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【農活倶楽部*ご報告&ご案内】1年が経ちました

昨年2021年9月23日にプレ体験会を開催してから1年。

現在、28組・50名を超えるメンバーさんが集ってくれています。

メンバーになっている、なってないに限らず
共感して応援してくれる人もたくさんたくさんいてくれて

今の畑にはこの1年でのべ200人近い人たちが足を運んでくれました。
本当にありがとうございます。

特に印象的だったのは
やっぱり”ねじねじ”三浦伸章さん招致。

2022年6月


2022年9月


2回合わせて、おとな子ども合わせて100名近いお客様が集まってくださいました。

わたしは三浦さんの、地球さんの言葉を受け止めて
地球さんと寄り添おうとする姿をとても尊敬していました。

三浦さんは

自分がこの地球に何で生まれてきたのかっていうスイッチを入れる野菜を作ろうとしています。
ブッククラブ

とおっしゃっています。

そう、三浦さんは
その人がどうして地球に生まれてきたのか思い出して!って
わかってるはずなんだよ!
って教えてくれていたと思うんです。

わたしは「より自分を生きる力を呼び覚ます」という言い方をしますが
同じことなんだと思っていて。

だから全国回っている超多忙な三浦さんに所沢へ来ていただいていました。


いよいよわたしのスイッチが入った!!!!

とっくに入っていたし
とっくにわたしの中の「本当」へ向かっていたと思っていたけど

スイッチが入って
行動をしてくると
より微細な感覚が研ぎ澄まされていくんだな、というのを今実感しています。

そして「会う」と加速する。

リアルって大事だね。

波動を感じたり、感性を交換しあったりね。
刺激を受けることで
感覚をより深く感じさせ行動を加速させると思います。

特に三浦さんのような
自然と寄り添って生きている人のそばだと
影響力は強くて
そのいのちがそうなりたい方に対する微細な違和感は色こく浮き上がります。

「やりたい!」も見つかるけど
違和感も見つかっちゃう(笑)


わたしよりわたしで生きたくなっている。

まだ?!
と言われそうですが
どうやらまだイケるみたいなんだよねー。

妥協まではいかなくても
ほんの少しの濁りも感じることなく生きたいって。

うまく辻褄合わせて
とか
帳尻合わせて
とか

できないんだなー。

「すごいね」「頑張ってるね」
という周りの評価じゃなくて

わたしがわたしに胸を張って
誇れる人生を歩みたい。


出会い

自然栽培に切り替えよう。
そう決めたけど
なぜ?の理由は正直うまく言えませんでした。

人間に安全なこと
以上に
地球にも安全なことをしよう、って思った。

くらいしか説明できなくて。

有機だって地球に安全じゃん。
って言われたら

硝酸態窒素が・・・とか
科学的な根拠はいくらでもあって
だから自然栽培をしたいんだよ、とかも言えるけど。


そんなそれっぽいことより

「自分を生きる」ってことを
もっとまっすぐ濃くやりたくなった。

そのために自然栽培なんだよ。

が、今わたしが純すいに感じていること。

これね
2018年に
「おむすびの人になります!」って宣言した時の感覚にすごく似ていて。

何かしながら
おむすび伝える人でもよかったのに

「おむすびだけの人になる!」って沸いちゃって決めちゃって。

なんでなのか
どうするのか
全くわからないまま

おむすびを伝える人になったんです。

その時の
魂の叫びともいうべき感覚にすごく似ている。

だからわたしは
もっともっと自分になっていきたいんだと思う。

そして一緒になろう、なりたいって人と
出会いたいんだと思う。


どうしてそんなに
自分になりたいかって
それは今世
めいっぱいいのちを使い切って死にたいから。

やり切って死にたい。

そして死ぬまでのプロセスとして
「いのちをめいっぱい使う」というのは
お役に立つ!幸せにする!ってことで

それは結果的に
たくさんの人と豊さを味わえることになるんだって
どっかでわかっているんだと思う。


そんなアンテナが立っちゃったら
こんな方と出会っちゃった!

山田憲吾さん。

安曇野で自然栽培農家として活動しながら、地域の方々と共に流通・加工も取り組まれてきた方。現在は群馬県にお住まいで助産師であるパートナーのサポートもされている方。

そして自然栽培の伝え手として活動されている。

直感的に「お会いできませんか」と連絡したけど
お会いしておっしゃったこの言葉にわたしの答えがあると思った。

自然の生理にのっとって行われる農業が自然栽培
自然栽培は全ての産業に通用する


自然の生理にのっとっていること。
あぁ、それだよ、って思った。

わたしは自然の生理にのっとって生きたい。

コントロールすることも、されることもなく
在るだけで愛し愛される世界に生きたい。
そしてそれでも
豊さが生まれ、循環も生まれることを実証したい。

あらゆる産業で
自然の生理にのっとっている人が必要

山田さんはそうもおっしゃっていました。

めちゃくちゃ共感した。

それに・・・
久しぶりにめっちゃ真剣勝負してる感覚になった(笑)

お互い穏やかに話しているし
波長も合うし
和やかな時間だったのに

ごまかしや濁りの一切ない
物凄い真剣勝負。

嘘笑いとか卑下とかマウントとか
そんなもん一切通用しないし
必要ない会話。

まっすぐ
今ここに心を開いて言葉や感性を交わす。

豊かで幸せな時間。

あぁ、こういう生きたいをしていたんだ、ってすごく思いました。


さっそくはじめます。

10月22日(土)
山田さんを農活倶楽部の畑へお招きして
自然栽培スタートのオリエンテーション的な要素で
自然の生理に寄り添うって?というお話をしていただきます。

さらに
今運営しているこの畑を自然栽培にしていくことで
どんな畑へと変貌してゆくのか
そしてわたしたちはそこへどうやって関わっていき
(大地から)何を教えてもらえるのか
イメージできるような会にしたいと考えています。

みんなが考えている「自然(しぜん)」という概念が
きっと変わると思います!

11月23日(祝日)
この日は新嘗祭。
わたしは勝手にお米に感謝する日、と思っています(笑)

この日から
山田さんによる自然栽培を通して学ぶ「自然生理型社会論」の講義と
自然栽培のお米を食す会をスタートします。

自然生理型社会論、なんていうとちょっと小難しいけれど
要は
自然の生理にのっとった生き方、暮らし方、お金の回し方ってどういうこと?
というのを学ぶ会です。
しかも畑で自然相手にしながら腑にも落とせる実習型。

毎回お昼つきの講座です。
自然栽培のお米と天日塩を使って塩むすびをご提供しますよ!
(+お味噌汁も。できれば自然栽培のお野菜を使って!)

詳細は別ページであらためてご案内しますね。



これからの1年

自然栽培って
別に畑や田んぼをやらなくても
概念を実践できるんですって。

髪を切る、なんてことにも通じるんだって。

自然という言葉を調べると
しぜん、という読み方と
じねん、という読み方があります。

山田さんが教えてくれることはきっと「じねん」だと思うんだよね。

少しも人為の加わらない
本性としてそうなってゆくこと

お守り(物)がなくても
そうなれる。
何かを加えなくても
何かに頼らなくても
あるがままでいられるし、いていい。

それが自然の生理の本質なのかもしれない。

そう在って
人と関わり合いながら
豊かさや愛を感じ合って生きられたら
いのちはピッカピカのキラッキラだね。

その人の可能性が
めいっぱい発揮されてゆく。

そんな人がたくさんたくさんいる農活倶楽部にしたいです!
そうなりたい人が集まってくれたら本当に嬉しい!

一緒にいきませんか。
そのいのちがそうなりたい方へ!


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