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【お正月の伝統品】花もちとは?食べられるお花のような縁起モノ💐 /79

画像:飛騨高山よしま農園さん

こんばんは🌻

あと22日で2022年🎉
1月1日といえば、元旦!
元旦といえば、お正月〜🎍
お正月といえば、なんだろう?
門松・おせち・お雑煮・駅伝・初詣・初日の出などなど

あなたは何が浮かびましたか?🌻

今回は、『花もち』について🎉

🎍 花もちとは?

「コロナ下でおうち時間が長くなったのか、おかげさまで注文は減らないね」と花もち組合の中野富子さん(70)。
岐阜、名古屋、東京、大阪の各市場に出荷し、作業は25日まで続く。

↑これみてめちゃ応援したくなりました!📣

餅花(もちばな)とも呼ばれています💡
必要なものは、”もち米”と
”ヌルデ”・”エノキ”・”梅”・”柳”などの枝木
この枝に、お花に見立てた紅白のお餅を小さく切って巻いてつくられたものを花もちといいます🎉
餅米なので食べれちゃいます🐈
なんという、サスティナブル✨✨

もともとは、雪国でお花が咲かない時期に『お花を飾りたい✨』という想いと、『一年の五穀豊穣を祈願する』願いから作られたのです♪

画像:飛騨高山よしま農園さん


🎍 お正月が終わったらどうするの?

そのまま『ひな祭り』まで飾ります♪
ひな祭りといえば・・・❗️
そう🎎 『ひなあられ』なのです♪

●まず、花もちの枝についているお餅を取り外します。
●そのお餅を油で揚げます。



ひなあられの完成です🎉 めちゃ簡単っ!

画像:日本スローフード協会さん

🎍 おわりに🌟

伝統文化品の『花もち』を多くつくられている飛騨地域では、個人で手工業として作られている方がほとんど。
老齢化や過疎化の問題で、生産量が減っていく一方なのだとか…。
何か、このブログで少しでも多く、この現状を知っていただき良い方向に結びついたら良いな、と思ってます🐈



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