セミナーの受講が終わって気付いたこと
今日、一年、初めて受けたオンラインセミナーの受講が終わりました。
実は、その先生のブログを読んで、経営初心者の私は、ずいぶんヒントをいただいたものでした。
楽しいpod castを聴きながら、外国に行った教室で指導してくださっている若い先生が帰るのを心配しながら待っていた思い出もあり、いつかお目に掛かりたい、いや、それができる自分になりたい、と思っていたものでした。
大都市で開催されるセミナーに行けなくて、隣県にいらしたときに、初めて参加しました。
初めてお目に掛かる気もしなかったのと、同郷なのと、ちょっぴり自分の地元での開催、という意識と、その日ともう1日だけ、という気持ちだったので、初参加のくせに、言いたいことを言ったし、先生も容赦なしでした。
すぐに辞めようと当初思っていたのに、次回開催地はかつて住んでいた場所。この機会を逃したら、まあ、下手したら一生行けないかも?と思い、21年ぶりにその地を訪れる機会もいただきました。
1年半ほど、自分なりに頑張りました。
その根底にあるのは、いつも、自分は、経営者ではない。教師だから、経営者失格だという思いでした。
私は、まあ年もそれなりに重ねたから、少しは成長したとは思われるものの、清濁合わせ呑むことがなかなかできません。綺麗事大好き。正義感バリバリ。(笑)
一生教師でありたい。
指導好きすぎ。
生徒大好き❤
保護者の方の役に立つのも嬉しい。
何気に、受験の神様、まるで造物主を信じているような。(笑)
頑張りました。
男性が多くて、申し訳ないけど、まあ、息子の少年野球のときは、息子のために話を合わせたものの、下ネタには参りました。着いて行かなくてはいけない、だって、経営者❗️
いやいや、そこにはなんの因果関係もないって❗️
今日のお話で大きな気づきがありました。
一生、仕事をしている限り、経営者と教師をバランスよくやっていかなければならないし、今、それを悩み続けるのが、正解。
そこで、私の一番の悩みが解決したのです。
バランスを考え続けるのが仕事なのだ、と。
それでいいのだ、と。
ああ、それは、どんな仕事でも同じなんだなあ、と思ったのです。
大学の先生だって、研究者と教員でいらっしゃるし、開業されているお医者さまも経営者と先生です。
何を甘いこと、言ってたのだろう?
私は、私なりにやっていることが、いつも正しくないような気がしていたのです。
指導だって、これで完成、というものはありません。ずっとずっと改善の連続です。
だから、経営もそうです。
クライアントが、どうすれば喜んでくれるか、一生懸命考えて指導する、これにつきます。
先生からは、たくさんのことを学んできました。
まだ、他の講座も残っています。
頓珍漢な質問をよくしてきました。
いつも蛮勇を発揮して、あれこれ子どもっぽい質問をしてきたものです。
でも、行き着くところ、今日の先生のお言葉にすべてが集約されていたような気がします。
ずっと考え続ければいいんだな。
そうたゆみなく。
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