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新卒カードで就活失敗した人にとってIT業界は夢と希望があるよな、という話

IT業界をアゲる記事です。
最近Twitterで22年卒の就活関連の情報をいくつか見てまして、
・「自分が何をやりたいかわからない」
・「新卒での就職に失敗してしまった」
・「今の仕事にやりがいがない」
のような考えの若い方に対して「IT業界はどう?」という記事になります。

---- 有料記事としている事の説明 ----
投げ銭・おひねり的な事ができるように有料記事にしていますが、最後まで無料で読むことができますのでご安心ください

私について

IT業界15年程度の技術マネージャーの立場となります。
おかげ様で日本の年齢別平均年収からプラス3~400万くらいのお給料をいただいていますし、リモートワークやフレックス等もあっていわゆるホワイトな職場環境で働けていると思います。
私自身も新卒時の就活は失敗していて未経験からIT業界に入りました。

この記事を読んでほしく「ない」人

近年SNSやインターネット広告でよく見る
「半年でエンジニアになって年収1000万!」
「フリーランスで半年で月収100万!」
みたいな考えには真っ向から否定的なスタンスとなります。

そんなに甘くない。
簡単に稼ぐ事を目的としてIT業界に興味を持たれている方はどうかお引き取り下さい…。

もしIT業界に純粋に興味があって、長期的に成長してゆけるのであれば

数年~くらいかけて年収500万以上~は確実に見えると思います。
会社員の平均年収は436万円

伸び方によっては年収1000万も行けます。(時間はかかるかも)

リモートワークのしやすさであったり、IT業界自体が効率化を目的とする業界であるため、古い企業によくある意味のない業務が発生しにくいメリットもあると思います。(ハンコ文化とか、紙の文化とか・・・イラナイヨネ)

新卒至上主義の日本におけるIT業界

いまだに日本では「新卒至上主義」の考え方が多いんじゃないでしょうか。

最近ではビズリーチ等の転職関連のCMがよく流れる事もあり、日本全体で転職の敷居は下がってきた感がありますが20年くらい前までは「転職=悪」という風潮が確実にありました。

私が新卒で入社した会社を1年半で辞めて転職する際も親には非常に心配されたものです。(3年はいた方がいいんじゃない?・・・みたいな)
日本において新卒カードで失敗してしまった人は、生涯逆転できない運命なのでしょうか…

いえ、IT業界ならばそんなことはありません。

あなたにIT業界の適正があって努力ができるのであればホワイト上場企業への転職も可能です。
超頑張ればGAFAMへの入社も可能です。(実例をいくつか知ってます)

嗚呼!なんて夢と希望のあるIT業界!
なぜそう思うのかを以下記載していきたいと思います。

小さな中小企業からのスタートでも技術が身に付きやすいというしくみ

まず第一にIT業界のコアとなる技術や情報はほとんどが「オープン」な状態であることが挙げられます。

つまり、勉強しようと思えば大手SIerが使っている技術や世界最先端のGAFAの技術を学ぶことができます。
現在所属している会社や商流は関係ない。「学ぼうと思えば学べる」環境にあります。

対比の話として、IT業界ではない職人的な話をしましょう。
例えば陶芸家であったり、有名な料理店であったり、独自的手法を持つ町工場であったり。
彼らの技術は基本的に門外不出。一子相伝。技術を簡単に教えてしまうと自分や自社の価値がなくなってしまいますから。その技術を会得するために10年下積みをしなければならないなんて話も聞きますよね…

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IT業界は違う。
有用な技術はすぐにインターネットで公開され、世界のスーパーエンジニアが作ったたくさんの便利なライブラリも無償で使える事がほとんど。

さらにはここ数年のクラウドの発達もあり、個人であっても数分のうちに世界中のどこにでもすぐにサーバーを立てられる時代なのです。(しかも格安で!)

