Hikoiwa

2023年4月からタイ王国バンコク郊外在住。移住のための手続きなど、タイでの話題を書き…

Hikoiwa

2023年4月からタイ王国バンコク郊外在住。移住のための手続きなど、タイでの話題を書き留めていきます。料理は食べること、作ることに関心があります。東北の城下町出身。

最近の記事

(08)90日レポートに必要な書類とリエントリーパーミット

備忘録的に。 90日レポートの受付期間は、提出期限の15日以前、提出期限後7日後の間。  ネットで申請するも返事がないため、また、VISA有効期間中にタイ王国を出国するためRe-entry Parmitが必要になったので、チェーンワッタナーまで行くことにした。 90日レポートの更新に必要な書類 ・パスポート ・TM47 ・前回もらったTM47の受領証  古い情報では、パスポートのコピーが必要との記述もあるが、コピーは不要である。  第1回目の90日レポートの際はTM3

    • (07)パスポートの更新をオンラインで申請した話(後編)

      大使館からのメールで案内された予定日よりも4日(土日含む)早くパスポートが受け取れるとのメールが届いた。それによれば「クレジットカード情報の登録」が必要とのこと。「登録」?と思ったが、決済のことのようだ。 メールに記載されたリンクに飛んで日本で発行されたクレジットカードで必要事項を入力するも、以下のような表示が。 それではと、別のカードで試みるも結果は同じ。 もしやと思い、VPNを無効にした場合、有効にした場合でも同様であった。本システムの委託先は(株)NTTデータ社が行っ

      • (06)パスポートの更新をオンラインで申請した話(前編) 

        5月半ばに無事タイ王国の NON ❝O ❞ RETIREMENT ビザを取得でき、3か月の滞在が可能になった。その3か月が経過する前にビザの延長を申請すれば、次回は1年間滞在可能なビザが発給される(特に問題がなければ)。 ところが、わたしのパスポートの期限は来年2024年5月。ビザの有効期間はパスポートの有効期間を超えて発給されることはないので、今のままでは本来2024年7月まで滞在可能なビザが、パスポートの有効期限である同年5末までしか発給されないことになる。 これはいかに

        • (05)タイ王国の運転免許証を取得する

          5月某日、タイ王国の運転免許証を取得するために、Nong Chokにあるバンコク第4陸運局事務所を訪れる。 到着したのは9時半ほど。建物の入り口を入ると若い男性が立っており、要件を告げると4階にある受付1に並ぶように指示される。2つあるブースのうちの右側のブースが空いたのでパスポートと国際免許証、領事館から発行してもらった在留届出済証明を提出すると、申請書とともに、コピーが必要な書類にゼムクリップを挟んで、近くのコピーショップへ行くように告げられる。 普通乗用車に加えて、自

        (08)90日レポートに必要な書類とリエントリーパーミット

        • (07)パスポートの更新をオンラインで申請した話(後編)

        • (06)パスポートの更新をオンラインで申請した話(前編) 

        • (05)タイ王国の運転免許証を取得する

          (04)VISAがおりました

          INFORMATIONの話は吟味する 5月3日は朝9時頃に家を出てチェーンワッタナーのイミグレへ。INFORMATIONに、前回もらったビザ申請の2000THBの領収書兼結果通知日記載の書類を渡すと、若い女性の係員がビザの延長と勘違いしたらしく、Lak Siのイミグレへ行けという。そんなことはないだろうとINFORMATIONを素通りして奥の書類受付に提出するとあっさりと番号札をもらえた。53番。 順番を見ると前に3人だけ。これは早く終わるだろうと思いきやなかなか進まず、書

          (04)VISAがおりました

          (03)Retirement O VISAを申請する

          バンコク銀行で普通預金と定期預金の口座を開くことができたので、リタイアメント O ビザの申請のためにチェーンワッタナーの移民局へ向かう。ここは最初にTM30を申請したところと同じ場所。申請書のTM87は日本で予めPDFを入手して下書きを済ませておいた。受付でTM87の申請書を入手し、必要事項を書き込んで、さらに奥の窓口に提出すると、書類が確認された上で、番号札を手渡される。 待つこと小一時間。最終の書類提出は15:30までだったと思うので、早め早めに準備を整えるのがよろしいか

          (03)Retirement O VISAを申請する

          (02)銀行口座の開設に必要な書類

          在留証明済証ほか ソンクラーンの連休明けの4月18日、朝一番でルンピニー公園近くの在タイ日本領事館へ行く。どうやらオープン前に並んでいた人たちがいたようで、すでに5人待ちの状態。これは書類の受け取り窓口の番号だが、申請窓口はもっと混んでいた。連休明けなどは早めに来館する方がよさそうだ。書類を受け取って帰る頃には外に10人ほどの行列ができていた。 さて、依頼しておいた在留証明済証2通と戸籍記載事項証明書1通を受け取り内容を確認し、手数料を支払う。前者は1通550THB、後者は

          (02)銀行口座の開設に必要な書類

          (01)タイへの入国とTM30

          2023年4月10日、長期滞在を目的に成田空港からタイ王国・スワンナプーム空港に到着した。タイ王国への入国は、以前は飛行機の中で入国カード(TM6)が配られ、到着までに旅券番号や滞在先の住所などを記入し、入国審査の際に提出する必要があった(少なくとも2022年6月までは)。しかし、今回は客室乗務員が入国カードを配らなかったので不思議に思っていたのだが、入国審査の列に並んでその謎が解けた。「パスポートとボーディングカードの半券、(用意できる人は)電子ビザをご用意下さい」という内

          (01)タイへの入国とTM30