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iPad全サイズを一通り使ってみて分かったこと・その3 ~Pro編~

🟥まえがき

その2・無印・Air編はこちら

こうして見ると、12.9インチでっか。

なりゆきとはいえ、Padの全サイズに触れる機会に恵まれた筆者。

iPad全サイズを一通り使ってみて分かったことシリーズも今回で最後、その3はPro編をお送りいたします!

それでは早速!

~今回の流れ~

🟥ストレージはどれくらいがいいの?

🟥Proモデルは無印やAirとどう違うの?

🟥使いやすさならコッチかも。11インチProに対する印象とオススメ用途

🟥Pro中のPro。12.9インチProに対する印象とオススメ用途

🟥Proモデルのオススメアクセサリーってなに?

🟥まとめ


🟥ストレージはどれくらいがいいの?

『iPad Proに搭載されているストレージの容量が大きいほど、今も今後も、より多くのデジタルコンテンツを保存できます』という魔の囁きが😅。

前回のWiFi・WiFi/cellularモデルどっちにするか問題並に悩む、ストレージはどれくらいがいいのか問題。

iPadにはSDカードスロットがなく、ストレージを増量させる事が出来ないので、容量の少ないモデルを選ぶと後悔してしまうのでは?と考えてしまうのも無理はありません。

しかし、SDカードスロット代わりのクラウドストレージ(iCloudやGoogle ドライブ)というモノがあるので、さほど心配する必要はないかも🤔。

内蔵ストレージを増やすよりお金もかかりませんからね😃。

課金する必要がありますが、iCloudの場合は最大2TBまで容量を増やす事が可能です(2TBの場合は月1,300円)。しかも同一IDで共用ができるので、コレを活用しない手はありません。

そのため、基準としては、

  • ネットサーフィンや軽い動画視聴程度なら
    最小構成

  • 原神などの容量を食うゲームをプレイしたい場合は128GB以上

  • 勉強(ノート取りや参考書をPDF化して管理など)や仕事(イラスト、写真・動画編集など)にガシガシ使う場合は256GB以上

参考に選択するのが良いかもしれません。

…ただ、Proモデルはストレージ容量によってRAMメモリも変わるので(例:M1 iPad Proはストレージ1TB以上でメモリ16GBになります)、Proモデルを検討している方は余計に悩むかもしれませんね🤔。


🟥Proモデルは無印やAirとどう違うの?

やはりiPadの最上位モデルだけあって、様々な点で違いがあります。

  1. ProMotionテクノロジー(リフレッシュレート120Hz)搭載で画面の動きが滑らかなため、目が疲れにくい

  2. Face ID対応でセキュリティ性が高い

  3. 急速充電、画面出力、高速データ転送可能なUSB4に対応

  4. iPadOSにおける機能面での優遇(ステージマネージャーなど)

  5. 背面カメラが2眼のため、ポートレートモードにも対応

  6. 4K/30fpsのProRes撮影に対応でプロユースにも

  7. LiDARスキャナ搭載

  8. スピーカーを4個搭載(無印やAirは2つ)で、音楽や動画視聴時の臨場感が高い

  9. 画面の最大輝度がHDR時で1600ニトと非常に明るく、屋外でも画面が見やすい(無印・Airは最大500ニト)

他にも色々と違いがありますが、列挙した点を見るだけでも、まさに"Pro"の名を冠するにふさわしい仕様と言えるのがProモデルなのです。


🟥使いやすさならコッチかも。11インチProに対する印象とオススメ用途

ここからは、Proモデルを11インチと12.9インチに分けてご紹介!

また、良い所だけでなく、個人的に感じた懸念点も。

🤔どんなシチュエーションにも。11インチに対する印象とオススメ用途

前回の無印の欄でも書きましたが、やはりこのサイズ感、大き過ぎず小さ過ぎず絶妙です。

ゴロ寝使用でも、防水カバーに入れてお風呂でも、デスクやカフェのテーブルで事務作業でも、ゲームでも、なんでもOK🙆‍♀️。

ありとあらゆる箇所で気持ちよく使いこなせる、万能性の高さが11インチの魅力と言えるでしょう。

もし、iPadを何処へ行くのにも連れて行きたい場合は11インチがオススメです。


🤔懸念点も…

非常に細かい所ですが、懸念点もあります。

それはMagic Keyboardを使用する場合の話。その11インチサイズのコンパクトさ故に、Enterキー周辺のキーサイズが小さいです。人によっては誤入力率がアップしてしまうかも。

購入を検討の際は、Appleストアや家電量販店で是非試し打ちしてみてください。

そのため、文字入力をガシガシやる場合は、Enterキー周辺のキーサイズがほぼ通常の12.9インチの方が良いかもしれません。


🟥Pro中のPro。12.9インチProに対する印象とオススメ用途

🤔全てがMAX‼️12.9インチProに対する印象とオススメ用途

最上位の最上位、Pro中のPro。デカイのは正義。

コイツを使いこなせたら、無限の可能性を追求できるかもしれない、と感じさせるほどに夢の詰まったヤツが、この12.9インチなのです。

(ちなみに筆者は12.9インチを持て余し気味です😅)

オススメ用途はなんと言ってもイラスト‼️大画面のため、のびのびとお絵描きが出来る事でしょう。

その他に、ワイヤレスコントローラーやiPadスタンドを別途購入してゲーム環境を構築したり、ノート取り、ブログ執筆、動画・写真編集などにも!

