乳癌や子宮癌は腸内細菌の偏りが関係しています。

こんばんわ。
#看護師 #アスリートフードマイスター#健康管理士 のHiloです。

先月に#乳癌検診 を受けて来た結果が届きました。
異常所見はないとの事で、ホッとしています。
ですが、定期的な検診が大事だと気づかせてもらえる機会になりました。
日々、腸活について学んで大腸癌リスクは高いと思っていますが、
今回、乳癌や子宮癌にも#腸内細菌 が関わっていると知ったので、紹介したいと思います。

乳癌や子宮癌は腸内細菌の偏りが関係しています。乳癌や子宮癌は腸内細菌の偏りが関係しています。

#乳がん #子宮がん の罹患率データは#女性ホルモン のバランスを崩しやすい30代から40代に多く認められています。

婦人科系の癌に多く影響されるのが女性ホルモンの『エストロゲン』と言うホルモンです。
#エストロゲン が受容体物質と結合すると、がん細胞の増殖させるスイッチが入ると言われています。
エストロゲンが過剰に増えすぎるとがん細胞が増えやすくなり発がんのリスクが高くなると言うことです。
実はこのエストロゲンの過剰の増加には腸内細菌が深く関係していることがわかっています。

腸内にはエストロゲンを分解する細菌が存在していて、
その細菌がホルモンのバランスをコントロールしています。
乳がん患者の腸内を調べてみると、
腸内細菌の種類の多様性が失われた『ジスバイオシス』状態 (少量の特定の病原性細菌が宿主免疫システムを妨害することで通常の細菌のバランスを変化させ炎症を引き起こすこと。)なっていて、
エストロゲンを分解する細菌が激減していることもわかっています。
エストロゲンが受容体物質と結合すると、癌細胞増殖のスイッチがオンになり、乳がんなどを引き起こす原因になるとされています。

これら婦人科系のがん予防に不安があると言う場合は#腸内細菌のバランス に意識を向けることがとても大切になってきます。
ですので、女性の皆様は特に腸内環境に注意を払って欲しいです。
#便秘  の方も女性は多いので腸活に意識を向けてもらえたら、
乳癌子宮癌のリスク軽減につながると思います。


参考文献:新しい腸の教科書 江田 証 著

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