英語学習半年で挫折した話

今年に入ってからもう一度英語の学習を始めたいと思い、月に数回italkiと言うアプリでネイティブの先生と学習を開始しました。

ちょっとした会話は出来ますし意思疎通も可能なのですが、もっとスムーズに先生とお話したいと思い苦手な単語の勉強もしました。

しかしドイツ語の単語以上に覚えられない...。
思い返せば学生の頃から英単語は大の苦手でした。

あまりにも覚えられない為インターネットで調べてみると、私のように覚えられない方は結構居るようです。
主治医にも相談したところ、発達障害の特性として軽度の学習障害があるのかも、との事でした。

主治医には勉強していくうちに覚えられますよ、と言っていただいたのですが一気にモチベーションが消えてしました…。

そもそも必死に英語の勉強をしていた意味も分からなくなり、今は趣味の一環としてドイツ語の勉強を再開しています。

英語の勉強を再開してみて改めてドイツ語の楽しさに気付く事が出来ました。
文法には規則性があり、それに沿っていけば間違える事はなく単語も綴り通りの発音をすれば良い為、私にとっては英語よりは楽な言語です。

これまで自分自身ではドイツ語より英語の方が得意だと思っていたのですが、
インターネット上で簡単なテストを受けてみると明らかに英語の点数がドイツ語よりも悪くて驚きました。

やはり語彙力って大切。

それから中級までの文法を真剣に学ぶ事も大切。

私の場合は英語は基礎文法だけを学び、それ以降はスピーキングとヒアリングに力を入れてきました。
日常会話や旅行で使えるだけの語学力が必要であればこの勉強方法をおすすめします。
しかし私のように現地に一定期間滞在したい、または移住したいと考えていたり将来仕事で使えるだけの語学力が必要だと考えているのであればこの方法はおすすめしません。

ネイティブとスムーズに会話出来るようになるまでに時間は掛かってしまいますが、きちんと中級までの文法を学び語彙力を増やし、その合間に少しずつスピーキングやヒアリングの勉強を進める事をおすすめします。

と、まだまだ未熟な私の考えですが、少しでも語学勉強の方法で悩んでいる方の参考になれると嬉しいです。