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[141]上海電力がもたらす悪夢~(その71:大誠不動産)

暫く止まっていましたが、日本華僑不動産協会の他の理事についても調べてみます。日本華僑不動産協会については、こちら[137]に記載しています。

今回は大誠不動産です。

石川港(大誠不動産)

大誠不動産より

何故か大誠不動産のHPは閉鎖されているようです。ツイッターをやっていたので覗いてみました。
https://twitter.com/shichuangang

フォロワー数が凄いですが、フォロワー・フォローとも中国人だらけです。ツイートも全て中国語での発信で、日本語での発信は一切ありません。中国ではツイッターが基本的には使えません(VPN経由で接続できるらしい)ので、殆どは日本にいる中国人ということなのでしょう。

ツイッターより

ツイッターの発信をある程度まで遡ってみましたが、仕事に直接関連する内容は無さそうです。

大誠不動産の立地

住所は、上野駅の東側にあります。気になるのは、JRの交流変電所から50m程度しか離れていないところです。大家どっとこむなどの物件の傍にも鉄道の変電所が有ったのと似ていますね。

大誠不動産周辺

また、日本交通技術の直ぐ傍というのも気になるポイントです。

https://core.ac.uk/download/pdf/233922681.pdf

日本交通技術に関する論説

日本交通技術はJR系の資本が入った会社で鉄道建設のコンサルタント業務をしています。上の論説にあるように、過去に問題も起こしているようです。海外では鉄道事業においてライバル関係にある中国。インドネシアでの新幹線受注を横取りされた事例もありますよね。
企業スパイや社員の買収などを仕掛けるには丁度良い場所なのかもしれません。

日本華僑不動産協会と政治家

あまりにも情報が少ないので、もう少し調べてみました。

日本華僑報網より

日本華僑不動産協会が設立したときの発表会の様子です。石川が何を話しているか書かれていました。Googleの翻訳で見てみます。

中国人は頭が良く、ビジョン、頭脳、勇気を持っていますが、青い海を見つけるたびに、「蜂の群れ」のような激しい競争に陥りがちです. このようにして、繁栄している産業を破壊するのは非常に簡単です.公正で公正な協会 標準化のために交渉する。新型肺炎の流行拡大と国際人流・物流の閉塞を背景に、在日華僑の不動産が逆に急騰したのは、復興福強の確固たる意志と誠意。

日本華僑報網より

恐らく帰化人なのでしょう、視点は中国人の目線ですね。

他にも無いか調べていると日本の政治家の名前が出てきました。

日本華僑不動産協会設立直後の忘年会での記事が人民日報で出ています。(2021年10月設立、2021年忘年会)

日本華僑不動産協会の設立と発展には、日本の政財界も大きな関心を寄せ注視している。鳩山由紀夫元首相は祝電を寄せ、協会がコロナ禍に屈することなく発展を遂げていることを称え、協会のさらなる活躍に期待を寄せた。衆議院議員で、全国旅行業協会の会長を務める二階俊博氏はメッセージの中で、日本華僑不動産協会の忘年会の開催を祝福し、中日両国人民が民間交流を一層進め、両国の友誼が促進、強化されるよう望んだ。

人民日報より

鳩山由紀夫と二階俊博。意外性は全く無く、やっぱりなぁと思います。完全に取り込まれていることが分かります。
コ〇ナの真っ最中で出来たばかりの協会がこれだけ色々と盛大に忘年会をできるということは、中国共産党から資金が大量に入っているのかもしれませんね。

(了)
↓関連記事のまとめです。(秘密警察と無関係とは言えないので、今回はこちらにも入れています)

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