また、MacのSidecar機能を利用してサブディスプレイにしたり、液晶タブレット代わりに使用するのに絶妙なサイズ感なのも12.9インチの魅力。

非常に画面が大きいため、表示されている文字などが見やすく、視力の衰えを感じて来た方にもオススメです。


🤔懸念点も…

ただし、12.9インチというサイズの大きさ故に、非常に重量が嵩むのが懸念点です。

11インチが約480g程度なのに対し、12.9インチは約680gほどと、およそ200gも重くなってしまいます。

また、当然ながら対応アクセサリーも重くなります(例えばMagic Keyboardを着けると合計で約1.4kgにもなる)ので、その点を留意する必要があるでしょう。

人によっては持ち運ぶのに躊躇する重量感かもしれませんね😌。


🟥Proモデルのオススメアクセサリーってなに?

Proモデルに対応したアクセサリーは、購入層の関係上なのか、高価な製品が多い印象。特に12.9インチはその画面サイズの大きさ故、割高なのがネック。どれも品質は高いんですけどね。

一体、筆者のオススメアクセサリーは何なのでしょうか?

オススメアクセサリーその1️⃣イラスト作業に必須と言っても過言ではない左手デバイス!ショートカットキーが存在するほとんどのアプリで使用出来るキーパッド‼️

☺️オススメの理由

イラスト作業の効率アップの必需品と言っても過言ではない左手デバイス。しかし、iPadはPCに比べて対応している左手デバイスが少ないのが難点です💦。

その点本製品はiPad、iPhoneにもしっかり対応しており、専用アプリでキーの割り振りをカスタマイズできるのが魅力。

ショートカットキーに対応したほぼ全てのアプリに対応しておりますので、お絵描き用途以外にも使えるスグレモノ。

用途別のステッカーまで付属しておりますので、あなたオリジナルの左手デバイスをすぐに作ることができちゃいます。


オススメアクセサリーその2️⃣PITAKAお家芸のアラミド繊維ケース‼️極薄のためスマートフォリオやMagic Keyboardとの併用可‼️

☺️オススメの理由

PITAKAのお家芸、アラミド繊維製の極薄ケースのため、スマートフォリオやMagic Keyboardとの併用も可能な点。

スマートフォリオやMagic Keyboard使用時は側面が露出しているので、本製品で側面も保護すれば、キズの心配とはおさらばです。


オススメアクセサリーその3️⃣お絵描き時の姿勢改善に‼️暖かみある木製のドローイングスタンド!

☺️オススメの理由

お絵描き時はどうしても猫背になりがち。筆者も昔よく絵を描いていたのですが、母親に猫背を注意されてた記憶💦。

そんなあるあるを解決してくれるのが本製品、というわけです。

本製品以外にもiPad用ドローイングスタンドは存在しますが、コレをオススメする理由としては暖かみある木製だからというのがあります。

構造上、腕を置くスペースに余裕がありますので、画面端までのびのびとお絵描きに使えるのも良いですね。


オススメアクセサリーその4️⃣コレで画面が手汗でベタつかない!特殊な2本指手袋で作業効率UP‼️

☺️オススメの理由

iPadや液晶タブレットでお絵描きする時に地味に煩わしいのが、手汗で画面がベタつく問題。

それを解決してくれるのが本製品。価格もリーズナブルですので、お絵描きを沢山される方は幾つもストックしておくのがいいかも🤔。

もちろん紙の上でも問題なく使えますよ!


オススメアクセサリーその5️⃣PCライクな使用やゲームプレイ、動画視聴に最適‼️マグネット式で着脱簡単なアルミスタンド

☺️オススメの理由

立て掛けたり挟んだりする方式のスタンドと違って、マグネット式なので着脱が楽な点。画面の回転もこなせます。そして、マグネット式としては価格がリーズナブルなのがオススメの理由(他はどれも1~2万円台)。

スタンド形状がiMacそっくりなので、装着した姿は言うなれば"iMac mini"。かなりオシャレなデザインなのでテンションが上がる事間違いなし⁉️

注意点としては、ケースを装着した状態ではスタンドにくっつかないので、iPadを裸運用しなければならない所。

既存のケースを使用しつつマグネットスタンドに装着したい場合は、別途メタルプレートを接着する必要があります。

また、安定性を高めるために約1kgとかなり重めですので、持ち運びは現実的ではないかも🤔。


🟥まとめ

✅ストレージはネットサーフィンや動画視聴程度なら最小構成を、原神など容量を食うゲームをプレイしたい場合は128GB以上を、勉強や仕事にガシガシ使いたい場合は256GB以上を参考に。

✅iCloudなどのクラウドストレージを有効活用すれば、内蔵ストレージを多くしなくて済む=その分費用が浮くので、アクセサリー代などに回せる!

✅大き過ぎず小さ過ぎない11インチは、あらゆる局面で使える万能選手!

✅全てがMAXな12.9インチは、イラスト作業やPCライクな使用にオススメ‼️

✅ただし12.9インチは約680gと11インチに対して200gほど重いので、使用時に機動性を求める方は留意する必要あり。


🟥あとがき

如何でしたでしょうか?

iPad全サイズシリーズも、今回で最終回。ですが、筆者の文章力や構成力がまだまだですので、いずれリライトするかもです💦。

その際はより分かりやすく解説してまいりますので、お楽しみに!

それでは、今日はこの辺で🤗。

また会いましょう☺️。


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