅し。バスの時間は過ぎてしまったのであった。

近くの運転手さんに聞き込み開始。すると、どうやら20:00pmを境に無くなってしまう方面が有る事が判明。それこそがまさにお姫ご一行の乗りたかったバス。どんぴしゃでぶち当たったようだ。

ぶち当たってばかりだな、今日は

もう時間も遅いし、仕方がない。

明日から仕事だし、新橋の駅前なんだから電車で帰ろうよ、今日は。

と、

なるわけもなく…

近くで乗れるバス停を探すミッションがスタート。

しかし闇雲に動いても、土地勘の無いこの地でバス停をピンポイントで探すなどは至難の業。

なので、結局…

東京駅の八重洲口まで歩き、そこでバスを探すことに。

なぜ東京駅かは、単純に

「いっぱいバスが発着してそうだから。」

なんたって東京の玄関口。バスなんていくらでもあるでしょ!っていうのが根拠である。

新橋から東京まで、山手線なら2駅区間、5分ほど。

しかし、お姫ご一行はバス縛りなので、東京駅までは歩いて向かう。

時間して20分弱のお散歩再び。すっかり酔いも醒めました。

だが、こうして夜の銀座抜けて東京に向かう道のりも悪くない。むしろ心地よい。歩いてる間もずっとおしゃべり。案外早く着いた。

着いて早々、バス停を発見。最寄までのルートも繋がった。

すっかり都バスマスター気取り

問題はバスまでの時間である。

現在、20:40pm…

次のバスの発車時刻は、21:35pm…

と、いうことは…

本日最後の乾杯晩酌。

本日最後の乾杯晩酌。

隙さえあれば、飲んでばかりのお姫ご一行。

こりゃほんとに誰か止めにはいらんといかんな、まったく。

帰りに前日同様、スカイツリーと言うアサヒ飲料本社ビルをパシャリ。

今日は「粋」のライトアップスカイツリー。翌日は「雅」なライトアップ。

自宅到着 11:45pm。

かくして、二日間に渡るお姫ご一行の都バス旅が幕を閉じたのであった。

あー楽しかった。

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