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【夫婦同時育休】家事・育児分担 (産後1か月頃から)

前回の記事でもお伝えしましたが、

我が家の家事・育児分担のモットーは、
できるときに、できる方が、
やりたいことをやる
です。

こちらの記事では、産後、私が動けない間の、
夫への家事の委ね方のポイントを
まとめています。

見える化したい派である私の理想と現実

だいたい産後3週間から1か月くらい経ち、
私も動けるようになりました。

そうすると新たな問題が!

「家事・育児分担、どうしよう」問題です。

産後1か月は、
夫に家事育児を任せていてたのですが、
いざ、二人とも家事育児ができるようになると、
なんとなく、
私の方がたくさん負担しているんじゃないか、
相手は楽してるのではないか、
みたいな損得勘定がでてきてしまうんですよね。

夫は、ギバータイプなので、
そういう感覚はなさそうですが、
私はついつい損得を考えてしまうんです笑。
そして、どちらが何をやる、みたいなことを
日々考えるエネルギーを使いたくない
ので、
明確に役割を分けておきたいなと
思っていました。

なので、夫が育休に入る前は、
あらかじめ日々の家事育児のタスクを洗い出し、
どちらが何をやる、みたいなことを
書き出した表を作っておこう
と考えていました。

でも、実際に、家族4人の生活が始まると、
毎日どちらかが同じことを担当するなんて、
到底無理でした。

原因は主に3歳の娘です。笑

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娘の気分によって、
どちらとお風呂に入りたいのか、
散歩にいきたいのか、
歯磨きをしたいのかが決まり、
それに伴って手が空いている方が家事を進める、
というのが現実でした。

なので、序盤から、
できるときに、できる方がやる、
スタンスが自然とできあがっていました

ただ、それでも、
夫の料理、片付けなどのやり方が気になり、
ついつい自分のやり方を強要したくなる感情が
芽生えてきました。(心の狭い妻でごめんね泣)

そんな時に、
voicyでワーママはるさんの放送を聞きました。


・自分が気になるポイントは自分がやる。
・共通で設定したゴールを達成していれば、手段については口を出さない
・イライラポイントは人により違う。自分が相手の行動で気になることがあるように、相手も自分の行動にイライラすることがあるはず
・他人と暮らす以上は、何もかも自分の思い通りにいかなくて当たり前。夫婦といるのであれば、優先度が高くどうしても譲れないことだけ話し合い、そのほかは諦める

これを参考にしつつ、家事育児分担のポイントを考えました。

家事・育児分担のポイント

①お互いの家事の好き嫌いを共有する
②好き、こだわりがある方がその家事をやる
③任せた家事はやり方も全て任せる
④相手の方がエネルギーを使っていると想像し、感謝する。

そこで、まず、夫と、得意な家事と苦手な家事を話し合いました。我が家は見事に、好きな家事と嫌いな家事がバラバラでした!


好きな家事→料理、洗い物、洗濯、掃除機
嫌いな家事→掃除、片付け

好きな家事→掃除、片付け
嫌いな家事→料理(献立決め)、洗い物、掃除機

お互い、薄々気づいていたことだけど、
実際話し合ってみると、

だから料理は作ってくれるし
洗い物はやってくれるけど、
流しやコンロの掃除はやってくれないのか!

みたいなところが納得できました。

そして、
②好き、こだわりがある方がその家事をやる
ことから、
やりたい方がやりたいことをやる、
というモットーが生まれました

なので、我が家は、
夫が料理・洗い物をし、
最後の流しやコンロ掃除は私がやる、
みたいに、
好きでこだわりがある方が
自ずとやるようになりました。
そして、
このスタンスを明らかにしておくことで、
なんでここまでやっておいてくれないの?
みたいな不満が激減
しました。

③任せた家事はやり方も全て任せる
については、
例えば
洗濯物を夫が干すと、
結構服のシワが気になるんですよね。
でも、夫にやってもらうときは、
干し方も全て夫に委ねます。

どんなにシワがあっても、
目的は洗濯物が乾くことなので、
気にしない!

ただ、ブラウスなど、
どうにもシワが気になるものは、
②のこだわりがある方がやるに基づき、
夫に干してもらう前に、
気になる服だけ自分で干すことにしています。

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減点方式ではなく加点方式で

④もとっても大事。
明確な役割分担を決めないからこそ、
相手の苦労を想像し、
感謝することはとっても大切
だと感じています。

そして、役割分担を決めていないことで、
相手に感謝の気持ちが湧きやすいと感じます。

完全に分担してしまうと、
そのタスクをしてくれて当たり前で
むしろやってないと不満が湧き出る
減点方式になりがちですが、
役割分担を決めていないことで、
これやっておいてくれてたんだね!みたいな
加点方式で捉えやすくなります。

そして、毎日、ちょっとしたことでも、
「〜してくれてありがとう」と
言葉にする
ように意識しています。

もうすぐ産後2か月の今現在、
娘がお父さん大好きモードなので、
自ずと私が家事を担うことが増えていますが、
家事をするよりも娘の対応の方がよっぽど大変

いつも、娘とお散歩したりお出かけしたり、
肩車して遊んだり・・
毎日がんばってくれてありがとうの気持ちに
溢れています。

愛するとは、想像すること

大学生のときに学んだ、
瀬戸内寂聴さんの言葉で

人を愛するとは、想像すること

というものがありました。

夫と毎日生活するようになって、
この言葉の意味や大切さが
なんとなく理解できるようになりました。

今晩も、娘をあやしつつ寝てくれてありがとう!
今日も一日がんばろう◯

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