[170]上海電力がもたらす悪夢~(その86:Lives-FUNDING)と内閣・党内人事
日中友好文化交流促進協会の件は一回お休みして、土地取得に関する件です。
Jトラスト傘下のグローベルスが運用する「大家どっとこむ」と同じシステムを利用した「Lives-FUNDING」というクラウドファンディングがありました。既に1年経っていましたが、不覚にもこの前気付きました。
防衛省・自衛隊、中国秘密警察、中国大使館別館などの周辺に”物件”を確保している「大家どっとこむ」と提携しているのですから、どんな場所に物件を確保しているのか気になりますよね。
その前に時事ネタを2つ
時事ネタ1 英議会内の中国スパイ逮捕
日本にスパイ防止法が必要。この一言につきます。
時事ネタ2 ’23/9の岸田文雄内閣改造と自民党内役員人事
今回の岸田総理大臣・自民党総裁の女性人事を見てみます。
正直、高市大臣以外は絶望的です。
自民党選挙対策委員長に起用された小渕優子ですが、ビンコウHDシリーズ(記事[153]~)で追及している通りです。日本国際貿易促進協会とともに名指しで統一戦線工作部の管理下或いは関係があると指摘されている日中友好7団体の一つが日中協会です。小渕優子はその日中友好7団体の内、少なくとも日中友好議員連盟(事務局長)と日中協会(副会長)の2つに所属しているわけです。更にその7団体に加えて同格扱いと自ら宣伝している日中友好文化交流促進協会の理事も務めています。
また、小渕優子の沖縄後援会の元会長たちは中国共産党との繋がりがある人物と交流があることからも幾重にも工作が行われている状況なのです。
次に加藤鮎子です。同じく媚中の野田聖子を師匠と慕っている加藤。これについては記事[158]に書いています。
野田聖子と共に何度も訪中している加藤鮎子ですが、父親の加藤紘一も媚中でした。親子揃っての筋金入りの媚中ということでしょう。
その訪中の際に登場するのが、上川陽子と自見はなこです。自ら罠に嵌りに行くスタイルですね。
エッフェル塔をバックに写って炎上した松川るいとともに自見はなこも写っていますね。
因みに野田聖子、加藤鮎子と共に常に訪中している長身の女性は公明党の佐々木さやかです。こちらの記事[154]に台北駐日経済文化代表處(横浜分署)へも訪問していることを書いています。
もう少し上川陽子について調べてみましょう。
最初に訪中した際に丁重にもてなされたことが書かれています。これで舞い上がってしまい親中→媚中へと進展していったのでしょう。さて、上川外相について、中国はどの様な反応をしているかというと・・・
中国は歓迎しています。媚中の林外相からの変更でも歓迎しているということは、既に篭絡しているので余裕の態度だということです。
次に自見はなこですが、外国人労働者受け入れに積極的です。
これが中国を利することになるのは、読者の皆様はお分かりですよね。こうやって売国政策を進めてしまうわけです。そもそも岸田文雄からして広島の日中友好協会の会長や日中友好文化交流促進協会の理事をしていたほどですから、ため息しかありません。真面な頭があるなら、いくら左寄りな考えでも欧州での移民問題を見て立ち止まるはずなのに、そうしないということは余程の馬鹿か態とやっているかしかありません。小児科医でもある自見ですから馬鹿では無いはずなので・・・そういうことでしょう。
そして最後は土屋品子です。まさか、大臣になるとは思いませんでした。土屋も日中友好文化交流促進協会の理事の一人です。
中国共産党の恐るべき先見性ですね。地盤・看板・カバン。二世議員を中心に篭絡していくのは残念ながら敵にとって有効な方法だということを認めるしかありません。
それでは、Lives-FUNDINGに入っていきます。
Lives-FUNDING
https://lives-funding.com/news/detail/70
https://cf-ooya.com/news/detail/273
上記の様に連携しているのが分かると思います。
株式会社ライブズ(運営会社)
HPの中に気になる物がありました。
やっぱり、中国人が従業員に居ますね。珍しいことでは無いのかもしれませんが、会社の規模からするとどうなんでしょう?
