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社内SEに向いてる人・向いてない人〜後編〜

社内SEに向いてない人ってどんな人?

前編では社内SEに向いてる人の特徴について書きました。

後編は社内SEに向いてない人の特徴について書きたいと思います。


社内SEに向いてない人の3つの特徴

①純粋な技術屋

一つの分野のプロフェッショナルな技術屋さんはごめんなさい。社内SEとしては、向いてないと思います。

社内SEは、こまごまとやることが多いです。SEとついてますが、常にエンジニアとして技術的なスキルを身に付けたいわけでありません。

ヘルプデスクや機器の棚卸しなど、地道で非効率的な仕事もします。

スキルを単純に磨きたい人は、別の環境でそのすばらしいスキルを伸ばしてください。


②業務で周囲と関わるのが嫌(苦手)な人

社内SEは、業務上他部署との関わりが大きいです。

なので、男女問わず、年代問わず、社長や管理職、派遣社員の方やアルバイトの方まで様々な人とやりとりします。

なので、人と話すことが苦手だったり、躊躇していたりする人には、おすすめしません。無駄話するくらいおしゃべり大好きくらいの人が方が向いてますし、実際好かれます。


③自走できない人

社内SEは、基本的に会社内で少数精鋭な立場であることが多いです。

なにかプロジェクトを進めるにしても、自分で計画して実行して修正してと。PDCAサイクルを自分で回して自分で管理する力が求められます。

あくまで求めれられるスキルとしての話で、世の中の社内SEがみんなできるかといえば、おそらくできないと思います(私もできません)。

ただ、最低限自分でなんとか考えて、回り道しつつもゴールにたどり着く根性というか、自立心みたいな精神力は必要です。

一から十まで周囲の人と決めないと不安で仕方ない人は向いてないかもしれません。

ただ、今は向いてないけど、そういった自立した立場で働きたい!と言う人には向いていると思います、さいしょはしんどいですが・・・(経験者語る)。


色々と偉そうなことを言いましたが

現役の一社内SEが調子乗るなよと思った人。

おっしゃる通りです。

あくまで私の拙い経験に基づく独断と偏見で、客観的な裏付けがあるわけではありません。

ただ、社内SEに関すること(スキルや仕事等)、特に今回にような話は、世の中ではあまり語られてなかったこなかったのでは?と思ったので、一つの参考になればと思い、書きました。

自分としては大満足なので、今日はこの辺で。どろん。