話を戻して、未経験からIT業界に飛び込んだ場合の想定をしてみましょう。
未経験なので恐らく初めは小さな会社に所属することになるでしょう。年収や待遇もそれほど良くはないと思います。

では仕事として参画するプロジェクトはどうでしょうか。
もし大手SIerが回している大き目のプロジェクトに末端メンバーとしてでも参画できるのなら大チャンス。

あなたが見るソースコード・設計書・プロジェクト運営のツールは、大手SIerが見ているものと同じです。そこには1次請けも5次請けも変わらない。初心者のあなたにとって盗むべき技術は目の前にたくさんあるのだ。
それは数年かけても盗み切れないほどの量。

ただし案件は選んでいく必要があって、
「成長が見込めない案件」もあります。(後述します)

転職が当たり前の文化

前段でも書きましたが日本は転職に悪いイメージを持つ傾向があります。
会社を変えること自体を「悪」と捉え、受け入れる側も良くない顔をする。

IT業界はそれはほとんど無いです。転職は日常茶飯事。
(あまりにも短期間で事情も理解できない転職はダメですけど)

このことは
 ① 新卒カードで就職失敗した若い子がIT業界に入りやすい事
 ② 転職によって待遇を上げる方法が取りやすいこと

という二つの価値があります。

また、IT業界はずっと前から人材が足りなくなると言われています。
なので①のように他業種からIT業界には来てくれる人は基本的に歓迎される傾向にあります(※ただし近年は…)

※ここ数年、質の良くないプログラミングスクールや悪徳インフルエンサーのせいでこの辺が荒らされてしまいました。
現役エンジニアや業界は「人が欲しいのに彼らのせいで正常な判断ができない」状況にされた事に腹を立てています。

②は転職によって待遇を上げていきやすいというメリットです。
正直、IT業界の待遇は所属する会社の規模や環境によるところが非常に大きく、その人の純粋な能力(技術力)が待遇にそのまま結びつかない傾向にあります。

例えばRPGゲームのように、その人の技術力が数値として表せたとして。

・Aさん:大手企業勤務。技術力(50)
・Bさん:零細企業勤務。技術力(100)

の二人がいるとしましょう。残念ながら、Aさんの方が技術力が低いにも関わらず給料も待遇も良くなる傾向があります。

自己研鑽し技術力を磨くことも大切ですが、節目・節目には転職という手段も検討すべきです。
もちろん転職をすることなく希望通りに待遇が上がるのであればそれに越したことはありません。

また、最初から転職の考えを表に出すのはよくありません。
現職の人や周りに言ったりしてはいけません。
自分の心の奥深くに、小さな野心の炎としてしまっておいてください。

このあたりの話は人間の「倫理」「礼儀」「節度」の部分になります。
この感覚が理解できない人は転職を繰り返したとしても待遇や給与の向上は頭打ちになると思います。
他人の気持ちに配慮できないという事ですからね。

転職を考える場合は必ず、採用してくれた現在の会社に対しての最低限の義理や恩を忘れないようにしましょう。現職にせめて何かを残し、円満な状態で去る事が最も良いと思います。

ただし線引きはしっかり引きましょう。世の中にはこちらの情や義理に付け込んで、都合よく搾取しようとする企業も残念ながらあります。
最終的には自分の人生の事を考えましょう。
あなたにはあなたの人生を幸せにする権利があります。

最も大事な「興味を持てるか」に対しての可能性がとてつもなく広いという点

「IT業界は好きじゃないと続かない」と言われる業界です。
これは真理です。IT業界に限らず興味がないことを仕事にして何十年も続けていく事は非常に辛い。

人生80年として仕事をしている期間というのはあまりにも長い。
この期間を楽しめるかどうかが人生において非常に大事なのです。

あなたがIT業界に入ることを検討する時、
・「果たして私はITが好きになれるだろうか」
・「仕事が合わなかったらどうしよう」
のように不安を抱くかと思います。それはとても自然な事だと思います。

仕事が合うか合わないかは個人に依存するので確証的なことは言えませんがここで一つ言えることは、
「IT業界と一口に言っても、仕事の分野はとてつもなく広く、深い」
ということです。

IT業界の技術的視点での広さ・深さ

IT業界で使われる技術は様々なものがあります。業界に詳しくない方は
「IT業界=プログラミング」をイメージする人が多いと思いますが、これはほんの一部分でしかありません。

