2021年春夏・コロンビアのウエア プロハイカーのチョイス 前編

 先日、僕がアスリート&アンバサダーを務める、コロンビアさんから、2021年春夏のウエアが届きました。

 トレイルで使用するアイテムを、昨年夏にお願いしたのですが、毎回届くのが楽しみです。

さて、今回はどんなチョイスでしょうね!

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No1    シルバーリッジ2.0プラッドロングスリーブシャツ

僕は、トレイルを歩く時、シャツスタイルです。暑ければ脱げばいいし、寒ければ羽織れる。重ね着も容易です。また、海外のトレイルでは、蚊やダニが多く発生している季節を歩く事もあります。

 そんな時にシャツは重宝します。特に、コロンビアさんのシャツは、ロールアップスリーブという、袖をまくって固定するベルトが付いているので、袖をまくっても落ちてこないのでGOODですね!

しかも、シャツのデザインを選ぶと、普段着で着ても、釣りで着ても問題なく、色々なシーンで着まわせます。ベンチレーションも付いているので、カジュアルな仕事着としては最高ですね!


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No2    バッドアックスサンシェードキャップ

今までありそうで無かったのが、サンシェイド付きキャップです。サンシェイド付きのキャップは、今までもありましたが、その多くが脱着しないタイプです。サンシェードが収納式じゃないので、変な違和感もありませんしね。

今回の、バッドアックスサンシェードキャップは、その通気性の良さ、素材の軽さもいいですね!オムニフリーズゼロ(汗を利用して熱を下げるテクノロジー)や、オムニシェイド(サンプロテクション)機能が付いていますので、真夏の日差しの強い時には、絶対的に使いたいアイテムです。

 夏場はどうしても、首の後ろの日焼けで疲労や、体に熱がたまる感じがします。しかし、これならしっかり保護しつつ、体の熱も解消できますね。

 しかも、山からおりたら、サンシェードを外しちゃえば、そのまま電車に乗って帰れるのが嬉しいです。


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No3 サマードライショーツ

海外のトレイルを歩いていると、水陸両用のショーツを履いているハイカーをよく見かけます。特に、長い距離を歩くロングトレイルの場合、川で水浴びをすることも、おしりが隠れる位の渡渉もあります。

そんな時に、重宝するのが水陸両用のショーツです。

トレイルだけじゃなく、海でも山でも、夏場のキャンプなどでも重宝しそうですね!しかも、サマードライショーツは、メッシュインナーが付いているので収まりがいいですよw

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N04 ライトキャニオンソフトシェルジャケット

Primeflex 4WAYストレッチ素材の、薄手のソフトシェルジャケットです。

Primeflex は、2種類のポリマーが複合されて、1本の繊維を形成しているそうです。伸縮性に富み、ポリウレタン素材より劣化しにくい特徴を持っているようですね!

オムニシールド(雨や汚れをはじく)と、オムニシェイド(サンプロテクション)の機能があるので、春先や秋のちょっと肌寒い時に1枚あると安心ですね!シャツと組み合わせると、結構な広い温度域に対応できますし、左の内ポケットに収納できる携帯性もいいですね!

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NO5  マウンテンズアーコーリングショートスリーブTシャツ

オムニウィック(吸湿速乾性)の機能を持った、クイックドライなTシャツです。しかも、薄手に編まれているので、さらっとした着心地です。

トレイルを歩いていると、MAXで7日くらい同じTシャツを着るのですが、湿度の高いエリアを歩いていると、3日目位から自分でもわかるほどの悪臭を放ちます。特に、日本は湿度が高いので同じTシャツは気になりますよね。でも、マウンテンズアーコーリングショートスリーブTシャツは、汗による臭いを抑える消臭糸を使っているので、匂いを軽減できそうですね!

いつもなら、展示会に行って実際にアイテムを手に取りながらチョイスするのですが、昨年は、オンラインのカタログから選んだので不安でしたが、実際に商品を手に取ると、イメージ通りでバッチリでした!

皆さんの参考になれば幸いです。

次回は、中編になります。

ぜひ、ご覧ください!

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