林 光

フォトグラファー 連画に夢中。カメラとネットと連画のある時代で嬉。 仕事https:/…

林 光

フォトグラファー 連画に夢中。カメラとネットと連画のある時代で嬉。 仕事https://hanaen.com/sirokuro/  連画http://cambrian.jp/tree/author/?session=newyear2020&author=hikaruhayashi

最近の記事

感性が震える事

僕はどうも自分の感性が震える事が好きなようです。 その事に気がついたのは同僚の開いた『とろ火』という読書会のような話す会の事を思い出したときでした。 誰かの話を聞いてわぉ…と感性を震わされ、そのような感動を元に話をしている時は脳が痺れるような時間で、生きているという実感があります。 この文脈で僕の関心事である「話の場」「連画」に一本筋が通せたようで嬉しく思い、ここから順にお話させてもらいます。 話の場今年は読書会的な場に何度か参加しました。 振り返ればとても楽しい会

    • +6

      ニックさんの畑

      • 今年の振り返りを写真で

        今年も皆さまにお世話になりました。 今年の振り返りを写真を交えながらしていきます。 カップルの撮影 仕事として今年はウェディングの二人の写真をたくさん撮りました。ありがたいことに軽井沢の知人がたくさん仕事をくれました。60組弱撮りました。 しかしその仕事によって日々が忙しくなってしまい、その他のライフワーク的イベントに出られないため残念な思いもありました。 そんな中、たまに参加できた農園では景色の素晴らしさを改めて感じました。去年まではちょっと遠いよねとか思っていた

        • 円とはどんなお金だろう/自由貨幣が見せる世界

          経済に対する上のような疑問を持っていて、10年くらい前からお金とか経済環境を福祉的な視点から少しずつ調べていて、ようやく最近になってバラバラだったものが繋がってきた。 今年は身近な方と通貨の話を何度かする機会があったのだけど、私の理解が浅く上手く対話ができず、悔しい思いをしたので、ここで一回書くことで理解が深まったり、新しい発見があれば嬉しい。 ここから僕が面白いと思うお金の話をするために、まずは円通貨の仕組みについて書きたいのだけれど、この仕組は他方で「金融モラル」と言

        感性が震える事

          写真と妄想クラブと通貨のデザイン

          今回ブログを講評いただける機会をもらいまして、書いてみたいと思ったテーマは3つありました。どれにしようかと思って書き始めたら、3つとも書いてしまいました。長くなりましたがお付き合いいただければ嬉しいです。 (※12/20追記 お金についての考察は別記事にしました。) 以下の3つにわかれています。 1.写真 2.妄想クラブ 3.円とはどんなお金だろう/通貨デザイン 1.写真まずは私が大好きな写真の世界から紹介させてもらいます。 今年も写真をたくさん撮りました。

          写真と妄想クラブと通貨のデザイン

          アーティストがゴロゴロいる街

          私はアートによる街おこしをしてみたい。 アートによる街おこしといっても、アート作品を観光で見に来るような形ではなく、あそこに歩いているおじさんもアーティストだし、そこの学生も、昨日会ったママもアーティストだ。というようなアーティストがゴロゴロいる街になったら面白いと思うのです。 連画という仕組み以下に2つの詩があります。 それぞれ二人の人の写真で出来上がっています。 (一枚目は会ったことがない方の写真で、二枚目が私の写真) 1 「胎児の時空と火葬場に向かう廊下の接続

          アーティストがゴロゴロいる街

          Sakk Porano サック・ポラーノ 〜小さな音楽広場

          宮沢賢治のポラーノ広場という話をモチーフにした音楽を楽しむ広場が近所で始まったので聞きに行きました。 演奏していたのは知人の大日向小学校の先生をされている服部さんと最近佐久に引っ越してこられた柳澤さんとその奥様でした。 服部さんの弾き語りの歌と柳澤さんのチェロの音色と奥様のクラリネットは素晴らしく、それぞれとても魅力的。 何か感動があって、音楽を通じた興味や関わりは気持ちの良いものだ感じていたのですが、ポラーノ広場の詩を読むと、その時の感じに言葉が与えられたような気

          Sakk Porano サック・ポラーノ 〜小さな音楽広場

          磯村 聡さん つながり自然農園

          長野県佐久市の「つながり自然農園」の磯村聡さんにお会いしてトウモロコシのことを教えてもらいました。 磯村さんは自然農業の営みを周りにも浸透させていくような「うちやまコミュニティ農園」という一般の方が参加できる農園を指導していたりする方で、農作業をされている姿がとても美しかったです。 磯村さんの農園は街中から山へ車で10分くらい。 この日のトウモロコシの花を切る作業をされてました。 アワノメイガの幼虫が食べた茎の写真。 アワノメイガは花に卵を生み、幼虫がトウモロコシを食べ

          磯村 聡さん つながり自然農園