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中庸と足るを知るの共通点

自分の好きな言葉

中庸と足るを知るは、自分の好きな言葉・考え方です。色々と欲張って空回りしがちな自分にとって、この言葉はまあ落ち着けと言ってくれるような、自分の考え方に立ち帰る上で大切にしている言葉です。

中庸とは

中庸は古代中国の哲学者・孔子が提唱したものです。極端な行動や考え方を避け、適度な中間の道を選ぶことを意味します。これは、人生のさまざまな側面において適切なバランスを保つことを指します。

足るを知る

足るを知るは古代哲学から生まれた言葉で日本の禅宗や茶道に影響したと言われています。欲張らずに現状を受け入れ、自分が持っているものや経験に満足することを意味します。

共通点

中庸と足るを知るの共通点は、両方とも過度な欲望や執着を避け、現実的な視点を持つことです。

つまり、バランスと節度を持てということです。

人生を3分の1を終えて

30歳を超え、人生の3分の1が終わってしまったと言ってもいいでしょう。

まだまだやりたいことは山程あります。その一方で時間を無駄にしたくないという葛藤も抱えています。

やる気は大事ですが、その気持ちに任せて色々手を出して何も身につかないとかは今後の人生なるべく避けたいところです。

そのためにも、この中庸や足るを知るの考えに基づいて、欲張らず、それでいてバランスを保った適度な人間になりたいと思う今日このごろです。

おわり。