大きく切って並べたとしても
・プログラミングなどを使うアプリケーション分野
・ネットワーク技術などのインフラストラクチャー分野
・アプリとインフラの中間的な、データベース、Webサーバー等のミドルウェア分野

アプリケーション分野を細かく見ていくと、プログラミング言語自体も数百種類はあるし作るものだって様々。
・ブラウザで動かすWebアプリケーション
・OS上で動くアプリ(Windowsアプリとか)
・iPhoneやAndroidなどのスマートフォンアプリ
・銀行や流通などのを支える業務アプリ
・家電製品や工場の機器に組み込まれる組込・制御系アプリ
などなど。画面側、サーバー側、バッチ処理、のような切り方もあります。

インフラストラクチャーはこれまた技術の大海原。
ネットワーク、プロトコル、ストレージ、OS、セキュリティ、、、
それぞれにさらに細かい技術が含まれています。

データベース製品などのミドルウェア系だって色々あって、一つのミドルウェアを極めることで食べてる人もいます。
Oracle、オープン系RDBMS、ビッグデータ系DB(Spark/Hadoop)、NoSQL系DB、Apache系製品、運用・監視系ミドルウェア…

ざっと並べただけでも果てしない数の分野。これを全部理解するなんて到底できませんし、する必要もありません。つまり私が言いたいのは、
「これだけ多くの分野があるのだから、あなたの興味が湧く分野が一つくらいあるんじゃない?」という事です。

プログラミングが合わなかったらそれはそれでいいんです。誰にでも向き不向きがあります。

もしかしたらあなたは、テラバイト、ペタバイトのデータの中から瞬時に目的のデータを抽出するデータベースの世界に没頭するかもしれない。

インターネット通信を支えるネットワーク技術などのインフラストラクチャの世界に魅せられるかもしれない。

悪意のある攻撃者からシステムを守るセキュリティ分野の発展に生涯を捧げようと誓うのかもしれない。

IT業界のビジネス視点での広さ

ITというものは単体ではほとんど意味を成しません。
必ず「IT×なにか」という構造を取り、発明・開発された技術が人間の生活の「なにか」に応用されます。

例えば「IT×旅行」。
50年前はどうだったか。
・旅行代理店に出向いて旅行会社の人にチケットを手配してもらい、電話で宿の予約を取る。
・電車に乗るために紙の切符を買い改札で使用済みのマークとして一部を切り取り、目的地まで移動する。
・旅館には来訪者が自由に書き込める「旅のノート」が置かれていて、以前にここを訪れた人の意見や感想などを見る事ができる。

ITが発展した今はどうか。
・手元のスマートフォンやパソコンで宿や航空チケットは即時に予約。
・電車に乗るためにICカードを利用すれば切符を買う事もなく、降りた駅の改札にピッとかざせば料金が自動的に計算され差し引かれる。
・その旅館の評価や地元の有名なスポット、過去に訪れた人の感想や意見はいつでもどこでもインターネットで閲覧することができ、旅の参考にすることができる。

このようにITには必ず恩恵を受ける「何か」があります。
「IT×食」「IT×教育」「IT×医療」「IT×販売」「IT×物流」「IT×金融」
「IT×福祉」「IT×美容」「IT×音楽」「IT×スポーツ」「IT×エンタメ」
…可能性は無限大。

あなたが人生で最も興味を持っている分野・業界は何でしょうか?
「IT×なにか」の「なにか」にあてはめてみたら、IT業界で仕事をすることに興味が出てくるのかも…?