もう一点注目すべき点がありました。
提携金融機関にSBJ(※SBIでは無い点に注意)と楽天がありました。楽天グループはWeChatのテンセントによる資本を受け入れているのは有名ですね。WeChatの危険性はこちらのフォーブスの記事にも有る通りです。
SBJは太陽光事業廻りで上海電力那須烏山発電所で関係していたブルーキャピタルマネジメントと提携していましたし、不動産取得ネットワークの一つであるクリアルとも業務提携しています。SBJと太陽光発電の関係は下の日刊ゲンダイの記事にもあります。
日本人が払う再エネ賦課金が海外の”投資”により搾取されているわけです。関係している企業からして、ライブズはますます怪しいですね。
それではライブズの住所を調べてみます。
住所:東京都新宿区西新宿8-11-1日東星野ビル 8F
以下の地図上に出てくるアイコンは次の通りです。
会社の位置が赤矢印部分です。半径500m以内には、複数の”物件”や国防7校と提携し孔子学院も設置している工学院大学や華人教会も存在することが分かります。
物件の各住所
各住所を以下の表に纏めました。
それでは順に見ていきます。
台東区
#1(#7)、#2(#8)の物件(赤矢印)がこちらになります。
周囲には、媚中企業の伊藤忠商事が行っているRENOSYによる運用物件、上海電力廻りでSBIとともに暗躍していた楽天や日本華僑不動産協会と関係のあるクリアルが運営するCREALによる物件があります。このRENOSY、CREALともに不動産投資型クラウドファンディングです。RENOSY、CREALの物件は防衛省・自衛隊関連や中国人の多い地域にあることは言うまでもありません。中国人が多い地域には中国人コミュニティーがあるわけですから、そのコミュニティーを中国共産党が監視・管理する組織があり、その一端が中国秘密警察ですね。日本華僑不動産協会も中国秘密警察のあった日本福州十邑社団聯合総会と理事の豊原明(帰化人)を通して繋がっています。
更に日本華僑不動産協会の理事を勤める石川港(帰化人)の大誠不動産も周辺にあります。(赤枠内の黄色★アイコン部)関連記事は[141]になります。
また大誠の少し南には日本麗水同郷会の会長が経営している中華料理店があるので、そこに日本麗水同郷会が設置されているのでしょう。麗水市は福州市などと同様に世界中で中国秘密警察が設置されているのが確認されており、この同郷会に秘密警察が設置されていてもおかしくありません。上にも書いた通り、福州市の海外警察として秋葉原にあった福州市同郷会の日本福州十邑社団聯合総会に中国秘密警察が設置されていました。関連記事は[99][103]になります。
日本麗水同郷会の顧問には、田中角栄の息子の田中京が就任しています。日本福州十邑社団聯合総会の顧問に松下新平議員が就任しているのと良くにていますね。
横浜市西区
#3(#11)の物件(赤矢印)から1.5kmほどの位置に自衛隊横浜駐屯地があります。駐屯地から1kmほどの位置に大家どっとこむの物件#65もあります。連携しているということですね。
また、周辺には売国奴による中国共産党のための不動産取得ネットワークの一つと見られるアンビションDXホールディングスの運営するクラウドファンディングAfundingの物件#4や華人教会(黄色十字アイコン)もあります。アンビションDXホールディングスとAfundingについての関連記事は[92][97]になります。
品川区
#4(#12)の物件(赤矢印)から西北西に1.4kmほどにニコン大井製作所、東に900mほどにニコンテックがあります。(紫のフラスコアイコン)
この2つのニコンの施設は半導体製造技術に関連しており、中国製造2025の主に1つめの項目に関係します。
また、アメリカの半導体法(CHIPS法)による中国への半導体関連の技術輸出規制が厳しくなっています。半導体のアメリカの動きには日本なども連動しているので、如何に半導体関連技術を盗んでくるかが中国共産党にとっては死活問題になるのです。
人民日報がCHIPS法に対して批判的に書いているのは、中国が焦っている証左でしょう。
やはり物件周辺にはRENOSYによる物件が複数存在しています。
そして、南には華人教会があることから、中国人が多い地域ということになります。
墨田区
#5(#10)の物件(赤矢印)の周囲には売国奴による不動産取得ネットワークにより運用されている物件が複数存在します。RENOSYの物件までは僅か130mです。
また、半径2km以内には多数の中国人の同郷会組織が存在します。
秋葉原の中国秘密警察の設置されていた日本福州十邑社団聯合総会までは1.6kmの位置という近さです。この地域はそれだけ帰化人を含む中国人が多いことを意味します。
中野区
#6(#9)の物件(赤矢印)の南南東1kmほどには国防7校と提携している東京大学の中野キャンパスが、北北西1kmほどには華人教会があります。
因みに、東京大学の駒場キャンパスには日本華僑華人学会事務局なるものが存在します。日本の最高学府が完全に浸食されているということです。
この#6物件の周辺に気になる企業を見つけました。
構造計画研究所まで僅か130mほどです。
東京工業大学発のベンチャー企業だったようで、技術系コンサル企業です。官公庁を含む大手企業が取引先になっていて、土木・建築やIT・システムなどを中心にしています。IR情報の中で少し気になるものを見つけました。
https://www.kke.co.jp/ir/pdf/kkereport_20200928.pdf
上のHPからも分かりますが、風力発電に関する事業を行っています。この風力発電と、ここ最近ASEAN出身の所員が増えているという点が非常に気になります。(文中のKKEは構造計画研究所のことです)
Lives-FUNDINGは大家どっとこむと提携してシステムを利用しているわけですが、その大家どっとこむを運営するグローベルスの親会社のJトラストの藤澤信義こそが今はJトラストに吸収されたプロスペクトを乗っ取りました。当初、プロスペクトの乗っ取りは上海電力を合同会社の社員にしている伸和工業の西村浩が行っていました。西村では手に負えなくなって藤澤が加勢したのですが、二人には仕事上の接点はありません。中国共産党の指示によって加勢したと見られます。
上海電力は太陽光発電だけでは無く風力発電も行っていて自衛隊のレーダーサイトを攪乱させてしまうという懸念があります。
風力発電以外にもこの会社の持つ技術は中国共産党にとっては利用価値がある物です。
果たして、この物件が近くにあるのは偶然なのでしょうか?
板橋区
#13の物件(赤矢印)から西北西2.6kmほどが自衛隊練馬駐屯地の敷地になります。他の売国ネットワークの物件~自衛隊駐屯地の距離に比べれば1kmほど離れていますが、国道254沿いなので渋滞が無ければ所要時間はそれほど掛からないと思います。公明党が重要土地法案の規制を5kmから1kmまで制限させた意味ですね。
また、この物件から140mほどにはCREALの物件があります。ここまでくると偶然とは考えにくいですね。コンビニ同士の競合じゃないんですから、少ない物件の中でこれほど重なるなんてあり得ません。
結論的には、大家どっとこむと連携した形での売国ネットワークの一つだと考えられます。
今回も長くなってしまいました。
次回こそは日中友好文化交流促進協会の続きを行いたいと思います。
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(了)
↓関連記事のまとめです。
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