見出し画像

人たらしのコツ

本日は、皮膚科に行きたくて2件もはしごしたのにどちらもしまっていたという悲し体験をした私でございます。

今日感じた、人たらしのコツについて書いてみようと思います。それは、人間は感情の動物であるということからは逃れられない、ということ。

この忙しい社会の中で、人が幸せを感じたり、喜びを感じるのはどんな時でしょう?

生産性?

効率性?

いえ、そんなことではありません。と、智惠子さんを見ていると感じます。人が幸せを感じるのは、案外と小さなことなのです。大金をつぎ込むことではなく、目の前の相手とのコミュニケーションなのです。

例えば、大したことのない、何気ない料理でも、私が作ります!と言ったら、ものすごく喜んでくれました。私は、智惠子さんの方がお料理得意で上手だし、ずっとやるのが恥ずかしくて、「おいしくないと思われたらどうしよう」と怖くて、料理をする決心がつきませんでした。しかし実際に作ると言ったらすっごく喜んでくれて、「え、こんなんで良いの?」という感想とともに、「作ろうという決意をしてくれたことが嬉しい」と言われ、やってよかったなと思いました。要は、

「人に喜んでもらうために自分には何ができるのか」

それがどんなに不得意なことでも良い。かっこ悪くても良い。完全じゃなくても良い。だって、”そんなあなたが”私の為に何かをしてくれた、それが嬉しいから。そういうことだと思う。そして、その時間や人を大切にすること。脳科学的に人が幸せを感じるのは、①自分からやった感、②できた感、③人とのつながり、なんだって。スタンフォード大学の星校長がおっしゃっていました。

だから、合理性ばかりを追い続けるのではなく、もっと人とのつながりを大切にする、相手に喜んでもらえるし自分もハッピーになるし、感情も動く。人生の処世術はそんなところにあるのかなーと思いました!!

やってもみてね。

good day

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?