IT業界でできる仕事の広さ

「どうにも黙々とパソコンに向かって無機質な技術に没頭するような仕事は苦手でして。」
という人もたくさんいると思います。
安心してください、そういった趣向の人にもIT業界でできる仕事はいくらでもあります。

先ほど紹介した様々な技術分野の一つを極めるようなスペシャリストの道ももちろんありますが、色々な分野を広く浅く理解し、他人とコミュニケーションを取って仕事ができる人材も非常に価値があります。
このような人はIT業界のプロジェクトにおいてのまとめ役であったり関係者との折衝をするポジションに非常に適しています。

もっとビジネス寄りの仕事もあります。
いわゆる営業やコンサルティング等。
売るものの本質は「技術(IT)」になるので、技術に対する理解はある程度必要になってきますがエンジニアほど細かい所を知る必要はありません。技術に詳しいエンジニアと協力し、経営者とビジネスについて語り課題を見つけ解決していく。
このような仕事も非常にやりがいのある仕事だと思います。

IT業界に15年いる私も興味ない分野はあります

たくさんあります。
まず自動車に全く興味が無いので自動車関連はパス。
人間の生活から遠い裏方の業務、例えば物流業界だったり、生産管理だったりも好きじゃないです。
性格の根っこが割とテキトーなところもあり「医療」とか「金融」とかのミッションクリティカルなものもストレス溜まりそうなので苦手です。

逆に好きなのは、人を楽しませるエンターテイメント関連だったり、人間の生活に身近な小売、食、住宅、教育など。
裏方系ではありますが企業のバックオフィス系業務アプリケーションも好きです。エンドユーザーがとても近いので自分の作ったモノの評価がすぐにわかります。(ユーザーから「すごい便利になった!」と喜んでもらえると非常に嬉しいです)

やっぱり「IT業界」といっても自分の興味ある分野の仕事に関われるかどうかとても大事なんじゃないのかなと思います。

影の部分についても話そう

ここまで良さそうな話ばかり書いてきたので、ちゃんとマイナスな部分も書きたいと思います。

一昔前までIT業界はブラックな業界と言われていました。
残業まみれで、帰れなくて、精神を病みやすいとか色々と。
ここ10年でだいぶホワイト化したとは思いますが、今でも少なからずそういうブラックな企業はまだあると思います。

記事の最初の方で「未経験で初めに入る会社は小さな会社になるだろう」と書いたので、ブラックな企業に当たる可能性が少し高めなのも事実です。
入る会社は慎重に選びましょう。

間違っても、プログラミングスクール受講料の返金保証の権利のために、週に10社も20社も乱れ打ちエントリーみたいな事をしてはいけません。本末転倒です。

運がよくてそこそこ良い会社に入ったとしても、初めは少し惨めな想いや悔しい想いをする事もあるかもしれません。
常駐先で自社企業を名乗ることが許されず、異なる会社の身分の体で喋れと言われたりするかもしれません。

常駐先企業の社員は私服でキラキラしているのに、どうして自分は夏場でもスーツで肩身が狭い思いをしなければならないんだと思う事もあるかもしれません。

仕事の内容がちんぷんかんぷんで、先輩なら1時間でできる作業を1週間かけても終わらせられずに情けない想いをするかもしれません。

もしそのような体験をしてしまったのであれば是非、その悔しさを成長のバネにしてほしいと思います。
経験や技術力を積んで成長していけば、自分が羨ましいと思っている立場になる事は決して不可能じゃありません。
このタイミングで頑張ろうと思えるか腐ってしまうかで、その後のキャリアは大きく変わってしまうと思います。

未経験からのIT業界1社目で良い会社に入る事ができればこのような経験は一切することなく成長していく事も十分あります。会社は選ぼうね。
間違ってもプログラミングスクールの返金保…(略

IT業界に入ったら常に自分が「成長できているか?」を考える

ここまでの話をまとめると「下積みを頑張って成長すれば、新卒カードを失敗したとしても、未経験からスタートしたとしても給与・待遇を上げていく事は可能だ」という事になります。

IT業界に入って仕事をするようになったら「自分が成長しているか?」は意識しておく必要があります。逆に言えば「成長できない環境に身を置き続けてはいけない」という事になります。

仕事柄エンジニアのスキルシートを見る事が多いのですが「うーん…」となってしまうキャリアの例を挙げます。

<未経験から「運用・管理オペレーター」案件でスタートした例>

運用・監視オペレーターの仕事は、すでに動いているシステムが異常を検知してアラートが出た場合等に運用手順書(マニュアル)を見ながら対応していくのが主な業務となります。プログラミングはしません。
運用・監視オペレーター案件は技術的なスキルがあまりいらないため、未経験のエンジニアでも参画しやすい側面があります。

