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一休みしたいよー!と思いながら、売れっ子してます(笑) と心霊現象など。

夏期講習中も、教室明けてくださいコールがあり、指導を休もうなんて無理で、むしろもっと指導してほしそうな生徒たちのおかげで私は超絶売れっ子講師であった。
そのおかげで夏休み明けはみんな成績が伸びた。
番数にするとわかりやすくはっきり伸びたなあと実感した。

だから、土曜日の午後、時間を見つけてお出かけしたり、平日の空いた時間にあれこれを片付けている。

私が、

先生休みたいんだけどー!

と言っても、悲しそうな生徒の顔を見ると頑張ろうと思う。
この子たち、私がいなくなったら・・・、とまるで幼子を育てている母のような気持ちになってみたりもする。(笑)

今日も朝から新入塾のための面談があった。
今朝は体力がなかった。
面談しているうちにだいたい元気になって、体調のことなど忘れてしまう。

最近、ベッドに横たわるとすぐに眠ってしまう私が、昨日出掛けた温泉が効いたのか、夜眠れなくなった。遠出した。
夜、生徒たちに話すと、さもありなん、先生らしい、という顔で聞いてくれた。

先生、さっき、○○まで行って、温泉入ってきたんだよー!

おまけに、あるトンネルと通ってから、くしゃみが止まらなくなったり、昨夜はせき込んで、まるで喘息のようであった。
もしかして、そっち系で有名なところを通ったので、とうとう私にも何か心霊現象的なものが・・・?と思ってみたりする。

なわけないのである。
なぜなら・・・。
私は、独身の頃、どうも、絶対に出ると言われていた部屋に住んでいたらしい。
母が初めてその部屋に来た時にも感じたらしい。
しかし私には現れない。

どうもそっち系の方々からも恐れられる・・・、とかつての生徒には笑われた。

みんなが

あそこの池、感じるよね・・・。

という池のそばを通って、

なんだかのどかなところだわー!

と思いながら帰って来たという、とんでもないエピソードもある。

たぶん、訴えてこない性質なのだと思う。

もう一つ、人間には闇があり、そして病むこともある。
だから考えられないことも起こる。
それが自分の横で起こっていて、そういう会話がなされていても、私はおそらく気付かないのである。
どこか遠い世界のことは私には響かない。

たとえば、夕暮れの職員室。
男性の既婚男性が、独り身になられた美人の先生と話されている。
何となく雰囲気的にはわかっても、ありえないし・・・、ということで私の頭には入ってこない。あちらも素朴な私の存在など忘れているかのように語り合っていらっしゃる。
後からそうだったろうな、と何かの話題になったときには気付いていたのか?と自分で思う。相当自分のそばにそういうことがやって来てみて、

そういうこと?

とわかって初めて理解する。それにわからない世界のことは寄ってこないので、周りからは危なっかしい・・・、と言われながら、とことん危ないところには行かない。

と言われている。(笑)

ということは、書いてみて、心霊現象に合わないのは、ないのではなくて、私がそのことを認めようとしないので、響いてこないのかもしれない。

たった一度、そんなことありえない住宅街の自宅のガレージに車を置いて、私が車から出た途端、上からスーッと大きな人魂か?と思われる光が降りてきて、スーッと北の方に飛んで行ったことがあった。人魂にしては小さくて、一瞬後それが大きな蛍だということがわかった。

そしてその後、ずいぶん経って、その頃にある一人の元同僚が亡くなっていたということを知った。
知らせに来てくれたんだな、と思った。

というくらいのことはある。

それに予知能力はちょっとある。
引っ越しの多い私が、次行くところについて、大雑把な情報がやって来た途端、その辺りをどうしても思い浮かべてしまい、雰囲気まで感じてしまうということがある。
そしてドンピシャ!
その辺りに住むのである。

かつて転勤である土地に行くと決まったとき、
あ、絶対にあそこの社宅になる!

と思った。ありえなかったけど、全然違う理由からその社宅に入ることになった。それまでから、そちらについての情報が入っており、大変そうだな、と思っていて、それにそのことを教えてくれるその張本人が私は苦手で、かといって仲良くしないわけにはいかない人で、やりにくい人だったから私は予感的中!入居してからは結構な思いをした。
正直、その人とはまだこれで終わらないだろうな、という予感があったのである。
予感通りの数年だった。
その人を助けているつもりが、私が頼っていると思っていた、と言われるような構造を作られていたし、それも上手な人だった。それに、

私、きれいだから・・・。

とか、私のことを必要以上に貶めようとする。
それをお別れの時に打ち明けられた。
私が○○だから、○○な思いがあった・・・。
私のせいではなくて、それが彼女なりの自分を守る方法だったのだと知った。
今になってみれば、そういう人が多かった。
盛ってなんぼの世界で、私は地で行きたいから、思い切り浮いていたのだろう。
地で生きたいだなんて、所詮どこに行っても無理がある。
私がいけなかった。私が子ども。

とりあえず霊感がない。
でも、昨夜私は喘息みたいになって、咳が続いて眠れなかった。
で、今朝の面談は辛かった。
けどやっているうちに元気になった。
が、終わるや否や、家に帰って眠った。
この後の指導を考えるとちょっと体力が落ちていた。

そういえば、大学で民俗学の授業などで、心霊現象などについての話も聞いたような気がする。
もちろん、そういう現象は独立してあるのだろうけれど、今のところ私にはあまりなさそうである。

予知能力か霊感のどちらかを持っているものだというお話をお聞きしたことがあるけれど、どうも私はどっちかだとしたら予知能力の方だろう。

さてさて。
あることを感じているのだけれど、それは果たしてそういうことがあるのだろうか?ちょっとあり得ないことなのだけど。
別に悪いことでもないけども。


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