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長男と次男がバドミントンをはじめまして 38

バドミントンをはじめて2年半のブラザーズ。
この夏で丸三年となります。
有り難いことに
毎年全国大会へ連れて行ってもらいました。

2年連続で連れて行ってくれた高学年が抜けて初めての予選が、昨日ありました。

残念ながら今年は切符を逃しました。


6年ダブルス
5年ダブルスで出場した5年生の次男。

決勝ではファイナルまでもつれた結果
20-21で負け

2位決定戦でも
1セット、2セット
共に20-21で落としました


悔しかったろうなぁ。

わたしも悔しくて悔しくて悔しくて
声を押し殺して歯を食いしばって泣きました。


プレイヤーとしての成長

試合中、何度も泣きそうになりました

明らかに氣持ちが落ちそうなっているペアを
タッチしながら
サーブの時は背中にポンと手をあてながら
何度となく声をかけ
氣持ちをアゲていた姿

スマッシュのたびに
声を振り絞って全力で打ち込んでいる姿


はじめた頃
うまくできない怒りをラケットにぶつけて
ラケット何本折っただろう

ふてくされてコートに入って
何度相手に迷惑かけただろう

挨拶もろくにできなくて
コートに偉そうに入って
監督の話しも黙ってきけなくて
保護者に敬語も使えなくて
礼儀礼節のれの字も遠かった

そんな彼が
チームを、仲間を引っ張っている姿に
闘志全解放で闘う姿に
本当に感動しました


それでも勝てない
それが団体戦です

理不尽だよな。

だから伝えました。

自分じゃどうにもできないことがある。
だからこそ
普段のコツコツと積み重ねる「徳」が
誰と組むか、どんな仲間を引き寄せるかにつながるんだよ
(徳ってわかる?って噛み砕きました)

小さくてもいいから毎日続ける努力が
勝ちを引き寄せるんだよ

在り方への成長


負けた理由を
絶対に
組んだ相手
対戦相手のせいにしなかった次男は
本当に偉いと思う。

でもそれは
「責めちゃいけない」っていうような
「ねばならない」の感覚なんですよね
彼の優しいところでもあるんです

それが
どんな理不尽も
自分事として受け取って
氣づきや行動変容へ
つなげられる人になってくれたらいいなと思います。

スポーツだけじゃないんですよね、
在り方が現象化するのは。
生き方全てに通じていることです。

今はバドミントンが全てだけど
世界が広がった時、このことが理解できていたらいいなと思います。

小学生に早いですかね?

でもわたしは
彼はできると思っています
伝え続けたら。


あとはわたしが
諦めずに伝え続けられるか、ですなんですよね。

親は忍耐!

そして
その子のあるがままを受け入れてながら
聴ける・伝えられる器!

修行かよw


あーーーー!もう!!

朝起きたら
悔しさが込み上げてしまったのはわたし!!
まだまだなのは、わたしです!

書きながら
込み上げたものを消化しております。

在り方を改める機会をもらっているのは
わたしもなんですよね。
ありがとうの存在でしかないですわ、我が息子よ。

今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