仕事を初めて半年くらいは色々と発見もあり成長できると思います。
ですが半年を超えたあたりからだんだん仕事に慣れてきてしまい、新しい発見も非常に起きにくいです。
(業務の特性上「何も起きないことが好ましい」状態なので)

毎日がルーチンワークなので心理的安全性は高いものの、退屈で成長の実感もない。この状況でズルズルと数年過ごしてしまうとその期間は成長できていない事になります。
職務経歴書としても「うーん…この運用監視の期間で開発の経験ができていたらよかったのにな」と私は思ってしまうので、成長できていないと感じたならば開発案件にシフトさせてもらうなどの動きをしていきましょう。

開発案件に入った後も安心してはいけません。
テスト工程や一部の実装工程からスタートになると思いますが、常に「何か新しいスキルや経験に触れられているか」を意識する必要があります。
それはヨコの広がりでもタテの広がりでも良いです。

例)ヨコの広がり:同じテスト工程ではあるが自動テストのソリューションを使いこなせるようになっていくとか、大量テストデータの生成ツールをVBAやスクリプトで組んでみたとか

例)タテの広がり:テスト工程しかやらせてもらえてなかったが、実装や詳細設計も任せてもらえるようになったとか、一人の後輩の面倒を見るリーダー的な役割にもチャレンジする等

資格取得も推奨します。現場には「資格なんか意味ない」とか「実際の仕事には使えない」のような否定的意見な人もいるかもしれませんが、私としては非常にお奨めします。
すぐに使える知識にはならないかもしれませんが、体系的に学んだ知識はいつかきっと役に立つことが実感できます。

未経験からスタートの方にお勧めなのはやはりIPAの資格です。基本情報技術者からスタートしましょう。

成長するための環境変更を会社の上司等に相談してもなかなか現場を変えてくれなかったり、動いてもらえない場合はやはり転職を検討しましょう。
こういった「自身の成長を求める」ための転職動機は大義名分となり理解してもらいやすいです。

【超重要】IT業界に少し興味を持ってくれたあなたに最も注意してほしいこと!!!!

SNSをやっていないと分からない、非常にやっかいな「罠」があります。
記事の初めの方にも書きましたが近年、IT業界を目指す若者を狙った質の良くないプログラミングスクールや悪徳オンラインサロン、詐欺まがいの情報商材を売る人がはこびっています。
この人たちは言葉巧みに「エンジニアには半年でなれる」とか「フリーランスになれば年収1000万はすぐ実現できる」のように甘い言葉を使ってお金を取ろうとしてきます。

絶対に、このような怪しい情報に引っかからないようにしてください!!!

すこし考えればわかると思います。そんなに簡単に稼げるのならば10年も20年もこの業界にいる人がとっくにやっています。甘い言葉を言う人は、それに引っかかる人からお金を吸い上げて儲けているのです。
そのような人のSNSのプロフィールに書いている羨ましくなるような実績は大抵「ウソ」です。羨ましく見えるSNSの投稿内容も「ウソ」です。
くれぐれも気を付けてくださいね。

さいごに

前述した通り、IT業界は人が足りません。
この記事で少しでもIT業界に興味を持っていただけた方には是非、IT業界へ飛び込むことを検討してもらえれば幸いです。

「IT×なにか」のところで述べたように、ITを活用することによって他の業界の発展にもつながっていきます。私は、
「日本のIT業界を発展させる事は、日本全体を元気にする」と考えており、それがひいては自分の子どもや後世の人たちの幸せに繋がっていくと信じています。

さあみんな、IT業界に入ろう!!

---- 有料記事としている事の説明 ----
記事本文はここまでとなりますので購入する必要はございません。
大変な長文を読んでいただきありがとうございました。
せっかく8000文字程度も書きましたので、おひねり・投げ銭のような事ができるように設定させていただきました(*´ω`)
「これは有料記事の価値がある!」と思っていただけた方は、おひねりご検討いただければと思います(次回の執筆の励みにさせていただきます)

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