【メリット・デメリット3つ】初任者研修を受ける時は有料・無料どっちがお得?

初任者研修に興味があるけど、なるべく自己負担を抑えて納得のいく選択をしたいですよね?今回は初任者研修の受け方について、有料・無料の両方の解説をしていきます。

【有料】週2日通って3ヶ月で取れる方法を選んだ場合

メリット:早く取れる
初任者研修は最短3ヶ月で取る事が出来ます。3ヶ月の場合は週に2日、スクールに通って授業を受けるので「とにかく早く取りたい」という方にオススメです。

授業料が12万円ほどになりますが、こちらもスクールのキャンペーンなどで8万円になったり、国の補助金制度を使ってキャッシュバックを受けられる事が多いです。

デメリット:平日バイトが入りづらい
週に2日のスクールの場合、平日に開催される事が多いので、主婦の方などで平日のみにバイトを入れたい時はシフト調整が必要になります。

【有料】週1日通って4ヶ月位で取れる方法を選んだ場合

メリット:平日バイトに入れる
コレは私が選んだ方法で、毎週日曜日のスクールに通って平日はフルタイムの短期バイトをするという方法です。土曜日は自己学習の時間に充てて勉強内容を予習できる余裕が持てるし、スクールに通ってる間の生活費もフルタイムのバイトをしてるので安定していますので、お金の心配をせずに勉強に集中出来ます。

デメリット:1日の授業の時間が長い
週1日で2日分くらいのボリュームの内容を教わるので、座学のみの日は朝から夕方までずっと座って授業を受けるため、平日バイトしてる場合は疲れがドッと出ますh特に眠気w)。しかも当然、フルタイムの場合は次の日からもバイトがあるので「なんか休めた気にならないな〜」と疲れは結構溜まるかもしれないですね。

【無料】教育訓練制度を利用して取れる方法を選んだ場合

メリット1:スクール受講の間に失業保険が貰える
国の教育訓練制度を利用した場合、前職で雇用保険に入っていればスクールに通っている間はずっと失業保険も国から振込まれるので、生活的にも安心です。

メリット2:再就職の積極的な斡旋がある
再就職を前提とした教育訓練制度なので、教育を受けて終わりではなく、その後の就職先が決まるまで積極的に就業先を探してくれたり、相談に乗ってくれたりと、サポートが手厚いです。

デメリット1: 授業日数が多い
平日の週2〜5日スクールに通って取得するのですが、4〜5ヶ月位かかります。その理由に「授業日数が多い」事があります。再就職の為の教育訓練になるので「社会人としての心構え・マナー」など、初任者研修の内容とは別に受ける事になっています。ですので、一般的な初任者研修の授業日数よりも長く、ボリュームも多いのです。

デメリット2:失業保険だけじゃ賄えない
私の場合、失業保険が毎月6万〜12万円ほどだったので心もとなく、自分で働きながらの方が安心でしたのでこの方法は選びませんでした。


いかがでしたでしょうか?

今回は初任者研修を受ける時の私が考える有料・無料のメリット・デメリットについてお話しました。

皆さんにとって、お役立ちできれば嬉しく思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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