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「親が焦らずとも、子どもは勝手に成長する」がようやく腹落ちした

世の中は、もう、夏休みモードですね。

わが家の4歳の娘も、先日、終業式を終え、
夏休みが始まりました。

4月から年少組に入園した娘。

初日だけは涙ぐんでいたものの、
二日目からは、毎日毎日、
幼稚園に行くのを楽しみにしていました。

もう、すっかり見慣れてしまったけど、
小さな体で、初めての制服や制帽、
おかばんをもつ姿は、
最高に可愛かったなぁ。

先生、娘の楽しみと、成長の感動と、
わたしのフリータイムを、
ありがとございました!

◯◯◯

さて、
娘の1学期の園生活を振り返ったときに、
「ああ、よく聞くけど、
こういうことだったんだな」と
腹落ちした言葉があります。

それは、

「親が焦らずとも、子どもは勝手に成長する」

という言葉です。

この言葉、自分の親から言われたり、
他の方の発信でもよく目にしますが、

入園前、
ずっと娘と一緒に過ごしてきた自分では、
なかなか腑に落ちませんでした。

例えば、
娘がお友達におもちゃを貸せない姿を見て、

娘がお友達におもちゃを貸せないのは、
わたしのかかわり方が悪いのかな、とか、
ずっとこのままだったら、
集団生活は大丈夫なのかな、などと、
不安に思っていました。

しかし、入園してしばらく経ったときに、
友人の子どもが遊びに来てくれたときや、
弟に対して、
娘が入園前よりも上手におもちゃを
貸せるようになっていたことに気づきました。

また、今までひらがなのワークを渡しても、
ひらがなを書くことに
興味を示さなかったけれど、
園でお友達から手紙をもらったことがきっかけで
自ら毎日ワークを開き、
黙々と練習するようにもなりました。

娘のこれらの変化を目の当たりにして、
子どもは、わたしや家族のかかわりだけでなく、
まわりの環境の変化によって、
大きく成長していくんだな
、と感じました。

「親が焦らずとも、子どもは勝手に成長する」

今まではピンと来なかったけれど、
娘がわたしからは見えない環境で
過ごす時間が増えたことで、
ようやく納得することが
できるようになりました。

そして、そう思えるようになると、

今できないことも、環境が変われば、
いつかできるようになるから、
まあ気長に待つか。

と、気楽に考えられるようになりました。

これからも、娘が園でどんな影響を受けて、
どう成長していくのか、
とっても楽しみです。

その前に、まずは、
何をやりたいと言い出すか分からない娘と、
わんぱく盛りの息子と過ごす、
長い夏休みを乗り切りたいと思います!

同志の皆さん、がんばりましょう。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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