都会と田舎

週末、久々にオークランドに繰り出した。
オークランドに来るのは３ヶ月前にNZに着いた時ぶりだった。
彼はテニスの決勝戦を観戦しに行ってたので、その間私はオークランドの街をぶらぶら。
オークランドの街はクイーンズストリートの一直線のみ。
そこにズラーっとお店がたくさん並んでいて、方向音痴な私にはありがたい街の作りになっている。
今は南島のちょっと田舎で生活をしているので、久々の都会にちょっとドキドキしながら街をぶらぶらして、オシャレなカフェに入ってみたり久々の都会時間を楽しんだ。

一人で街を歩きながら思ったのは、オークランドに久々に行けると決まった時はあのお店も行ける、ジャパニーズレストランもあるとワクワクしてたけどある程度時間が経って、一通りお店も見終わった頃には田舎の街並みが恋しくなっている自分がいた。

田舎だけど、スーパーもあるし自然に囲まれていて、好きなビーチも車をちょっと走らせれば行けるコンパクトな街が私はやっぱり好きだなと気づいた。
日本にいる時は週末は都会に繰り出して買い物をするのが当たり前だったのに、田舎での暮らしで自然と出会って、NZの人たちのライフスタイルに溶け込み始めて、ライフスタイルが変わると、物やお金、時間の使い方に対する価値観もこんなに変わるんだって気付かされた旅になりました。