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移動販売 《ままにや》

いのちを生きるとは
より自分を生きるということ。

ままにやは
より自分を生きる力を呼び覚ます力と共鳴する
おむすびやごはんをお届けします

そして
自然界の営みの本質を大切にされた生産者さんが生み出した
ホンモノの食材を取り扱っています

▼ instaアカウント ▼
https://www.instagram.com/mamani_pjt/

出店情報や取り扱い品のストーリーはInstagramでも公開しています



誰もが持つ本能的ともいえる望み

「自分の才能や個性を発揮して生きたい」「より自分を生きたい」
そんな望みは
きっと誰もが本能のように持っているものだと思います。

そしてわたしは
この世界はそれぞれが自分を生きていたら
豊かさはギュルンギュルン循環すると信じています。

どうしたら自分を生きられるか?
どうしたらより自分を生きる力を呼び覚ませるか?

いろいろな考えがあると思いますが
わたしはそんな生き方のできる要素を引き寄せられる肉体でいることが大事だと感じています。

その肉体、細胞をつくり出すのは毎日のごはん。

毎日のごはんって
健康体維持のための栄養バランスという観点だけでなく
思考や波動にも大きな影響を与えているとも思うのです。


より自分を生きる力を呼び覚ますことに力を貸してくれる存在と共鳴するごはんとは

わたしが自然栽培で野菜をつくったり、固定種の野菜や豆類の種とりを続け、その種で野菜づくりをしているのは、人間都合のコントロールを受けずに育った野菜を食べたいと思ったことがきっかけでした。

野口勲「タネが危ない」より

本来持つ個性や遺伝子情報が尊重されている野菜や豆が食べたい。

人間で言えば、個性でありアイデンティティと言われる不変的な独自性。

それを大切にされている野菜やお米を食べたい。

アイデンティティ、独自性、そんな概念を野菜やお米が持っているかはわかりませんが
少なくとも自然栽培でつくられたお米や固定種の作物はそういったことを大切にされて育てられています。

私たちは食べたものでできています。
栄養価だけでなく
遺伝子レベルで組み込まれて情報も全て
口にした者の肉体は吸収しているんじゃないかとわたしは感じています。

実際わたしは
固定種の野菜と出合いつくり出した2018年に「おむすびの人になる」宣言をし、いよいよ自分に嘘のない道を生き出しました。

食べ出したから選んだわけではないと思いますが

固定種を育て続けることは
個性に寄り添うことを学ぶ時間でしたし
(F1種と違って生育スピードや大きさがバラバラ!)

自然栽培を知り実践することは
よりあるがままを受け入れる訓練(!)でもありました。
(自分も、ですが、我が子を含む他者に対しても、です)

形が不揃い、生育スピードもバラバラ。
それでも「こう育ちたい!」という主張や個性を尊重され、あるがままにOKを出してもらいながら育った野菜たちに手をかけ頂くことから感じ、学ぶことは本当に多岐に渡り、生き方、暮らし方、人との寄り添い方に大きな影響を受けました。


心がほどけるおむすびもが教えてくれた「おいしい」の本質

心がほどけるおむすびを伝えることを決め、むすび続けたことも、より自分を生きることへ拍車をかけました。

むすんだおむすびは、今の自分の在り方や姿勢、クセや思考が顕在化された自分そのもの。

心がほどけるおむすびをむすび続けることは
今の自分を知り認め続けることでもありました。

心がほどけるおむすびのすごいところは
形が悪くて「メンタル乱れてるなぁ」と感じたり
硬くて「力入ってるなぁ」と感じたりしたとしても
食べたらおいしい、ということ。
そして消える(笑)

「どんなに不格好でもおいしい」「うまくむすべていなくてもおいしい」「自分が調っていなくてもおいしい」という”おいしい”感覚が、どんな自分にも○を出せる肯定感に繋がりました。

そして本当においしいおむすびとは
食材のこだわりでも、熟練の技でもなく
自分の今の在り方と
どんなエネルギー感で手をかけたか
それが多大に影響するということもよくよくわかりました。

見た目がどんなにキレイでも
念が込められてしまったおむすびは食べると胃が重たくなりますし

”むすぶ”ができていないおむすびは
海苔に包まれていてもボロボロと崩れてしまい食べにくいです。

「調う」とは調和です。
自分と自分の調和、食材同士の調和、自分と食材の調和。
それが本当においしいおむすび、ごはんを生み出します。

それこそが「手をかける」の本質です。

調和によって生み出されたおいしい食べ物は
よりわたしを生きたい!という本能レベルの純粋な望みと共鳴しやすいのだろうと思います。

こういったことを
心がほどけるおむすびや野菜づくりで知り、学び、感じてきましたので
ままにやでは
足し算によって生み出された頭で感じる「おいしい!」を満たすおむすびやごはんではなく
心も体も癒され、無駄な力が抜けていき、より自分である安心感を覚えるような癒しを与えてくれる「おいしい」を感じて頂けるいのちをつくるごはんをお届けできるよう努めています。


嶋田佑紀が見て、感じて選ぶもの

おむすびを支える米、海苔、塩。
世の中には溢れるほどの種類がありますが
わたしが食材を選ぶ時に大切にしているのは
自然の生理に寄り添ってつくられていることと
それらを生産している人もまた、自然を信頼し、委ねることの勇氣を持ってやっていらっしゃることです。
そして何より誇りを持ってつくっていらっしゃること。

本当の寄り添いと
信頼し委ねるということ。
それを自ら自然の姿でやること。

本当にむずかしく
そして何よりうつくしく格好いいのです。


手をかけている人のエネルギーが何よりも影響することは
おむすびで心底感じています。

そして畑や田んぼに携わりながら
自然を相手にするということは
エゴは全く通用しない、ということも体感しています。

コントロールしようとするから薬や肥料を使いたくなる。
「コントロールしない」というのは言うほど簡単なことではありません。

自然との対話を通して
苦渋の決断をされる時もあるでしょう。
それでもその方がその判断をしたこと、わたしは信頼したいと思っています。

そんな方々から生まれた食材を仕入れさせて頂き
手をかけてみなさまにお届けするのがままにやの役目です。

そんな方々が生産してくださっている食材ですから
皆さんの「より自分を生きたい!」という本能でもある力ときっと共鳴することと思います。


決して食材探しの旅に出ているわけではなく
ご縁がご縁を呼んで、みなさんにお届けできるだけの食材が揃いました。

「こだわって見つけてきました!」
というよりは
「なんだかよくわからないけれど今ここに届いて、みなさんへお伝えできます」
という感じでしょうか。

本当にありがたいことです。

皆さんのより自分を生きる力が呼び覚まされることがままにやのよろこびでもあります。
そしてそれが結果的に
生産者さんのいのちを守り、大地を助けることになると信じています。


最後に

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