体育の先生になりたい想い

<前略>

体育の先生になりたい想い

いつからか、、、スポーツを教える先生になりたい。＝体育の先生になりたいって想いが強くなっていった。

前回体育の先生になりたいと思った
気持ちまでをnoteに書いてみた。

https://note.com/hikaru_lgbt_nara/n/n358da8b50a20

今日は実際になぜそう思ったか。
という所を書いていきたい。

自分は小さい頃からスポーツが
大好きな子どもだった。

けど、生まれつき鉄棒や跳び箱や
マットやボール遊びが得意だった訳でもなく、

人一倍誰よりも負けず嫌いだった。

鉄棒で逆上がりを練習した4歳の時。
できるようになるまで何度も練習した。

休みの日はいつも鉄棒のある公園に
連れてってもらって、手に沢山マメが
できて潰れるくらいまで練習した。

やっと、できるようになった5歳の時。
保育園の先生に見せて。
「よく、頑張ったね。すごいね」って
言われて褒められた一言がすごく嬉しかったのを今でもすごく覚えてる！

保育園の先生や学校の先生から言われたり、
褒められた一言が子どもにとってすごく
大きい原動力と成長に繋がる事を知った。

自分は、努力したらできるようになる。
できなくても練習したらできる。
諦めずに頑張り続ける事の大切さを
沢山の経験から教えてもらった。

だからこそ、体育の先生になったら、
できない子の気持ちに寄り添える先生になりたい。できなかったら何でできないのか。一緒に頑張って、一緒に挑戦できる先生になりたいと
強く思って、体育の先生になりたいと思うようになった。

中学校時代に出会った体育の先生も
そんなステキな先生だったので、
すごく憧れて大好きな先生だった。

一緒にやってみて、背中で見せて、
教えてくれたり、チャレンジしてくれる
ステキな先生だった。

自分もそんな体育の先生になりたいって
思って高校も体育で有名な大学のある
高校に進むことにした。

end more...

LGBTの基礎知識から学校現場や保育現場で働いていた実績を元に性同一性障害を乗り越えて戸籍変更の手術を終えての経験談や中学・高校時代での悩み葛藤などをわかりやすいスライドや絵本などを用いながらワークショップも取り入れながらグループワークなども大切に講演させてもらいます。

・LGBT支援団体Ｒainbow Createの活動として、学校現場向けの講演会や市民講座や企業研修などで講演活動を行ったり、奈良で定期的にレインボー奈良カフェやレインボーまんま食堂といった不登校や引きこもりやLGBTや多様な性で悩む子どもたちの居場所づくりや奈良レインボーフェスタのイベント企画・運営も行う。

<主な講演テーマ>

・多様な性を考える〜性別違和を乗り越えて〜
・多様性教育を通して共に働く仲間として〜
・LGBT基礎知識セミナー
・LGBTと学校現場で出来る事とは〜
・LGBTと医療現場での実践と取り組み
・発達障がいの子どもたちとの実践について
・夢筆文字講座〜自分らしく書いてみよう〜

<レジュメ>
①マイノリティとマジョリティについて
②LGBTの基礎的な知識と人口について
③LGBTと人権映画上映を通して考える
④LGBTとカミングアウトについて
⑤LGBTと性別違和について
⑥同性パートナーシップと結婚について
⑦LGBTマルバツクイズ
⑧「ぼくはぼくのままでいいんだよ」動画上映
⑨質疑応答

<伝えたいメッセージ>

自分自身もカミングアウトできるようになったのは20歳で、なかなか周囲の人や職場の人にはカミングアウトしづらい土地柄があります。ですが、LGBT講演会を小学校や中学校や高校に行く中で悩んでる当事者の子どもたちが目の前にいて、悩みを相談できる場所や繋がれる場所が奈良には少ないと感じています。全国各地に講演に行く際にも子どもたちの中から自分らしくいてていいんだ。いろんな人がいてることを知れて良かったという声をたくさん頂きます。
「みんながありのまま自分らしくいていいんだよ。みんなちがってみんないい」と来場者に感じてもらえるような講演にできたらと思っています。

<奈良レインボーフェスタ>

https://innara.webnode.jp

Twitter:nara_rainbow

<LGBTセミナーHP>

http://m.lgbt747.webnode.jp

http://m.freedom23.webnode.jp

初出版「せんせい、ワタシはボクのままでいいですか？」

https://camp-fire.jp/projects/view/185286
http://lgbt747.webnode.jp